Taking Sides~それぞれの旋律~ 公演情報 Taking Sides~それぞれの旋律~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★

    内容的に私には難しい話だろうと思ったけれど、ロビーでの丁寧な説明文が有り難かった。
    関係者の写真まで掲載してあった。
    単純なやりとりだったけれど、どうしてもフルトヴェングラー寄りで観てしまって、
    「どちらの?」のいう天秤は傾きっぱなしだった。観方が悪かったのかな~少佐の執拗さの理由が
    いまいちつかめなかった。

  • 満足度★★★★

    2度目となる加藤健一事務所。風姿花伝で今年観たパラドックス定数蔵出しシリーズ最終公演がやはりフルトヴェングラーを題材にした主宰若き頃の本で、指揮者+楽団サイドの目線でナチとの攻防を描いた作品だった。一方「Taking Sides」は、戦犯裁判の前段、この指揮者のナチスへの協力という疑惑を追及する取調べの過程を取調官目線で描く。
    国内外の名作を長年にわたって紹介し続ける加藤健一事務所の味はよくも悪くも座長・加藤健一の存在感で芝居をまとめてしまう所だろうか。演じる取調官は戯曲としてはもっと違ったキャラを想定しているように感じたが、これはこれで成立しているようにも見え、「加藤健一一座」という一つのシステムが既に確立しているのか知らん、とも思う。みれば鵜山仁演出。またも「演技は役者任せ」説を実証したような。

    ネタバレBOX

    凄惨かつ祝祭的世界大戦を終え、戦後処理に奔走する連合国軍と介入を受ける敗戦国、ナチスのホロコーストを筆頭に全てが白日の下に暴かれ、全てが分かりやすい構図の下にあった。やがてレッドパージに及ぶ「明快さ」への傾きが、この取調官をも支配しているように見える。音楽の事を何も知らない俗物キャラを担うこの男と、音楽を解する秘書、若い部下、訪問者(ピアニストの妻)、指揮者本人、元楽団員の5人という対照的な二項を拮抗させるが、音楽への言及が作品に趣きを与えているのは上記パラドックス脚本とも共通するところ。本作ではとりわけ天才指揮者に心酔する人物の心からの告白が、芸術を圧政と戦争の闇の中に咲いた美の像として浮び上らせる。構図としては取調官が徐々に焦点化されて行き、男の言葉を引き出す形で脚本はうまく閉じられている。一人の天才音楽家の名誉という問題から、ホロコーストの事実へと観客を導いていく。
  • 満足度★★★

    長台詞のオンパレード。

  • 満足度★★★★

    「偉大なる指揮者フルトヴェングラーはナチスの協力者なのか?」という戦争裁判を題材とした舞台。どうすべきだったのか?とか正しいなにかをスッキリさせないところが私は良かったと思う。裁判前の審査での少佐と指揮者の対決。このすれ違うやりとり?指揮者が「なにかを言っているのかわからない」という場面な何度も。元保険調査員で音楽に興味のない少佐と巨匠フルトヴェングラーの対話はかみ合わない。

  • 満足度★★★

    普通に楽しめたのだが不満な点もいくつか。

    史実に従えば、こういうストーリーになるのは当然だが、もう少し強力な証拠が出て、ギリギリまで追い詰められてほしかった。「絶対に答えられない質問がある」、「膨大な記録が見つかった」と煽っておいて尻すぼみの連続なのは気持が萎える。

    そして60歳で現役バリバリのフルトベングラーを76歳の小林勝也さんが演じるのは、とくにセリフ回しに無理があると感じた。老人をいじめているような雰囲気の作品ではないと思う。加藤健一さんのエネルギッシュな振る舞いとの対比を楽しむことは私には無理だった。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/05/21 (火) 14:00

    パンフレットを読むと、小林勝也氏は、同じ文学座の今井朋彦氏を除いて、他の皆とは初の座組ということだ。
    しかし、とてもしっかりとした、調和のとれた舞台。演者各位の力量もあるのだろうが、それぞれのやりとり、セリフのキャッチボールが、それぞれの心情と立場を明確していて観ていて安心感がある。フライヤーの6人の写真で、どの2人を線で結んでも、それぞれの関係性が明確に思い起こされる。

