生ビールミュージカル 公演情報 生ビールミュージカル」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
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  • 満足度★★★

    上演前、上演中と役者が飲酒をして泥酔した状態で行う公演
    ※観客も生ビール飲み放題
    以前の公演でも泥酔回が用意されていたが今回は基本がこの泥酔回(1日だけシラフ回有り)
    ぺけさんは毎回凄い印象的
    新名さんが進めようとする姿自体が面白かった
    どこが泥酔で滞ったのかわかりにくい部分も多かったが
    諸々のトラブルでそもそも作品が全く成立しなかったのでこれはこれで一つの成功だなと思った
    ただ元の脚本はもっと普通で良いのでは
    酔ってるからと言って余計なことをするのを見るのは愉快じゃないなと思った


    泥酔公演というものを考えた時
    ・やっぱり通常回があってこその泥酔回
    →何が壊されているのかわかりづらいのでせめて観客に台本とか配るべき
    ・作中のキャラに狂気的な人を配置すると、酔ってるせいか元々なのかわかりづらくて良くない
    ・下ネタとの相性は良い
    ・演者側に一人はちゃんと進行させる役割の人間が必要
    ・泥酔により作品が成立しないほどの状態になって初めて泥酔公演は成立する
    ・観客側の覚悟が必要なので、どれだけ上手く共犯者に出来るかが重要
    ・機材系のトラブルにはもっと回避策を用意しておくべき

    ネタバレBOX

    オープニングがいきなり葬式の遺体を乱暴にするというシーンから始まり
    女児のパンツを撮るのが趣味のお爺ちゃんとか、基本的にドン引きだった
    酔って変なことをするという意味合いが全く無く、狂気的な人ばかり最初に登場することで泥酔回の効果が全く失われていた
  • 満足度★★★★

    すでに諸説語られておりますので、内容についての説明は置いておき、思ったことを書き連ねたいと思います。

    今回は生ビール飲み放題。2列目通路沿いに陣取った私としては、とてもよいポジション。
    とはいっても、前の方で観たい、でも小さい椅子だと腰が痛い、何よりも年齢もありいざもよおした時に迷惑をかけずにトイレに行きたい。そんなこんなで、選んだ席です。さて、実際に芝居が始まってみると、やはり席によっては
    ビールを取りに行きたくとも、行きづらい席があるのも事実。回数をやたら重ねる方は、通路近くか、増員で設けられたであろう、ビールサーバー前のパイプ椅子の方々のようです。
    同じ女性が数人、何度も行かれる様子は、何か見ていて微笑ましくなりました。
    私も、少しずつピッチが上がってしまいました。

    さて、お芝居の話。
    死んでしまったたま子役は、男性。おしめをして前を開けた姿で、それがちょっとキモイといえばキモイのですが、死者ということでセリフはありません。途中、回想的に喋ったり、歌ったりするだけです。母親に二人羽織風に操られたり、祖父に股間をカメラで連写されたり、父親に棺桶から引きづりだされたり、彼女は様々な形で家族に愛されていたことが、バカバカしいような表現の積み重ねの中から伺われます。

    五十部さんの音楽愛が素晴らしい。よくもあれほどの楽曲を作り上げるなあ。
    ミュージカルと言いながら、序盤、どこがミュージカルやねん、と思わせるグダグダ感から、ダンボールを掻き分け、投げ飛ばしてから、舞台上部に「生ビールミュージカル」の金色のタイトル看板が登場してからは、立派(?)なミュージカル、タマ子の子供時代からの成長が綴られるのです。
    これ、下ネタ満載ですが結構、ツボに嵌るんですよね。

    新名亜子さんの喪服姿は、とてもよい。
    いやあ、暴れるたびに見える太ももが、やたらとエロい。もちろん、中はきっちりガードしているようなんですが、だからか動きがはちゃめちゃで、声を上げて笑う中にも、ちょいエロスが漂います。


