公演情報
「ロボットとわたし ご来場ありがとうございました。」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
鑑賞日2019/03/28 (木) 19:00
物語はチャペックの「R.U.R.」で、外形としてアシモフの「I,Robot」を用いたという作品と言えよう。ロボットものの古典2つをつなぐというアイデアは買うが、文明批判的なチャペックと、ロジカル・ミステリーのアシモフの合体には若干の無理があったと思う。ただ、役者陣の力量と演出や照明で充分に見応えある舞台になっている。もっとも、劇場の広さに比して大声でしゃべるシーンが多いのは、ややいただけない気もした。145分はやや冗長な感じも否めない。
劇団の責任ではないが、上階の音楽スタジオの音が響いてくるのは、完全な興醒めであった。
人間とロボットの関係は平等でなくちゃいけない、現実ではありえないような話ではあるが、日常でロボットがたくさん存在し始めた2019年に見ると、日常と照合するものがあった。g.comは毎回他では見られない斬新な演出が好みだが、今回とにかく照明が圧倒的だった。またカレル・チャベックの世界観は今のSFの元祖であり総括であるなと感じた。
満足度★★★★
基本RURで
味付けがロボット3原則~アシモフ風味みたいなSFでした
ロボットってーと無機質でメタルな感じですけど
RUR~本作では人造人間っーとこでしょうか
エイリアンシリーズのアンドロイドさん達よりも
ブレードランナーの方に近しいですね
ドラゴンボールのクリリンの奥さんとも云えるかな~(^-^)
基本が基本だけに
レトロ感溢れるSFでした
まっとうで こうゆう話は好みだなぁ~って思えた
2時間40分もの長大作
満足度★★★★★
ロボットというので、鉄人28号はないにしてもアトムくらいの感じかなと思って行ったのでしたが、アンドロイドとかレプリカントと呼んだ方がいいくらいの、人間にごく近い(能力は人間以上の)ロボットのお話でした。
カレル・チャペックさんがこのお芝居を見たら、アイザック・アシモフさんが「ロボット三原則」を作ってくれて良かった!と思うことでしょう。しかし、それを人間がちゃんと守るかどうかはまた別の話・・・。
これはぜひ原作を読んでみようと思います。
ロボットと人類の関係性を問うお話。
照明効果がすごく特殊。
電話はダイヤル式で、重要資料は紙。そこがまた、昔のSF映画を見ている感覚。
しかし、そこで語られる愛や存在は、今でも通じる思いだなと。
満足度★★★★★
チャペックのロボット戯曲『R.U.R.』とアシモフのロボット小説『I, Robot』を融合させて創り上げた世界
見応えがあり、とても面白かったです。
満足度★★★★★
鑑賞日2019/03/27 (水) 19:00
145分休憩なし。
チャペック「R.U.R.」を大きく根幹にした作品。物語の構造はとても古くて、あまたSF作品で語りつくされているはずなのに、何だか2019年の今演じられることが必然であるように感じる。ロボット・AIが現実味を帯びるという昨今の情勢もしかりだが、階級闘争的な変化も実は起っているからではないか、と感じる。
舞台演出は鮮烈。特に照明の世界観と、舞台衣装のアンマッチさが面白い。しばらく頭から離れなさそう。
上演時間が長い上、途中ちょっと冗長な部分があるのが残念ポイント。