向井坂良い子と長い呪いの歌 公演情報 向井坂良い子と長い呪いの歌」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
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  • 満足度★★★★

    主宰・葭本未織さんの自伝的なお話と受け取ってよろしいのでしょうか?
    だとしたら、最初にどこでどんな風に演劇と出会うかは大事ですね。特に演じる方に属する方は。演劇の基本はあるのでしょうが、いろんな考えややり方があるんだなあと思うことがあったので。本人の性格とかもあるのでしょうし。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/05/26 (日) 16:00

    演じている人の熱が伝わる良い公演でした。
    特に中野さんの表情・表現が良かった。

  • 演劇に対する思いや苦悩を描いた作品でしたが、私には難解でした。好みが分かれるかなという印象の舞台でした。役者さん達は皆熱演で、特に主役を演じた中野亜美さんは、怖くてゾクゾクしました(褒めてます!)

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/05/25 (土)

    25日ソワレ(1時間45分)を拝見。

    ネタバレBOX

    出演者6人のうち、4人の顔と名前が一致するんで、誰が何の役か?で迷うこともあるまいし、それ以前に新座キャンパスでの初演も観ているし…油断してました。
    自分の脳裏にわずかに残っていた「どんよりとした曇り空の下」「出演者が屋内・屋外を駆け巡った」初演時の記憶とのズレがだんだん大きくなっていき、コレは新作だ!と割り切るまでは、客席で多少の混乱と格闘せざるを得ませんでした。

    でっ、割り切ってからの感想。

    初演と比べると、本作はかなり観客の側に寄り添った、理解の届きやすい内容にリライトされたかなぁと。

    シーンのループに関しては賛否が分かれるかと思うが(観劇初心者だと、自分が観ている「現在地」が不明になるかなぁ?)、ループ的な進行が嫌いな自分にしては、珍しく違和感なく受け入れられたのだから、自然な話の流れだったんだろう。

    前公演『誕生日がこない』の時ほどストレートではないものの、演劇の途を歩むことになった葭本さんの半生の精神的トレースであろう本作、向井坂良い子だけでなく、もなみや伏見先生からもチラチラと「葭本未織」が顔を覗かせてる瞬間は微笑ましくもあった。4年前、「水本なつみ」だった役者さんの内面、実はこうだったんだ…と後から(勝手に)感慨深くもさせられた。

    最後に役者さんだが、何といっても、中野亜美さんの奮闘が強く印象に残った。
    事前に評判は見聞きしていたとはいえ、吉祥寺シアター演劇部『ハルマチスミレ』の頃の「お嬢さん」が、2年後の本作で、曲がりなりにも「女優」の片鱗を魅せてくれたことには大層驚かされた。「女子、2年会わざれば刮目して見よ」な気分に浸らされた。


    【配役】
    向井坂良い子…中野亜美さん(初演の狩野陽香さんの「良い子」は、精神的に汗と涙で「ドロドロ」になっているようなイメージ。でっ、今回の「良い子」からは、万力でキリキリと心臓を締め付けられているような「痛み」が伝わって来た)
    愛澤もなみ…藤丸千(ふじまる・せん)さん(個人的偏見だが「男優は似合わない?!」葭本演劇には不可欠な男役的存在を好演)
    鴉山ダンス…小関えりかさん(幾度も舞台を拝見している方)
    伏見京子…前原麻希さん(『溶けない世界と』の「緑ジュンコ」さんかぁ)
    金沢栞…高橋喜和子さん(ねくすぽすと、ひとりぼっちのみんな、の方)
    葭本未織/手/野村ひまわり(子役)…葭本未織さん
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/05/25 (土) 18:00

    なんかめっちゃおもろかった!

  • 満足度★★

    同じ出来事を何度かに分けて
    実は実はとネタばらししてゆくのが
    いろいろと判り辛く
    全体として何と言うか
    ワークショップを切り貼りした感があり
    自分には合わなかったなぁと思えた
    1時間45分の作品
    ただ開演時間の遅さはリーマンには優しいなぁ~と

    ネタバレBOX

    声を張り上げるのも
    なんかなぁ・・とも思えたっす
    緩急はついてるようで
    繰り返しに飽きるというか・・・
    状況説明を場所説明とかも丁寧にーと思えたですわ
  • 満足度★★★★★

     先程、帰宅した。何とか今日中に1行書いておこう。演劇数千年の歴史を知的に担う、或いは担うことを己に課した演出家の下でしごかれた、作・演出家が選んだキャストは基本的に正しい。殊に主役の“良い子”を演じた若手女優さんのポテンシャルの高さを感じた。無論、他の客演、客演の演技がキチンと立つように演じた劇団の役者さんたちの力もあってこの作品は独創的でありながら、とても納得のゆく良い作品に仕上がっている。(追記後送)

  • 満足度★★★

    人間関係を幾重にも重ね交錯させ、その謎めいた中に人の懊悩を描いた野心作のようだ。
    登場人物は、作・演出の葭本未織女史も含め6人だが、葭本未織女史は道化として場面転換の役割を担っているようだ。同時にこの公演は彼女の演劇に対する思(重)いのような物語でもある。実質5人という狭い人間関係の中で次々に明らかになる出来事、何となくご都合主義のような気もするが、逆に当初から仕組まれた出会いであったかも...。独自の演劇論を物語の中で激白する、それは葭本未織女史の演劇に対する考えを劇中劇として描いている。説明文は”青春群像劇”であるが、それは表層的なことで、真は心象劇といった印象を受ける。観せようとする熱意、意気込みは感じられる。同時に、悪くはないが青臭さも感じる。

    ちなみに、5人全員に関係する重要な人物は、ある邦画を契機に流行りのような演出スタイルとなり、その観方、捉え方は観客次第といったところ。
    (上演時間1時間45分)後日追記

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/05/21 (火) 20:00

    105分休憩なし。

    ネタバレBOX

    「演劇」をモチーフにしているが、「演劇」の話ではない、と感じた。
    人は自分という檻から逃れる事は出来ない。もし、その人間が囚われたものが「演劇」なら、自らが捉えている「演劇」からは出ていくことはできない。才能の無さにもがき、聞こえない神の救いの声にもがく。
    芝居の全編を通して描かれている苦悩は、人間としての「箱庭で遊ぶ苦悩」そのもの。その感覚を「演劇」のモチーフを借りて表現しているように受け取った。
    その意味で、苦悩は普遍的だから、どこか予想可能。誰かの箱庭の中に連れられて、手を引かれて案内をされた印象だった。

    中野亜美の、向こう側にいってしまっている演技が凄い。目が離せなかった。
  • 満足度★★★

    本題ではないんだけど、“チェルフィッチュのパロディー”とか“アゴラに出ている劇団が言いそうな台詞”とか、全然それっぽくないんだよなぁ。あと、小関さんは全てがネタフリに思えてくるのは、シベ少の印象が強いからよね。

  • 演劇好きだったはずなのに、呪いの言葉に苦しんでいて、心が固くなって…。続けていく苦しさ、比較してしまう苦しさに共感しました。希望としては、もっとスコーンと気持ちよく勝ち切って欲しかったなぁと思いました。でも、見に行けて良かったです。

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