時代絵巻AsH 其ノ拾参『紫雲〜しののめ〜』 公演情報 時代絵巻AsH 其ノ拾参『紫雲〜しののめ〜』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★★★

    今回は前作よりも、自分の知っている義経まわりの
    人物、出来事が多く、より深く感じられたように思いました。
    視点が変わると、見え方、捉え方が変わってしまうように、
    客観的にみると、どんな認識になるのかを考えてしまいました。
    それを思うと、結果的に源平を翻弄した後白河院の人物像、
    そこからの視点の話に興味がわいてきました。
    あと、前作、今回と、義経の逸話が多い分、少し駆け足になってしまったように感じましたが見応え充分でした!

  • 満足度★★★★★

    美しい舞台だった。

    日本史で習っていることなので結末は判ってはいても、苦しいし切ない。
    役者陣の熱演にいつもながら感服した。

    来年の公演も楽しみになる。

  • 満足度★★★★★

    その時代に生きた人達の思いが感じられる、観応えのある2時間でした。お互いがお互いの事を思い、自分を犠牲にして、愛する人達を守ろうとする男達の姿には涙でした。ラスト近くの殺陣は、熱く迫力があり美しかったです。命懸けの思いが伝わるようで、切なくなり、涙腺が緩みました。熱く美しい舞台で、大満足でした!

  • 満足度★★★★★

    義経のお父さんのお話しから、いやもっと前の山に鬼がいる話からつながっているお話し 堪能しました。
    歴史の史実を変えることなく、それぞれにエピソードを加え、とてもスケールの大きい作品だったと思います。
    次回作も何作かつながるような作品になるのでしょうか? 次回も期待です。

  • 満足度★★★★★

    どのシーンも役者皆さん豊かな表現力で魅力的に演じられていて、見応えがありました。ストーリー展開も面白くて二時間があっという間でした。
    奥州での義経への忠義、鎌倉の源頼朝(好演)、梶原(好演)と朝廷後白河との巧妙な策略、やり取り等見所が満載で、それぞれのシーンをもっと長く観ていたい。と思える素晴らしい作品でした。

  • 満足度★★★★★

    人に愛され人を愛す義経とそんな義経を大事に思う反面脅威を感じついには討伐を命じてしまう兄の切ない兄弟愛に泣かされました。

  • 満足度★★★★

    「白煉~びゃくれん」「水沫~うたかた」そして本公演「紫雲~しののめ」をもって平安時代末期の朝廷・公家中心の時代に武士が台頭してきた社会…その叙事詩(題材は平家物語中心)は完結したかのようだ。朝廷・公家による政治と武家社会を確立しようとする、卑近な例で言えば階級闘争または改革のような守旧・新興勢力の主導権争いといった社会情勢、その潮流に飲み込まれた人々の心情を柱に描いた三部作のようだ。
    物語は人物の心情情景に重きを置き、時代の趨勢はあまり感じられない。あるとすれば、「白煉~びゃくれん」にも登場する後白河院の動静であろうか。
    (上演時間2時間)

    ネタバレBOX

    舞台美術は「水沫~うたかた」と同じ、邸内中庭といったところで客席寄りが庭で殺陣シーンに配慮した空間がある。なお、照明は明暗陰影という単調なもののように思えた。

    物語は冒頭、牛若丸と弁慶の出会い、京の五条大橋の場面。それから奥州平泉の藤原家、源頼朝との兄弟再会、平家滅亡、奥州藤原家の滅亡という教科書的な史実を順々に伝える。先にも記したが、社会云々よりはその時代を生きた人々の立場と心情に重きを置いた描き方のため、時代の趨勢といったダイナミックな変化は感じ取れない。ただ政(まつりごと)の主導権、それを後白河院と頼朝の権謀術策を思わせる遣り取りは、緊迫感があり現代政治にも通じそうな蠢きを思わせ興味深かった。

    全体的(三部作とも)に、悪役は登場せず立場や思惑、感情の行き違いが人間関係、特に兄弟という身内の不信感、疑心暗鬼へと深まり操られるという悲劇に向かう。前作「水沫~うたかた」同様、いやそれ以上に心情描写が厚く熱く語られ、ハンカチを握りしめる人が多く、終演後もその余韻に浸っていた様子。その意味では情感豊かな演出が上手く、それに応える役者陣の熱演が素晴らしかった。
    一方、殺陣シーンは少なく、本公演に限ってみれば観たという印象はほとんどない。

    公演の見所として、その時代を懸命に生きようとした男(漢or武)のロマン、主従という縦関係を別にすれば、信頼と信義という人間の尊い一面を描き出そうとしているところ。ゆえに基本的に悪者は見当たらず、立場・思惑等が人の心を支配していると…。そこに時代を超えた、この芝居の主張があるのかもしれない。
    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

    迫力満点の2時間でした。圧巻の演技力。芝居に引き込まれました。前回の泡沫~うたかた~を観てまもなくだったのでよけい感動が伝わったように思います。芝居を観る楽しさを有難うございました。

  • 満足度★★★★★

    時代劇は幕末しか観た事が無かったので新鮮でした!鎧もカッコいい!!
    時代に翻弄される義経、頼朝との兄弟愛、義に生きる武士達の生き様、見所満載でした!
    ありがとうございました!

  • 満足度★★★★★

     先週に引き続き、異なる物語に挑んでいる役者さん達の疲れは大変なものであろうが、怪我に気をつけて楽迄走って頂ければ。ご健勝、ご健闘を祈る。(以上を勘案して☆5つ)

    ネタバレBOX

     奥州藤原氏、義経、弁慶らに対し、兄頼朝、側近・梶原景時、和田義盛らと梁塵秘抄に現れる“遊びせむとや生まれけむ”や“舞え舞えかたつむり”の文句と共にに頼朝をして恐るべき人物と評させた院・後白河が謂わば陰の為政者として回した鎌倉幕府成立間近、平家滅亡の時代の英雄、豪傑、智者、陰謀家、孤独な為政者らの紡ぐ人間模様。
     人の情けは、非情な歴史の仮借なき必然の中で如何に身悶え、而も無惨に費えるのみであるのか、この理が最も良く分かっているのが、凋落する者の最後の精神的輝きを放とうとした日本版ダンディー&ニヒリストたる後白河であったと観た。その意味で院が画策した通り、頼朝も義経もそして奥州藤原氏も動かされたとみて良かろう。無論、歴史の教えるところでは1192年には、頼朝が鎌倉幕府を開き長い武家政権の礎を築いたのであるが、この趨勢を読み切り己を天皇制に纏わる最後の王として振る舞った院の孤独もまた、隠れた今作の主題であろう。
     物語のメンタルな部分に関しては他のコリッチメンバーが書くであろうから、自分は以上の観点から書いておく。
  • 満足度★★★★

    初日を観劇。京と鎌倉と平泉の屋敷の場面が順に出てきて、登場人物も場面毎にほぼ固定で話が進み、なんとなく全員良い人なんだけど思想の違いと感情のもつれで悲劇に向かっていく話。初日なんでちょっと噛む場面が多かったけれど2日目からは良くなるでしょう。ほぼ歴史の流れをなぞって進んでいくけど、最後は意外な展開がスピーディーに進んであれよあれよと終わってしまった感じ。こういうのも悪くないですね。

    ネタバレBOX

    みんな良い人に描くために、歴史の流れから外れたわけでしょうかね。悪人は悪人で良い気もしますが。

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