    もう少し、感情的なもつれが生じるような対話劇かと思ったけれど、さにあらず。
    観衆に是非の判断を強いるでもなく、それでいて直線的なストーリーではなく、平行線に陥る対立もない。皆が皆、何かを知り、何かを信じ、そして何かを理解していく様が、淡々と描かれる。内面の激情を、時として隠しながら。

    15分の休憩も、前後半の時間の隔たりと、心の変遷を鮮明にする意味で、よかったと思う。

    ネタバレBOX

    ちょっと、空席が多かったのが残念かな。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/05/16 (木) 14:00

    座席1階

    見どころは、ナチスに水面下で協力したと疑われた名マエストロ役の文学座小林勝也と取調官の加藤健一との丁々発止のやり取りだ。多くのユダヤ人を救ったと尊敬を集めるマエストロ。職務に忠実で、マエストロは聖人だとのいわば常識を疑うアメリカ軍の取調官。取調室の部下たちも堂々とマエストロの味方をする中で、冷静とは言えないがマエストロを追い込んでいく演技は、カトケンならではの迫力だ。
    確かに嫌な役だと思うが、常識や大多数側を疑うという姿勢は大切だ。タイトルのどっちの味方か、というのも示唆的だ。
    演出も良かった。元生命保険の営業という取調官も戦争のトラウマを負っており、これが音と背景の演出でうまく表現されていた。オーケストラを構成する多くの楽器が舞台にさりげなく配置してあったのも目を引いた。
    ナチ政権が名門オーケストラを利用したのはよく知られている。名曲に罪はないかもしれないが、文化までも戦争協力者にさせられる世の中の再来はゴメンだと、舞台は訴えている。

  • 満足度★★★★

    すっきり割り切れず、もどかしいところが面白い。そこが今風、現代的とも言えるナチスものの秘話である。
    秘話と言っても、音楽界や歴史家の間ではよく知られた「巨匠フルトベングラーは、ナチの御用指揮者だったのか?」という戦後裁判を素材にしている。(公開資料あり)
    母国の最高の音楽を後世に残すために妥協も辞さないフルトベングラー(小林勝也)のナチ政権下の協力(taking sides)は、「文化の非ナチ化」の裁判で裁かれるべきか。指揮者をバンドリーダーとしかとらえていない平民(民間では保険の調査員)の米軍の少佐と指揮者は、裁判前の予備審査で激突する。構成的にもよく出来た芝居で、フルトベングラーが登場するまでの45分、この両者の中間にいる元楽団員の第二ヴァイオリン(今井朋彦)、父をヒトラー暗殺未遂者に持つタイピスト(加藤忍)、フルトベングラーに助けられたユダヤ人ピアニストの妻(小暮智美)、正義漢の少佐の助手(西山聖了)が登場して、事態を説明する。この脇役たちの置き方とバランスが絶妙で、芝居が随分面白くなった。いはば、彼らがそれぞれの立場によって、ナチ政権でひどい目にあった一般市民なのである。
    筋が引けたところで、フルトベングラーが登場し、そのあとは、ナチの協力者はナチと同罪、と責める米軍少佐と、芸術と政治は別というフルトベングラーの一騎打ちになる。さまざまな文書証拠だけでなく、変節者の第二ヴァイオリンや、反ナチなのに指揮者の音楽に心酔するタイピストなどが絡んで、議論は、遂には指揮者の個人生活の範囲にまで及んで白熱する。いかにも大衆迎合のアメリカ・オッチャン風な少佐の正義と、世界に君臨する芸術の使徒であるフルトベングラーの議論はかみ合うことがない。
    今までの演出は知らないが、今回の鵜山・演出は終始二人をかみ合わないまま放り出している。そこが今の時代を反映していて面白い。加藤健一も、小林勝也も大量の非日常的な台詞をこなしてきっちり対峙していている。脇では、変節を重ねる今井朋彦がうまい。先に同じ素材からパラドックス定数が「Das Orkestra」を舞台に乗せたが、やはりヨーロッパでのこの問題への関心と、同じ枢軸国であったとはいえ日本からの関心とはずいぶん違う。違って当たり前ではあるのだが、こちらは肉感的な迫力がある。初日に見たが、出来上がっているいい芝居だった。しかし、この公演十日もやっているのに夜二回だけとはどういう事だろう。初日は夜。確かに入りは六分というところで、年齢層も高いが、民芸や俳優座よりは若い。せっかくのいい芝居で力演なのに、と残念に思った。最近の小劇場こういう社会ねたでも若い人は結構見に来るのに。


