かげつみのツミ 公演情報 かげつみのツミ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
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  • とても良かったのですが・・・
    これを見る直前に「信長の野望」の感想に「2作品見ないと全容がわからないというのは如何なものか」などど書いてしまった私としてはどう書いていいのやら・・・。
    しかし、つみツミは全4チーム見る価値のある物語でした。全部の物語が繋がって、さらに前作「キャガプシー」を見ている人にとっては胸を打つものがあったと思います。
    最初の告知から実は心配していたのでした。座席にじっとしていないで場内を歩き回るらしい。王子モンスターの作りはよく知らないけど、あちこちで物語をしたらお互いの声が邪魔になるのではないか。連れ回されるときに、ちゃんとみんなに声が届き、場面を見ることができるのだろうか。おぼんろは来るものは拒まずなので、日によってはすごく窮屈なことになるのではないだろうか。等々。
    結果としては、うん、確かに別の場面の声やら音が聞こえてくるなと思ったりしましたが、それはさほど気になりませんでした。しかし、やはり場所によって、混み具合によっては窮屈だったし見えにくかったりしました。そして各物語の進行がずれて、キャストさんたちが苦労しているのがわかるのは、まあご愛嬌としておきましょう。
    今回は4チーム全部見た方が良かったので、びーだまさんもおっしゃっていましたがリピーター割引があったら良かったと思います。でも、最初から「4チームありますよ」「全部見た方がいいですよ」では、そこでもう引いてしまう人がいる危険もあるわけで、難しいですね。
    それでも4チーム全部見たら5500円(ドリンク代が必要なので)✖️4で22000円になってしまうので、始まってからでもリピーター割りをしてあげた方が良かったと思います。最初から4回以上のチケットを取っているおぼんろファンは文句言わないと思いますし、さらに見る回数を増やせたかもです。
    「キャガプシー」のスピンオフということなので、上演期間中だけでもHPでDVDを公開しても良かったのではないかとも思いました。
    つみツミは客演さんたちやパフォーマーさんたちも素晴らしく、素敵な物語でしたのでまたどこかで会えたらいいなと、切に願っています。

  • 満足度★★★★

    千秋楽を観に行った。前回の公演では再演の脚本にムーブメントアクターをたくさん入れたため、少し物語が途切れた感じだったけど、今回は最初からうまく取り入れて脚本を作っていたよう。友達は4歳の女の子と中学生の男の子を連れて初めて観に行ってくれたけど、子供たちもとても面白かったとの感想。ただ4パターンあるなら、それを先に知らせて欲しかったし、リピーター割引とかを考えて欲しかった。

  • 満足度★★★★★

    「つみき」チームに参加。これを見てから再度「かいじゅう」チームを見たらなお一層心に沁みました。
    ハンダラさんの「どら焼きのような構成で餡の部分が3つの別の物語」という例えは言い得て妙と思います。三つの物語を全部見る意味がある作りになっていて良かったのですが、三つ見るためにチケットがもう少し安かったらいいのにと思ってしまいました。
    あと、キャスト表もあるといいですね。

    ネタバレBOX

    友人を誘って行ったのですが、彼女は「キャガプシー」を見ていません。なので道中あらすじを語ってしまいましたが、知っておいて見て良かったと言ってもらえました。スピンオフの場合、期間中だけでもHPでDVD公開しても良かったのではと思いました。
    最初はつけていなかったツミのスカーフはどこで彼女の襟元を飾ることになったのか、チョキの悲しみがどこから始まったのかなどわかって良かったです。
  • 「かいじゅう」チームに参加。先日の「パズル」チームでは見られなかったシーンに出会う。キャストさんの思わぬミス(らしいのですが)に笑う(呆れる?)
    こうなったらあとひとつ「つみき」チームにも参加して見なくては。

  • 満足度★★★★

     3種類の変わり餡入りどら焼きにゃ~~~~(華4つ☆)