    そして、開演時からすでに、赤ら顔、やや酩酊されている役者の皆さんは、演技中もサーバーに足繁く通いビールをグビグビ。それだけでは飽きるのか、缶チューハイを振り回している方もいます。そして、遠慮なく、もよおしたらトイレへ駆け込みます。
    いやあ、ホントに行くんだ。もちろん、漏らすわけにもいかず、生理現象だから仕方ないのですが。結構、ビールを飲っていた私ですが、この潔い行動に、終演まで全くもよおさなっかたのは、やはり気の持ちようかな。いつでも行ってよいという安心感かも。

    終演後は、役者の皆さんへべれけ。それでも、まだ飲むぞー!と雄たけびを上げるのは、潔いというかはちゃめちゃというか。とても素敵。シジミ汁を配る配慮に感謝。

    5日間の舞台で、1700以上の段ボール箱を使いまくるというか、破壊するというか。
    当日の舞台でも、散乱する段ボール片や紙吹雪、片付けるの嫌にならないかなと、心配して帰りました。翌日の準備もあるでしょうに。

    スタジオ空洞の階段を上り、外に出てからの帰り道、道の向こうから五十部さんが歩いてきて挨拶。お客さんが混雑でトイレに困らないように、街道沿いのコンビニにでもトイレを借りに行ったのでしょうか。

    CD買いました。到着が楽しみです。

    「お勧め!」としますが、お酒の臭いが嫌な方、下ネタが嫌な方には、もちろんお勧めはしません。


  • 満足度★★★★★

    本気で酔っぱらい、半ば狂人状態で演じる事を前提に構成された公演なので、しっかり只事ではありませんでした(笑)
    観客も積極的にビールのサービスを勧められ、つまりは「酔っ払い」VS「酔っ払い」色々とリスクも考えられそうですが、何しろ演者さん全員が酔っぱらい軍団、毒は毒で制する方式にて最強。
    舞台手前では阿鼻叫喚、奥では横一列に可愛い振り付けを踊り続ける役者さん達、ポツリとオムツ姿で佇む役者さん・・・イメージできるでしょうか
    喧嘩上等ならぬ不謹慎上等、作品の全てを集結したかのようなエンディングで歌い上げられるテーマ曲がもう圧巻!
    夢か現か、ほろ酔い加減で盛り上がり、半目でエンディングを見届けたあと眠りに落ちる・・・これが最高の鑑賞法かも

    評価点つけるのも野暮な気がしますが、前人未到?の飲酒公演達成に星五つ。
    はたして追従する(できる)劇団はあるのか(笑)

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/05/05 (日) 14:00

    いつもの「はい、いったん止めます」が全くなく、これまでの作品の中で最もまとまってたものでした。1960年代半ばのサンフランシスコでは出演者と客がLSDでイッちゃうイベント「アシッドテスト」なるものが行なわれてたそうですが、解禁となったら是非やってもらいたい。

  • 満足度★★★★

     一見ハチャメチャと映りそうだが、相当方法的である。(少し追記5.5)