    ネタバレBOX

    いささかでも芝居を見ている者なら、幕開きが、フルトベングラーはヒットラーにナチ式の挙手をしたくなかったばかりに、指揮棒を手放さかったという話が伝説化している、ところから始まり、二幕の頭でその指揮棒が現れ、二幕の終わりに少佐の手で折られ、幕切れ、フルトベングラーが指揮棒を持たずに指揮をする、と言う事に作者の寓意を見るだろう。しかし、それは、回答を出せなかったこの芝居の作者が、巧妙に仕組んだ観客への打ちだしのサービスだろう。これで観客は何となく納得して家路をたどるが、しばらくはその回答をとつおいつ考えるのだ。

この公演に関するtwitter

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  1. 加藤健一事務所「Taking Side~それぞれの旋律~」の今井朋彦さんレポです 1度しか観に行けなかったのがやっぱり残念… 考え込みたい時に観たい舞台でした #takingsides #今井朋彦 https://t.co/ZJxws9ICXx #takingsides #今井朋彦

    5年弱前

  2. 加藤健一事務所「Taking Sides」兵庫県立芸術文化センター で観劇。 相変わらず上演する戯曲選びが 秀逸ですね。いろいろ考えさせられました。

    5年弱前

  3. 加藤健一事務所「Taking Sides 〜それぞれの旋律〜」@兵庫芸文中ホール。フルトヴェングラーがナチスとの関係を、戦後に尋問される場面を題材にした、会話劇。芸術の政治利用を深く問いかける。舞台から流れるベートーヴェンやブルッ… https://t.co/vnzQP3GbXs

    5年弱前

  4. さて、先週日曜に加藤健一事務所『Taking Sides』を見てきました。3月にパラドックス定数の公演で、フルトヴェングラーを模した(固有名詞がないので、あくまでたぶん)と思われる人物を見たので、こちらも見なくては、と。日本初演を… https://t.co/BLHOOHUJyU

    5年弱前

  5. 加藤健一事務所「Taking Sides」本日大千秋楽! おめでとうございます 関西(兵庫のみ?)はチラシのビジュアルが2種類あった模様 https://t.co/VeTM8nxXiU

    5年弱前

  6. 【2019/06/02日 16:30-】[兵庫県/西宮北口]兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール▽加藤健一事務所 「Taking Sides~それぞれの旋律~」▽https://t.co/YZ3hQBrLdQ(本日のみ)

    5年弱前

  7. 加藤健一事務所『Taking Sides~それぞれの旋律~』観劇。マエストロに大好きな小林勝也さん、彼を追い詰めるアーノルド/カトケンさん、ローデ/今井朋彦さん、と凄い布陣の台詞劇で見応えあり。ナチス体制下のドイツで故国に残った者… https://t.co/2l2pVDqKKS

    5年弱前

  8. 【2019/06/01土 14:00-】[京都府/今出川]京都府立府民ホール“アルティ”▽加藤健一事務所 「Taking Sides~それぞれの旋律~」▽ 約180分▽https://t.co/WVwKft0LJH(本日のみ) #上演時間

    5年弱前

  9. 加藤健一事務所『Taking Sides~それぞれの旋律~』、最後のシーンのマエストロの眼差しを見ていたら、この人は音楽で人々を救いたい以上に自分自身が音楽に救われたかったのかもしれないなぁと感じた

    5年弱前

  10. 本多劇場で加藤健一事務所『Taking Sides~それぞれの旋律~』を観劇☀️ ものすごい会話劇✨物凄かった!! 千秋楽観に行けてよかったです。 2時間半あっという間!! https://t.co/iSUk2UBAG9

    5年弱前

  11. 下北沢・本多劇場はラスト1回✨ 加藤健一事務所 「Taking sides〜それぞれの旋律〜」 本日 14時から 当日券のご用意もございます❤️ 心よりお待ちしております✨ https://t.co/kOBFag0wwU