    ネタバレBOX

     おぼんろ幕間の物語とされる今作、外部出演者のパフォーマンスレヴェルの高いことに驚かされる。バトンを操る妙技の見事さは、当に体の一部としてバトンが動く。自分も野毛の大道芸を仕掛けた人物とは既に何十年来の知己ではあり、彼はフランスで教えていた日本人であるから未だに野毛の大道芸にはフランスの芸人が多く集まる。自分自身もフランスで暮らしていたから大道芸は至る所で見て来たが、これほど見事なバトンの妙技を見たのは初めてである。この他、天井から吊り下げた布を己の身体だけを用いて体操ともダンスとも取れるパフォーマンスをしながら登り、降りてくる身体表現では、床にネットやマットの防護施設も無い中で、緊張した演技が展開され、一瞬たりとも目を離せない。狭い空間の中で、身体の柔軟性だけを武器に踊られるダンスや、切れのあるダンスを披露してくれるダンサーらの演技も見事である。
     このほか、いつもの語り部、4人。殊に類稀なほど他人を惹き付ける魅力を持つ女優、わかばやし めぐみさんの登場シーンは、カリスマ性さえ感じさせる。他に、白い着ぐるみの???たちが、裏周りの案内だの、本編中、様々なシーンでの雑事に登場して可愛らしさを醸し出しており、中々効果的。そういえば、中国、四川省で体中真っ白な野生パンダが設置カメラに写っていたというニュースがあった。
     ところで、今作、丁度どら焼きのような構成で餡の部分が3つの別の物語になっており、観客は、???(=キュルタムにゃ。後ろで解説してるのも、最初???なのも、にゃこが丸まって遊んでるんだにゃ~~~~)達に先導されて各々の物語が演じられる場所に移動して個々の物語を観るので餡の種類によって観る内容が異なる。つまり皮の部分(最初と最後)だけが観客全員が共有する部分であり、餡の部分は、粒餡、漉し餡、チーズ等で食感も味も全く異なると考えられるのであるが、自分は、体験箇所しか知らないので、こういう想像をし、それは作家の狙いでもあるハズである。
     脚本に関しては、導入部がマンネリ化しつつあるようにも思う。無論、細かな部分では新たな創意工夫もみられるのだが、これだけ世の中が狂いまくってくると、善意と素直さだけではなく、別次元の要素を織り込めれば、層の異なる観客層へも広がる可能性があるだろう。無論、今迄贔屓にしてくれた観客への配慮も必要だから一概には言えないが考えてみて欲しい。今作だけではなく、おぼんろの作品にはいつもアンビヴァレンツが内包されているが、作家にはもう一段地獄の階段を下りての視座を期待したいのである。
     演出では、ハイライトシーンで天井からミラーボールが降りてくる等細かいが効果的な配慮が為されており気に入った。
  • 満足度★★★★★

    「パズル」チームに参加。「 BASEMENT MONSTAR王子」は以前から変わった作りだと思っていましたが、そこを面白く使っていて、いろんな場所で物語が行われ楽しかったです。
    かつてお気に入りの人形をいろいろ持っていた私は心が痛みました。

  • 満足度★★★★

    人間と人形の関係を悲しくも想い深く描いた感動作。主人公は”人形”であり、人形が持ったであろう感情を人間との関係を通して抒情豊かに紡いでいく。今回は客演が演技やパフォーマンスで楽しませてくれる。登場する人物(人形)等がすべて魅力的である。
    おぼんろ らしい雰囲気の公演であるが、今回はいくつかのグループごとにバックステージツアーのような方法を用いて別世界(場所)へ導く。決して悪くはないが、移動先の空間が狭隘で、そこに大勢の観客(参加者)を招き入れ物語を観せるには...。
    おぼんろ は参加者を大切(どの劇団も同様だと思う)にしており、舞台設営は板と客席が極めて緊密になった作りをしている。それを更に身近で親しみやすくするといった思いの観せ方にしている。
    (上演時間2時間40分 途中休憩なし) 後日追記

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