満足度★★★★
初見です。
異世界に迷い込むような芝居がすきな私にとって
ずっと見に行きたいと思っていました。
ベニサンピットが、すごいことになっていました。
舞台セット、水の演出、いたるところから出入りする役者、
素晴らしい。ディズニーシーの『ミスティックリズム』のようでした。
しかし観覧席が最後列だったのがいけないのか、
世界に入り込めない。
こういう芝居。。
桟敷童子は劇団のカラーを大切にしているので、安心して見に行くことができるのが、まず、いい。
ベニサンで演る最後の舞台ということで、劇団員全員の共通の意識があるのだろう、ベニサンでしかできない、味わえない、むしろ他の場所では見たくない、そんな内容が出来上がっていた。
ストーリーや展開が・・・というよりも、久しぶりに「芝居!」っぽいものを見せてくれたことに感謝。。
満足度★★★★
わぉっ!
今回は、桟敷童子というより平成ライダーファンとして松田さんに見入ってしまいました。これからのご活躍を期待しています。
あ、作品としてはいつもながら豪華な桟敷童子。この存在感をいつまでも保っていただきたいです。
満足度★★★★
「総力公演」な感じ
ベニサン・ピットでの公演は最後ということもあってかベテラン山本亘や松田賢二も迎えての大作、笑える部分が従来比で増量気味だったのは休憩込み2時間半超という長さゆえか?
ダイナミックで土着的な力強さを感じさせる演出も、大きく張り出した装置の上方の空間まで演技エリアに使ったりして従来比増量気味で、前週に観た某公演の謳い文句同様「総力公演」な感じ。
また、追う側と追われる側(攻める側と守る側?)を赤と青にクッキリ分けた衣装もステキ。
それにしても、ほとんどオープニングの段階から大量の本水を使うのにはビックリ。
満足度★★★
なんだかね。
今回は今ひとつ没頭できなかった。なんでだろう。設定が少し自分の感覚とは遠かったのと、共感相手を掴めなかったのと。舞台装置のすばらしさはいつもどおり、いや以上なくらい。それだけでも観る価値は十分。あの装置、仕掛けはほかでは見られませんよね。
満足度★★★★★
堪能しました
マイノリティの悲哀の物語に冒険活劇の要素が加わり、エンターテイメントとしても秀逸。
涙に笑いにアクションに、いろんなものがいっぱいつまってました。
赤と青の色使いが綺麗。
95分+休憩10分+50分。
満足度★★★★★
観劇の快楽に溺れてしまう
かなり期待して劇場に向かった。
ベニサン・ピットに着いて、劇場内に入ってその期待はさらに大きく高まった。
そして、暗転&開幕。
いきなり最初からヤラれた。
後は、身も心も劇の中に、気持ち良くさらわれていった。
大きく膨らんだ期待を、さらに大きく上回る力強さが舞台から「どーん」と押し出してくる。それはたぶん演じている人や美術やそういった、すべての要素の気迫のようなものだ。
こういう素晴らしい舞台を見てしまうと、脳内に快楽物質が大量に発生し、それが全身に染み渡り、煮えたぎって「もっともっと舞台を見たい!」「またお芝居を見に行きたい!」という気持ちになってくるのだ。
観てよかった!