「芸術家入門の件」 公演情報 「芸術家入門の件」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
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  • 「芸術&芸術家あるある」を手作りで見せ尽くす、2時間半休憩なしの大作!演技の方法やナンセンスな短編の挿入など、全般的に私の好みど真ん中というわけではなかったですが、本物の芸術家を目指す中年男性の過去と現在、未来、あるいは古代を回想して旅するうちに、芸術にまつわるエピソードが次々に披露されていきます。ただ、さすがに2時間半休憩なしは、きつかったかな…。冷房もよく効いていて、トイレに行きたい気持ちをごまかすのが大変でした(笑)。

    ネタバレBOX

    才能の有無と必ずしも直結しない成功、理論と創作、プロとアマの差、成果物のビジネス利用、利権争い、労働搾取、剽窃、セクハラ、パワハラ、作品のための殺人、美化される自殺、戦火ゆえの消失、歴史の財産…。

    舞台中央に巨大なニケが出来上がって、ラストにはその羽が動くという手作りの奇跡を見せてくださいました。
  • 満足度★★

    よくわからない作品で…

  • 満足度★★★★

    芸術って何?って感じで、難しいテーマで作品も難しかった!?ブルドッグってちょっとわかりにくいところと売りにしてる?みたいにされてます?直観派の私にはわかりにくかった?

  • 満足度★★★

    この題材に真剣に挑んだ誠実さにとても好感を持てました。ビジュアルも見応えがあり、俳優さんたちも魅力的。最後の結論はフィクションのようでも夢のようでもあったので、かなり好みがわかれそうです。
    とにかく長いので、観ている方もかなり体力が必要なのが、良いのか辛いのか……。個人的には短い方が観やすいし、もっとよく観られたので、もう少し長いことの意味と体感が作品とリンクすると嬉しかったです。しかしこの上演時間+アフタートークを実現させたみなさんと劇場には頭が下がります。誠実な舞台でした。

  • 満足度★★★

    「芸術家入門教室」の世界、大学生たちの世界、女神の巨像を作る古代ギリシャの世界、客席と地続きの像を“つくり続ける”世界――この4つの世界を行き来しながら、総勢24名の俳優たちが動き続ける舞台は迫力でした。

    ネタバレBOX

    芸術論、芸術&カネ&コネ、様々なトピックが飛び交いながらも、舞台上では徐々に巨像が完成していきます。言葉ではないところに芸術が立ち上がるフィナーレは感動的ですし、このテーマの提示の仕方には震えました。ただ不思議と目の前の展開や台詞が妙にスムーズに頭に入ってきづらく・・意図である部分もあると思うのですが、上演時間もちょっと長く感じられました。
  • 満足度★★★★

    「芸術家」として行き詰まった男が体験する「芸術(家)入門」の物語。古代ギリシャの巨像制作の現場、芸大生たちの日常というふたつの異なる世界を併行させながら、入門講座を受講する「芸術家」の葛藤、奮闘の道程が描かれます。また舞台上では、常に出演者たちによる巨大な女神像の制作が続けられており、これら4つの層が、終盤に見事につながって、「芸術」の大きさ、深さを体感させてくれました。20名を越す大所帯、吉祥寺シアターの空間をめいっぱい生かした大作ぶりにも感銘を受けました。

    ネタバレBOX

    劇中の3つの世界、とりわけ古代ギリシャと芸大生の世界は、日常をラフに、コミカルに描いていて(言ってみれば、ワチャワチャ、です)、一つひとつの場面がどう全体につながっているのかは、観ている間にはよくつかめませんでした。それだけに、終盤のパズルのピースがはまっていくような展開には、爽快感と驚きがありました。
  • 満足度★★★★★

