満足度★★★★
鑑賞日2019/01/12 (土)
野田秀樹戯曲ということでしたが、傾いた感じの内容に壱劇屋のアグレッシブさとパフォーマンスが凄く合っていて、見応えありました。一休宗純を核に置きながらも、周りに順にフォーカスか移っていく群像感も、10周年記念公演に相応しかったですね。一休と対峙しての群舞とかは、やはり流石の見映えです。
満足度★★★
劇団創設10周年記念公演 劇団壱劇屋「TABOO」の千穐楽を観劇
森ノ宮ピロティホールで今日2ステだけ行われるこの作品
作は野田秀樹さん、そして演出を大熊隆太郎さん
やはり野田作品難しいんですが色々考えてグイグイ引き込まれていく感じなんですよね
やはり大熊さんの演出の手腕なのかな
このところの壱劇屋さんの雰囲気とはガラッと変わった感じの今回の作品
テーマは演じるってことなんだろうか?
舞台を演じるってことの奥深さ、人を騙すことも演じること、そして演じてるうちに本当の自分を見つめ返す、そんな感じの印象やったんですよね
観た人それぞれで印象違うのかも
この素敵な世界は今日の2ステのみなんですよね
観られた幸せとやはり大きなホールでやるってことの難しさ、そしてそれには実力もやけど絶大な支援の力が必要なんだろうなって印象
間違いなく壱劇屋さんはこれを糧にさらに大きくなられたんやないかな
次もほんと楽しみな劇団さんそして舞台
満足度★★★
予習をしたけど野田作品は難しい。
大熊さんの演出は音遊び的な所も始まりから引き込まれる。
それぞれに合った衣装も素敵だった♪
分からないなりに面白かったです。
満足度★★★★
壱劇屋さんの『TABOO』初日に伺いました。
野田作品なんだけど、完全に壱劇屋ワールドでした。
そう!台詞の一つ一つは野田秀樹すんだけど、動きや音楽や殺陣やらが壱劇屋さん。
壱劇屋さんなりに租借された、分かりやすい内容なのに、摩訶不思議な香りがして、背中がゾクゾク、ゾワゾワっと。
衣装、照明、舞台美術も美麗で、良かった。
十周年、おめでとうございます。
満足度★★★★★
劇団創設10周年記念公演 劇団壱劇屋「TABOO」の千穐楽を観劇
森ノ宮ピロティホールで今日2ステだけ行われるこの作品
作は野田秀樹さん、そして演出を大熊隆太郎 さん
やはり野田作品難しいんですが色々考えてグイグイ引き込まれていく感じなんですよね
やはり大熊さんの演出の手腕なのかな
このところの壱劇屋さんの雰囲気とはガラッと変わった感じの今回の作品
テーマは演じるってことなんだろうか?
舞台を演じるってことの奥深さ、人を騙すことも演じること、そして演じてるうちに本当の自分を見つめ返す、そんな感じの印象やったんですよね
観た人それぞれで印象違うのかも
この素敵な世界は今日の2ステのみなんですよね
観られた幸せとやはり大きなホールでやるってことの難しさ、そしてそれには実力もやけど絶大な支援の力が必要なんだろうなって印象
間違いなく壱劇屋さんはこれを糧にさらに大きくなられたんやないかな
次もほんと楽しみな劇団さんそして舞台
満足度★★★★★
私見だが、壱劇屋版「TABOO」に「たいへんよくできました」の花丸をあげたい!
23年前、初演の野田演出で唐突だと感じた部分が、今回の大熊演出で腑に落ちた気がした。丁寧で、分かりやすい演出だと思った。芸神、世阿弥陀の舞の部分も、テーマを浮かび上がらせてくれた。パフォーマンスやピアノの演出は、秀逸だった。
全キャストの演技とパフォーマンス、舞台美術、衣装、照明、音楽、音響…どれも10周年記念公演にふさわしい、集大成だった。不安要素だった長台詞も、早すぎて初見の人は聞き取れないかも?という箇所はあったが、「たいへんよくがんばりました」とほめたい。
特筆すべきは、主役「一休」を演じた山本貴大だ。彼に合った役柄だったこともあるが、台詞も表情も動きも主役として、物語をひっぱっていた。ラストに無音で踊る彼は、見事に場を支配していた。1000人規模の劇場なのに、本当に大きく見えた。役者が化ける瞬間を、目撃した気がする。
壱劇屋は、全国から観客が呼べる、大阪拠点劇団になるという目標をかかげている。彼らのこれからの10年が楽しみになる、意欲作だった。
満足度★★★
プレ公演からは観やすくなっていました。それでも野田作品…やはり難しい内容でした。ずっと動き続けていた主役の山本さん、とってもかっこよかったです!!!
