死んだら流石に愛しく思え 公演情報 死んだら流石に愛しく思え」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-10件 / 10件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    記録

  • 満足度★★★★

    セットを観て再演だったことを思い出しました。初演はピンとこなかったところがあった印象ですが、今作はビシビシ伝わりました。ずいぶん違う作品になっていたのではないかと。これぞMCRって感じがしました。

  • 満足度★★★

    重たいものを見せられた。
    実在した殺人鬼なのだが、エピソードなどは史実に忠実らしい。
    その闇に部分には共感はできないけれど、そういう感情が湧くことはあるかもしれない。
    それにしても堀君はどういう人なのだろう。

  • 実演鑑賞

    厨二病がネットコメントしてるような会話劇。
    足りないというか好みの問題というか。
    え?何で?みたいな所に妙に受けてる観客が多かったです。
    ま、芝居の嗜好も人それぞれってことで。

  • 満足度★★★

    鑑賞日2019/05/14 (火) 19:30

    座席1階2列

    価格3,500円

    あっちの世界は目を背けるシーンはなくても緊張しっぱなし。
    彼のそばにいたらきっとそうなるとあの二人は予感なかったのでしょうか。愛は盲目?そこに緊張は一切ない。
    しかし川島には自分のしていることは悪いことそして絶望という意識はある。しかし何故そこに快楽を求めてしまうのか。
    考えてもあっちの人間ではないのでわからない。そんな世界もあるんだろうと想像はできるけど数秒で否定するから感情注入が難しい。

    あっちの世界では殺めることが普通の会話。表現として理解はできるが演劇作品としてはちと私には息苦しすぎた。精神状態が弱っているときにこれは無理だ。
    受け止めたものは劇場出たらどこに放ろうか。後半はそればかり考えていた。
    ラストフルーツのシーンは映像の1シーンのようだった。そこは二人の声を聞いてみたかった。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/05/13 (月) 15:00

    座席1階2列

    ヘンリー・リー・ルーカスにまつわるエピソード満載に、時間軸を交錯(というか、次元転換?)させた、謎多き作品。とは言っても、難解というわけではなく、幽夏子を軸とした、もう一方の話がどのような位置づけなのかがよく理解できなかったというだけの話。
    幽夏子のいる世界が、我々のいる世界ということで、そこからはみ出すこと(夢見ること)が潤哉や洋平のいる世界という話?
    案外、すっきりと入ってきたのが不思議な舞台。否、堀君だけどうも変。
    どういう友達なんだ!?

  • 満足度★★★★★

    返しの付いた針のような言葉が心を引きずっていって
    この作品はなんて気持ちが良いのだろうと思った
    共有できない頭のおかしさや狂気がそこにあるのに
    引き算されて出てきた舞台上の光景に自分を重ねてしまうどうしようもなさ
    いつだって正しいことを言う人が嫌い

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/05/10 (金) 19:30

    初演も観たがやっぱりすごい芝居だ。
    あの目、あの迷いの無い台詞、殺人鬼の2人が素晴らしくて
    思わず感情移入しそうになる。
    刑事とのやり取り、一体どんな風に稽古するんだろう?
    たたみかける櫻井刑事の罵詈雑言と
    私の好きなほっぺぶるぶるさせる熱い堀さんにしびれた。

    ネタバレBOX

    自宅で売春しながら女装させた息子にそれを見せるという
    そんなクズ母の元で子どもがすくすく育つわけがない。
    どんな風に育つかというと、川島(川島潤哉)のようになるんだな。
    その母親を皮切りに、川島は殺人を重ねていく。
    一方奥田(奥田洋平)は快楽殺人タイプ。
    天使のように純粋な奥田の妹(後藤飛鳥)と2人の殺人者は
    町から町へ、人を殺しながら旅をする。
    だがやがてそれが崩壊する日が来る・・・。

    同じ殺人者でも全くタイプの違う2人。
    登場しただけですべてを語っているような、奥田の目つきが素晴らしい。
    思考を素通りして、殺人という行為に直進する異様さを見せつける。
    さらにそれを隠そうともせず、刑事らと会話する姿にハラハラする。
    直接的な場面よりもはるかに緊張感がある。

    川島の悲惨な生い立ちと、歪んだ価値観には大いに同情する。
    怒りと失望の行き場が「殺す」ことにしか見いだせない川島は
    大切な人までも手にかけてしまう。
    彼が思いとどまって殺さなかったのは、友人堀(堀靖明)だけだ。

    今回改訂版として“ほぼ新作”のよう、と謳っているが
    あまり根本には影響していないと思う。
    元が強烈なので、周囲をいじっても根幹に変化はない感じ。
    唯一、殺されなかった堀が面会室で川島と向き合う場面、
    あれは良かったと思う。
    「どうして俺を殺さなかったんだ?」と尋ねる堀に川島は答える。
    「堀君の中の自分を殺すような気がしたから」

    堀はただ一人、異常な自分の中に残された「普通の、健全な部分」を見ていた。
    もはや「普通の自分」は、堀の心の中にしか存在しない。
    堀を殺すことは、その自分までも殺してしまうことになるのだ。

    奥田と川島が二人で、大きな包みをテーブルに置いたとき、
    中から人間の首がたくさん出て来るような気がした。
    が、転がり出てきたのは、大量のグレープフルーツだった。
    ふたりはそれを片っ端から貪り食う。
    享楽の果ての結末が、果実の苦味に重なる印象的なシーンだった。

    川島が奥田と決定的に違うのは、殺人に喪失感を伴う事ではないか。
    殺人者としては致命的な弱点かもしれない喪失感は、そのまま孤独につながる。
    それはラストシーンに端的に表れている。




  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/05/09 (木) 19:30

    115分。休憩なし。
    殺人鬼の話なのに、いつしか自分の事として重ねて捉えて観てしまう。とにかく重くて、苦しくて、観ていて、どんよりと、やり場のない切ない気持ちにさせられた。笑のシーンも、腹から笑うというよりは、若干乾いた笑いになってしまっていたように思う。終演して現実に戻った時、どこか安堵してしまった自分がいた。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/05/09 (木) 19:30

     2015年に初演したものを大幅改訂しての再演だそうだが、初演は観てない。実在のシリアル・キラーの実話をモデルにしているのだそうで、事前に少し調べていったために、他の人が笑ってる場面でも笑えない感じを持ってしまった。MCRにしても、かなりダークな話だが、伊達香苗演じる母の存在感が特に見事だった。

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