    観た。

    ネタバレBOX

    開演前の挨拶にかこつけたひとを食ったような出だし。三つの時空が交差する構成も、バランスがとれていて、飽きさせない。いや、退屈な時間も含まれているのだが、それも後述の理由から非常に巧みであったと思う。観客であるこちらの関心は「芸術家」(not「芸術」)の価値が、劇中でどう見積もられるか、という部分にあったように思う。主人公の冒頭での言動や、彼の振る舞い、その俗物ぶりや、それに対応する人々の紋切り型な「芸術家像」などから察すると、冒頭では「芸術家」の価値はかなり低い。だが、そもそもそれはもともと高く見積もるべきなのか?という問いがなされる。ラストに吹く風は、芸術家など存在せずただ芸術(という現象)がある、という宣言のようでもあった。
    テーマに対してまっすぐにアプローチをし、そこからぶれず、観客にそのことについて集中して考える退屈な時間を与える、という点で非常に演劇的だと感じられた
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/05/21 (火) 14:00

    座席C列7番

    価格3,500円

    老芸術家の話、美大生たちの話、ギリシャで大きな彫像を建造する者たちの話が併行して進むが、観ているうちにそれらが脳内で勝手に関連付くというか境界がなくなってゆくというかで、パラレルワールドとかメピウスの環とかが頭に浮かび時に夢の中にいるようだったり時に迷宮をさまよっているようだったり。
    そうして迎えるクライマックスは、ある彫刻を知っていると「おや?」であり、そこから「そう落とすのか」を経て「うおぉ~!」という……。
    しかしあのシカケは紅白の小林幸子だよね。(笑)
    あと、大きな工房のような印象の舞台美術もイイ。

  • 満足度★★★★★

    専門分野の話だったから理解できるか不安だったけど最後まで楽しめました。長時間も気にならず

  • 満足度★★★★★

    初めての演劇、初めてのBHLでした。とても面白かったです。
    タイトルにある通り、芸術家の話でしたが、あまり芸術に詳しくない私でも楽しんでみることができました。
    家族間や大学内に流れるなんとなく気まずい雰囲気みたいなのが凄くリアルでした。でもその中で夢を見て生き抜いてる人がいたり、笑える皮肉とかがあって、凄くよかったです。
    主演の永井さんが凄くいいキャラをしていました。
    どのキャラクターもとても個性的で、何度も見たくなるお話でした。DVDが出たら買いたいと思います。

    ネタバレBOX

    橘さんと有馬さんの演技が凄く好きでした。
    「僕も芸術家になれるかな?」と言った生雄からナイフを取り上げて「やめなさい!芸術家になるなんて恐ろしいことよ」というようなことを言った瞬間がとても怖かったです。つい直前まで芸術家になることにあんな肯定的だったのに(それは長女にとって芸術家とは、お金を稼ぐ手段として良いと思っていたから)、あんなにもすぐに価値観がひっくり返るのは、現代日本らしくてとても皮肉っぽくていいなと思いました。橘さんの演技が凄くよかったです。
    あとはチコちゃんが言った「20年間、よう頑張ったね」という台詞。大人な価値観を持った人は盗作をした芸術家をどうやっても肯定的に見れませんが、それでも20年間芸術家であろうとした芸術家を認めるという姿勢を唯一チコちゃんはとっていました。台詞数も少なく一瞬の場面でしたが、その台詞こそが、この劇から芸術家に与える答えなんじゃないかなと思いした。
    またこの演劇で3つの世界の切り替えや、芸術とは、など曖昧にされるところが多くありました。1回目に見たときは「オイディプス以外にもなんか他の作品を読んでいたような?アポロンって何に出てくる話だっけ?」等々色々なことが疑問に上がりましたが、それを一緒に見てた友達に伝えた所「そういうハッキリしない所が芸術ってことなんじゃないかな」と言っていて、成る程そういう事かとふんわり受け止めて2回目を見ました。2回目前に時間があったのでパンフを購入して読んだ所、友達の解釈と似たようなことが書かれてあって、すごいなと思いました笑 芸術って一義的に捉えることは出来ないので、今回の演劇はその意味通り、登場人物にとって色々な捉え方があることが見えて、そして1つに決めない所がいいなと思いました。
    最初からパンフレットを読んで、作り手側の気持ちで見るのも楽しいですが、やはり1回目は何も知らずに自分の価値観で見るのが楽しいかなと思いました。凄く面白かったです!
  • 実演鑑賞