10周年に、森ノ宮ピロティホールでの挑戦は凄く、いつもわくわくさせてくれる壱劇屋さん。これからの挑戦も楽しみです。
大熊さんの脚本作品もそろそろ観たいですね。
満足度★★★★★
たった一日の公演でしたので、迷わず2回とも観て来ました。内容が難しいかも?と聞いていたので覚悟を決めて行ったのですが、思ってたよりは分かり易かったですし、野田作品特有の言葉遊びも楽しかったと思います。個人的には、過酷な環境の中で逞しく生き抜く主役を演じた山本貴大さんとヒロインを演じたの高安智美さんの演技が特に目を引きましたが、出演者全員個性的で見てて楽しかったです。また是非観てみたいのでDVDが発売してくれることを待ち望んでいます。
満足度★★★★
10周年記念公演!
待望の森ノ宮ピロティホール
ある意味大きな節目の集大成になるのか?
劇団員も増え、大阪では大所帯の劇団になった壱劇屋
流石、野田英樹の作品は曲者だった
思考回路をフル活用しても理解できないところも多々ありました(^^;
大熊さん得意のパフォーマンスは随所に散りばめられていて見応え充分!
特に怒涛の後半は凄い熱量を感じました
久しぶりの主役の山本貴大さんはかなりの運動量の大役を見事に演じていた
高安智美さんの熱演も印象的!
壱劇屋を初めて観てからお気に入りの劇団になって、ここまできたのかなぁと感慨深い公演になりました
これからますます勢いを増しそう!
満足度★★★★
鑑賞日2019/01/12 (土) 11:00
特別に何か配置されている訳じゃない舞台上で、視覚・聴覚やフル活用した演出がよく映えていたように感じました。
衣装や物語の進む颯爽感が特に好きでした。
満足度★★★★
10周年のお祭りの最後。TABOO。
今年最初の観劇となりました。
2018年1年間舞台やイベントを立て続けに行って最後の舞台がTABOO。
大熊さんらしい奇想天外な演出で終始ドキドキワクワクが止まりませんでした。
野田秀樹は私には少し難しい内容で途中までは必死に追いかけていましたが最後のほうで力尽きてしまいw
でもパフォーマンスが終始素晴らしかったので心折れず最後まで楽しく見る事ができました。
11年目もたくさん楽しませてくれると確信しています。
満足度★★★★★
10周年記念公演でした!
2回とも観ました!
一休役の山本貴大さんが、普通に凄かった!
話はいろいろとぶっとんでて、野田秀樹さんという方の脚本モノはコレが初めてだったので、なんとも言えないところはありますが、私は面白かったです。
やっぱり、壱劇屋さん面白い!
満足度★★★★
オープニングからの演出、舞台の使い方(一番奥まで丸見えって、、、)、パフォーマンス、などなど、「らしさ」いっぱいやった。
話は分かったような分からんような感じで、エコーの関係か滑舌の関係か聞き取りにくいセリフがいくつかあったのは残念やったけど、客席の広さを感じさせない迫力は頼もしく感じた。
満足度★★★★
衣装、パフォーマンス、音響、照明など全てが合わさって、150分の長さを感じさせない作品になってました。
あちこちで色々起こるから2回じゃ足りなかったなぁ…
満足度★★★★★
10周年の集大成とこれから先の壱劇屋をまとめて見せてもらったような舞台でした。難しい題材だと思いますが、それに挑んで昇華していくカンパニーの凄さを感じました。