公演情報
「恭しき娼婦2018」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★
がっかりした
何故、わざわざサルトルの作品を使ってこんなゲスな内容に変化させてしまうのか
オリジナルで上演するのなら未だしも、著名なサルトルの作品の名を借りて
嘘八百な物語りを織り交ぜるのか。
こんな左翼的な思想の劇団だとは思わなかった
朝鮮人が差別されているという設定も丸で歴史を勉強していない
無理矢理、差別から安倍政権批判に持って行くなんてイライラしながら最後まで見ました。
フライヤーに最初に書いとけ!
満足度★★★
GREAT CHIBAさんの「観てきた!(ネタバレ含む)」のお蔭で最初から意味が良く分かりました。観る前に一読をお勧めします。ただし私はサヘル・ローズさんにはそれほど魅力を感じませんでした(微笑)。席が遠かったせいかもしれません。
満足度★★★★★
サヘル・ローズは娼婦役なんだけど、上品なイノセンスと、芯のある強さと、媚びない誇りがあって最高だった!サルトルの戯曲なのに、自警団に追われる朝鮮人をかくまう話になっていてびっくり。見事な翻案だった
満足度★★★
鑑賞日2018/10/11 (木) 19:00
座席1階G列20番
まず、タイトルなのだけれど、フライヤーや新宿梁山泊blogには「恭しき娼婦」とのみ書かれているが、こりっちや東京芸術劇場HPでは「恭しき娼婦2018」と書いてある。
この不統一は何ぞや。
フライヤーを見て行こうと思った私は、原作サルトル、翻訳芥川比呂志という記述と相俟って(多少の翻案はあるとしても)、このもはや古典劇をそのまま鑑賞できるものと思っていた。
だから、舞台の進行が当初から???になってしまい、最後自分なりに得心するまで、この話は何のこっちゃとなってしまった。これからご覧になる方には、冒頭から振りまかれている様々なパーツ(セリフや舞台装置)に気をつけながら観劇されることをお勧めする。20世紀初頭のアメリカの話でもありませんし、黒人も出てきませんから。
それで最後まで???だったとしても(案外、ご年配な方が多かったし)、一見の価値があるのは、出ずっぱりのサヘル・ローズ。
彼女の肢体、動き、仕草、ポーズを観、軽快で艶のあるセリフを聞くだけでも(少なくとも男性は)お金を払って観に来たことを後悔はしないと思う。
ちなみに、サヘルの役名も「サヘル・ローズ」で、彼女がイラン出身であることを暗に前提としている。
舞台はヨーロピアンな調度のアパートの一室。そこで、この話はてっきり欧米(原作ならアメリカの片田舎)の話だと思うのだが、実は日本(サヘルが裸足で掃除を始めるところで気が付かないとね)。そして、まず???が入る。(ネタバレへ)
満足度★★
うーん、今の時代にこれをやるのはどうなのかな。
もともと、半世紀前にサルトルが書いた戯曲なのでけれど、白人と黒人の対立が類型的で、完全懲悪のように描いてる、わかりやすく言えば薄っぺらい作品なわけで、それをそのまんま当てはめたのだけれど、差別の奥深い闇まで描けてない作品になっている。表面的なヒステリックさだけで、それは演出家の方が思っている「思い」なんでしょうね。
この「恭しき娼婦」は状況劇場の旗揚げ作品(当時はシチュエーションの会)として1963年に公演されている記念碑的な作品。その当時は意味のある作品だったのだと思う。演劇も時代性が大切だと痛感した。
ただ、役者陣は熱演!素晴らしかった。