    5年弱前

  12. 今晩は映画も芝居も観られずしょんぼり残業だったので、先週の思い出。金曜夜に加藤健一事務所『Taking Sides~それぞれの旋律~』@本多劇場を観てきました。ここの公演好きなんですけど、一番つらいのは、平日夜公演がものすごく少な… https://t.co/16PwhDmbtH

    5年弱前

  13. 本日のマチネは、下北沢本多劇場で加藤健一事務所「Taking Sides」。ナチス政権下のドイツに留った指揮者フルトヴェングラーと、彼がナチ党員ではないかと執拗に追求するアーノルド少佐の「対決」を描いた作品。中川右介「カラヤンとフ… https://t.co/4ez5uZx8QH

    5年弱前

  14. 加藤健一事務所「Taking Sides」自分があの時代のあの国にいたら・・今離れた所から見ても怖いのに立ち向かうなんて出来るだろうか。パラドックス定数の「Das O rchester」のその後を知ることが出来た。カトケンさんの味方は出来なかったなぁ。濃い会話劇、堪能した。

    5年弱前

  15. 【今週の公演情報】2019/06/02日[兵庫県/西宮北口]兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール▽加藤健一事務所 「Taking Sides~それぞれの旋律~」▽https://t.co/YZ3hQBrLdQ

    5年弱前

  16. 【今週の公演情報】2019/06/01土[京都府/今出川]京都府立府民ホール“アルティ”▽加藤健一事務所 「Taking Sides~それぞれの旋律~」▽ 約180分▽https://t.co/WVwKft0LJH #上演時間

    5年弱前

  17. 因幡屋ぶろぐ、久びさに更新。加藤健一事務所『Taking Sides~それぞれの旋律~』初日の記録をようやく。終幕に流れるベートーヴェンの第九…やはり痛みのある苦い曲だ。だからこそ最後の「歓喜の歌」に向かって芸術家は突き進むのだろ… https://t.co/8cP8szJzKT

    5年弱前

  18. 加藤健一事務所「Taking Sides~それぞれの旋律」観劇 許されざるべき巨悪、ナチスを滅ぼした!めでたしめでたし……の、その後に残された、かつて巨悪の傘の下に身を寄せていた人々は、いかに裁かれるべきなのか?罪の重さを量る権利は誰の物なのか? #TakingSides

    5年弱前

  19. 加藤健一事務所「Taking Sides〜それぞれの旋律〜」フルトヴェングラーと、非ナチ化政策のもと彼を尋問するアメリカ人少佐。少佐役のカトケンが圧倒的なセリフ術で危うくこちらも取り込まれそうになる。フルトヴェングラーを売った卑屈… https://t.co/6aIjVrPVy9

    5年弱前

  20. 加藤健一事務所「Taking Sides」本多劇場 どちら側に立って 考えるのか。 最高の芸術家が、最悪の政治家と握手し、 政治宣伝に 使われた 孤高の指揮者の話。 緊迫する会話劇 😭 素晴らしい舞台でした 🌹… https://t.co/OrNhW4gwVD

    5年弱前

  21. 加藤健一事務所『Taking Sides』少佐には先に結論があるから、そぐわない証拠は否定する。民主主義である側の少佐のやり口が実は独裁国家そのものという皮肉。この憎々しい少佐を人の良さそうなカトケンさんというのもたまらない。勝也… https://t.co/swa29dIbNF

    5年弱前

  22. 加藤健一事務所「Taking Sides」 それにしてもさぁ、安倍と飯食ってる芸能人、ちょっとこれ観たほうがいいんじゃない。その無自覚さを自覚しろ

    5年弱前

  23. 加藤健一事務所「Taking Sides」 いつもと違うシンボリックな美術と照明が効果的。 最初のフィルムで、ハーケンクロイツ(鉤十字)を掴む鷲章(?)を壊す場面があったと思うが、うちの国にも日の丸と旭日旗を破り奉安殿を焼き払う映像があったらよかったのにとつくづく思う。

    5年弱前

  24. 加藤健一事務所「Taking Sides」 最後の「この国を34年に出ていくべきだった」の台詞がこの芸術家の芸術に対する無自覚さを残酷にさらす。芸術至上主義に生きてきたと考える堂々たる態度から、その無自覚さを突き付けられて虚勢をは… https://t.co/Ay83Rf4GBS

    5年弱前

  25. 加藤健一事務所「Taking Sides」 芸術の力(というか怖さ)を知っているので、最初からアーノルドの視点だった。都合よく芸術の力を力説するフルトヴェングラーのナイーブさに、小林秀雄が戦後「歴史の必然性というものをもっと恐しい… https://t.co/rN5dezWG6y

    5年弱前

  26. これから加藤健一事務所『Taking Sides』観劇。次回作品紹介で本多劇場で自分の名前がアナウンスされるとどこか照れ臭いですね…… 電源切ります!