    ネタバレBOX

    中盤までに出される様々なテーゼについての答えが総て「だってミュージカルだから」という解答に集約されてゆくのは、無論、終盤との対比を前提として構成されていると考えられる訳だし、随所に散らされた含蓄のある科白や極めて深い洞察に満ちた科白等からも作家の表現する者としてのポテンシャルの高さは想像できる。
     板上に用意された舞台道具は殆どが段ボール箱だが、我々の生活の中で用いられるこの素材の雑多な有用性や、追い詰められた人々の用いるセーフティーネット用品としての在り様が観客の頭にも直ぐ浮かぶだろう。それは単に用途の多様性からも来る雑多な感じや地味な色調ばかりではなく、所謂段ボールハウスのイメージをも、想起させる。
    この事実こそ今公演をバッカスの香に浸し、溶かし込みつつ、人生の苦味という大人のテーゼへと見事に抽出してくる装置なのだ。科白はチョメチョメ部分も出てくるが、XXこ、とXXぽという単語が科白として吐かれる時、破裂音の“ポ”がマイクに与える音響効果と“こ”が与える音響効果の差についての論議が行われていたり、“大人になると生SE○して子供作るんだけど、心が繋がらないから大人は嗤うんだ”というような深く苦い洞察が光る。また25歳で亡くなった愛娘・たま子の死に臨んで母は言う。「どうせ、家を出て行ってしまうのだし、一緒に居られる時間なんてそんなに長い訳でも無いのだから、亡くなったからって大して気にすることじゃない」と。だが、同時に彼女はこうも漏らすのだ。「あたしがお婆ちゃんになる頃、この子はおばさんになっている。そんなおばさんになった娘と一緒に、伊勢丹へ行ったり、温泉に出掛けたい」と。即ち最初の科白は反語で、強がっていなければ砕けてしまいそうな母の、精一杯の強がりが言わせた言葉であり、子を失うという辛さが、母の時間を止めてしまうほど強い悲しみであることを示しているのは、誰の目にも明らかであろう。
     これら総ての要素が、バッカスの香りに溶け、表現の本質上最も大切な自由を絶対的価値として追及するアナーキーな視座を観客一体の中で上演作品の構造に取り込んでいる演劇形態そのものの、実験性と面白さも評価したい。
  • 満足度★★★★

    昼からビール片手に観劇。天気も良かったのでサイコーにおいしかったです。ほろ酔いで観る舞台は、楽しかった。笑いました。

  • 満足度★★★

    絶対飲んで見るほうがいい舞台です。私はシラフだったのでかなりの阿鼻叫喚で少し戸惑いました。
    演じるほうも見るほうも飲んでるからこそ楽しめるのでビール好きはぜひ!おかわりもできますよ!

  • 満足度★★★★★

    令和になって1発目!役者も客も酔っ払い笑
    ハプニングなのかアドリブなのか分かんない!
    ビール片手におつまみ食べて観劇なんて人生初でした!笑

    音楽はとても素敵!
    所々で歌にのせてメッセージをぶちまけて、最期はいい感じにまとまったけどグダグダになった笑 何を言ってるか分かんないけど俺も何を言っているのかわからない笑
    この価格で舞台見れてビール飲めるとか最高かな笑

  • 満足度★★★★

    いや~やっちゃいましたね。もうこれはカオスです。観る方もシラフじゃおれません。生ビール飲み放題なので、ツマミはお忘れなく。ところで最前列は要注意。ビールは飛び散るは、メガネやキーボードが飛んでくるは、酔っ払った役者さんたちと接触するはで、とってもスリリング。シメはしじみ汁です。ご馳走でした。

  • 満足度★★★★★

    生ビールがおいしくてびっくりしました。あれをあんなふうに投げ飛ばしたときにもびっくりしました。あれがああなっちゃってるのにもびっくりしました。あれが壊れないでホントによかった。公演が終わるまで壊れませんように。
    開演前から芝居は始まっていて、終わってからも芝居は続いているような。帰り道は、飲みすぎてしまったことを悔いることに。
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    最終日も観てきました。最終日ということで連日の深酒? で疲れているのか、最後の力を振り絞ったという感じでした。ミュージカルなのに、歌が途中ぐだぐだなところもあった。ミュージカルなのにー、歌がぐだぐだー。けれども、ぼくはこれまで何度か宇宙論講座みてるけど、それらすべてをひっくるめて今日のがいままででいちばんよかったような気がするな。死んだあの人が、二日目とちがって別な人だったのもよかったのかも。最後ということで、すべて(の段ボール)を破壊しつくしてもいいんだ、みたいな、ふっきれた感がありましたな。
    気になってたあれは、まだ壊れてなくて、音が出ていたのが意外でした。さすがに投げ飛ばしたりはしてなかった。蹴ってはいたけど。
    ま、そんなのはいいんですが、ただひとつ残念なのは、二日目と較べて、ビールがまずかったこと。二日目のビールは旨かったけど、今日のビールは正直飲む気にならなかった。ぼくの体調のせい?ビールって体調で味が変わるしなー

    ネタバレBOX

    スタッフに車両担当がいるけど、車両って?

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