    上演時間2時間30分、開演前から始まってる演技から観てたら、
    3時間近くの大作。集団による集団演劇。
    真の芸術家に成りたい男とサポートする女性医師と家族、
    古代での巨大像作業現場、芸術学校の卵たち。の3本ストーリーからなる話。
    作者の言葉によると、
    あえて状況説明を省いて作ったんだとか。
    そうゆう事ならハッキリ感想を。
    何が何だか訳が分からなかったです。脳内補完した者にしか分からない話でした。
    ラスト、
    街でみかける、バタ公達が持ち歩いてるようなダンボールやビニール袋で造られた
    汚らしいニケ像。
    バックライトで影として見せたら、芸術っぽく見えたかも。


    ネタバレBOX

    場内でただ一人ひたすら受けてる笑い声。
    終演後どんなやつか見たら、清々しい満面笑顔の中年男性でした。
    芝居小屋で見かけたのはこれで3回目。
    前回見たときの演劇では、フリートークで、
    ゲストにトンチンカンな質問して怒られてたけど。
    作者さん、
    彼はこの物語をちゃんと理解して楽しんでたみたいでしたよ
  • 満足度★★★

    ■約155分■
    カオスすぎる。混然としながら併走する3つのシチュエーションが互いにどう関連するのか、最後までよくわからず、もどかしい時間が続いた。
    加えて、芸術をめぐる禅問答めいたやり取りはかつてどこかで聞いたような代物で新鮮味なく、私にはキツかった。
    キャストの多さと、アクトエリアが広く取れて天井が高い、会場の特性とをともに生かしたダイナミックな表現には面白みあり。

    ネタバレBOX

    悩める老芸術家と女性指導者のシーン。学生たちが進路に迷いながらも青春を謳歌する美大のシーン。古代ギリシャでの銅像製作のシーン。3つのうち、今どのシーンなのかが一発でわかるよう工夫がなされていれば、混乱が避けられて、より観やすかったはず。
    カオスにしたのは狙い通りなのだろうけど、カオスを極力わかりやすく見せる工夫は必要。
    3つがどう関連するのかは既述の通りよくわからなかった。
  • 「芸術&芸術家あるある」を手作りで見せ尽くす、2時間半休憩なしの大作でした!

  • 満足度

    鑑賞日2019/05/21 (火)

    苦手なタイプのお芝居でした。。

    ネタバレBOX

    客入れの時点ですでに舞台上に役者がいて何やら作業している。  このような始まりかたのお芝居はけっこうあるんだけど、自分は嫌いです。 話もあっちいったりこっちいったり なんかよくわかんない。 結局何が言いたかったんだ??
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/05/18 (土) 19:00

    座席1階G列5番

    初日観てきました!
    Twitterで上がる稽古の様子を見ていると、オブジェ稽古が行われていて…劇場という空間で…どんなものを作り上げるのだろうっと想像がつきませんでした。
    いざ劇場に入ってみると、高さのある空間、客席も含めひとつの舞台…演者との境目がなく作品の世界観に自然と入り込むことができました!

    話が進むにつれて、芸術とはと一緒に考えたり、オブジェの壮大さに呆気にとられ…(笑)想像をより膨らませられました。

    演劇の枠を超えた作品であると思います!
    本当にすごい作品に出会えたことに感謝です...♪*゚

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/05/18 (土) 19:00

    面白い群像劇でした。
    開場から開演への流れも工夫されていて、楽しめました。
    ラストも良かった。

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