    5年弱前

  27. 加藤健一事務所『Taking Sides』 第二次大戦後のベルリン。ナチ協力者の嫌疑のもと尋問されるフルトヴェングラー。社会において、芸術と政治とを完全に切り離すことなど果たして可能なのか。全てを呑み込むかのような巨大な”流れ”を… https://t.co/Hszfc7HfHk

    5年弱前

  28. 加藤健一事務所『Taking Sides』音楽に無縁だからこそ容赦なくフルトヴェングラー(小林勝也)のナチス協力を追求する米軍少佐(加藤)。部下にも背かれる程の怒りに心を揺さぶられた。「広告塔」になることは罪だという台詞は今の日本… https://t.co/hBZoYv3xWh

    5年弱前

  29. 加藤健一事務所『Taking Sides』。司法取引を労し、どんなに掘っても確たる証拠が出てこないにも拘わらず頑なにマエストロの罪を信じて疑わないアーノルド少佐を、加藤健一ならではのウィットと執拗さとで立ち上がらせる。対して現れた… https://t.co/LtW16dbLei

    5年弱前

  30. 加藤健一事務所 「Taking sides〜それぞれの旋律〜」 本日は14時からの公演になります✨ 心よりお待ちしております✨ https://t.co/xorcOpQWHe

    5年弱前

  31. 加藤健一事務所『Taking Sides』を観劇‼︎ 夜公演制覇‼️ 最高の金曜日でした(^^) Sides https://t.co/TJOQgnTS6v #Taking

    5年弱前

  32. 加藤健一事務所「Taking Sides」@本多劇場 政治と芸術を切り離したくても切り離せなかったフルトヴェングラーを小林勝也さんが好演。というか激似。 なぜ今この芝居をやるのか、帰りの電車の中でTwitterを眺めながら変に納得した。 重厚な一本でございました。 オススメ。

    5年弱前

  33. 小暮智美さんご出演の加藤健一事務所『Taking Sides ~それぞれの旋律~』観劇。密度が濃かった。息が出来ない。 とも姉のセリフ一つ一つが心に刺さって 情景が浮かんできて… 舞台の上にいた時間はそんなに長くはないのに、 その… https://t.co/X9lbPq4tES

    5年弱前

  34. 加藤健一事務所「Taking Sides〜それぞれの旋律」ソワレ@本多劇場。ロナルド・ハーウッド作品。私には「ドレッサー」「想い出のカルテット」等どこか味が決まらない舞台の作家の印象なのだが、これは少佐の造形が甘い点を除けば成立し… https://t.co/Y0kD0nkfgS

    5年弱前

  35. 加藤健一事務所 :TakingSides(それぞれの旋律)バックスクリーンには戦火の跡も生々しく映像で残り、法廷と思しき部屋には 似つかわしくないSP蓄音機が置かれ、グラムフォンの印象。日本ビクターのシンボルから犬形を取り払った形。

    5年弱前

  36. ナチスと芸術家の関係を描く加藤健一事務所「Taking Sides」。作者は「ドレッサー」を書いた名匠ロナルド・ハーウッド。小林勝也が風貌を、フルトヴェングラーにかなり寄せていてGood!このあいだのパラドックス定数「Das Or… https://t.co/Hov3Azve95

    5年弱前

  37. 加藤健一事務所「Taking Sides~それぞれの旋律」 ナチ時代の音楽家、論争白熱:朝日新聞デジタル https://t.co/3sgipqPVT6

    5年弱前

  38. 加藤健一事務所「Taking Sides〜それぞれの旋律〜」 2回目の観劇。 やっぱり少佐目線になってしまうなぁ私は。 でもその理由を考えてみたら思い当たることがあったのでスッキリ。 パンフの鵜山さんの文を読んで目頭が熱く。 か… https://t.co/zJmwRc8pB7

    5年弱前

  39. 加藤健一事務所『Taking sides』重厚な会話劇で内容的には大満足だったのですが、夜公演の少なさよ。。 客席の客層を見れば、それもうなずけるけども。。 なかなか若者は観に行きにくいなぁ。

    5年弱前

  40. 8日目✨ 加藤健一事務所「Taking sides〜それぞれの旋律〜」 5/22(水)14時〜 下北沢・本多劇場にて 当日券のご用意も あります✨ 心よりお待ちしております✨ https://t.co/0W03hIuVCM

    5年弱前

  41. 加藤健一事務所「Taking Sides」@本多劇場5月20日14時。パラドックス定数の「Das Orchester」を観ていたから、完全にフルトヴェングラー側に立って観た。己の信じる正義に基づいて尋問を続けるアーノルド少佐が孤立… https://t.co/3n8z9fDUgU

    5年弱前

  42. 加藤健一事務所 「Taking sides」観劇しました。 控えめに言っても傑作!ここのところ、殺陣芝居とか ダンスとか コントばかり見てた気がしましたが、こういう重厚な芝居を改めてみて、「芝居は役者が動き回ればいいってもんじゃな… https://t.co/foEwxP6dI3

    5年弱前

  43. 加藤健一事務所「TakingSides~それぞれの旋律~」観劇♪政治と芸術、ジャンルが違えど舞台のあとライブに行ったのは、音が聴きたかったのかな。また舞台美術がとっても素敵で、この作品の全てを物語ってますよね。終演後、舞台目の前ま… https://t.co/Ugs6b4KF5W

    5年弱前

  44. 加藤健一事務所「TakingSides~それぞれの旋律~」観劇後、劇団(旧名)猿芝居さんが縁でお気に入り紙子さんのつぶやきから急遽錦糸町ライブハウス rebirthへ直行。アコパラ東京地区FINAL観覧♪ゲスト紙子さんやっぱりいい… https://t.co/seDpAz9Rls

    5年弱前

  45. 下北沢本多劇場…加藤健一事務所「TakingSides~それぞれの旋律~」観劇♪分かりやすく会話劇にのめり込めた。だけど、答えが出ないだけに難しい。まさに「TakingSides」"どちらの立場に立つか"。芸術と政治。大戦で独ナチ… https://t.co/dasW2o1cce

    5年弱前

  46. 加藤健一事務所「TakingSides~それぞれの旋律~」観劇♪加藤健一事務所さんはお初。地元亀戸でよく公演されていていつかはと思ってました。小暮智美さんとの出会いに感謝。出演の小林勝也さん、先月「近代能楽集綾の鼓/卒塔婆小町」も… https://t.co/Z2xqPTlEaN

    5年弱前

  47. 加藤健一事務所『Taking Sides~それぞれの旋律~』。作:ロナルド・ハーウッド。大戦後のべルリン、加藤健一演じる連合国取調官が、小林勝也演じる大指揮者フルトヴェングラーのナチ関与を追求。戦犯追求、政治と芸術の関わり、戦時の… https://t.co/QsNx6JA6mQ

    5年弱前

  48. 【『怒濤』】 🔻この後18:00より一般予約開始! 加藤健一事務所『Taking Sides~それぞれの旋律~』に出演中の小林勝也さん 今井朋彦さんに応援していただきました!✨ お二人は約20年前、新国立劇場で上演された『怒濤』… https://t.co/HTddYCE99X

    5年弱前

  49. 先日拝見。後半、「芸術」の世界に逃げ込もうとするフルトヴェングラーに対して、加藤アーノルド少佐が激しく追求するところは見ごたえがあった。 加藤健一事務所「Taking Sides」天才指揮者の悲運な生涯描く(コメントあり) - ス… https://t.co/lNevbzDvaz

    5年弱前

  50. 5日目✨ 加藤健一事務所「Taking sides〜それぞれの旋律〜」 5/19 (日) 14時公演💫 当日券あります✨ 心よりお待ちしております✨ - Tomo's diary ~ともの とことこ 舞台日記~ https://t.co/thBWjKesdK

    5年弱前

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