墨と考えて飛沫 公演情報 墨と考えて飛沫」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 満足度★★★★

    灯りに浮かび上がる部屋の光景を眺めながら、自分という石が誰かの水たまりに飛び込んで行くことを考えさせられるクリスマスキャロルのような埋れ木の群像劇
    キャラクターの濃さによって、物語の立ち上がりが遅い群像劇の弱点をカバーしているなと
    もどかしくも温かい
    この物語の良さは、新開さんと津嘉山さん、この二人の良さに尽きるかなと
    もっと二人の物語をじっくり見たいと思ってしまうくらいだったし
    強引に物語を作り上げていってしまう腕力が有った
    そういえば今回もしれっと嘘を世界に散りばめる埋れ木の世界観だった

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/12/08 (土) 19:00

    価格2,800円

    分散していた話は中盤から結集していきますが、芽、露子、楓と個性的なキャラが引き立ていました。
    面白かったのは猫の存在。どんな色とか特徴を言わなかったこと。これミスリードだったのでは?
    クリスマスというこの時期に避けそうな題材も上手く絡んだアンサンブルでした。

    またメッセージ性も強い作品でした。
    うまく付き合っている人とはいつも思いをぶつけたり受け止めたりその繰り返し。そこには概念や名前なんて気にしたことはありません。何者なのか?ではなくて如何様なのか?

    この劇団の作品は初めてでしたが、出演は馴染みのある方がいらっしゃいました。
    メグムを演じた津嘉山珠英さんは、はらぺこペンギン!『古書パラレル浪漫譚』、田島実紘さんは劇団献身『死にたい夜の外伝』、竹内なつきさんと佐瀬ののみさんはたすいち作品、加藤睦望さんはやみ・あがりシアターさんで三作品。林揚羽さんはしあわせ学級崩壊本公演の運営としてお会いしていました。

  • 満足度★★★★★

    青春青春していました。

    ネタバレBOX

    クリスマスを前に、とある賃貸ワンルームマンションのいくつかの部屋の若い住人たちの様子を描いた話。

    恥ずかしいくらい青春青春していました。こんな感じは久し振りで、とても新鮮でした。

    黒服の男たちがカラスと気付いたときは嬉しかったです。
  • 満足度★★★

    鑑賞日2018/12/06 (木)

    人数が多いので、当パンではなかなか登場人物=役者が把握できず、津嘉山珠英さん、竹内なつきさん、加藤睦望さんと、顔と名前が一致する役者さん3人を軸に、配役を推しはかりながら観ていた。できれば相関図をつけて欲しかった。

    ネタバレBOX

    作品自体は、面倒なヒト(+カラス)が大勢出てくる群像劇…いや、互いに殆どリンクしないんで、同時多発劇か。
    芽と露子、草太と照のキャラがかぶってんなぁとか、話も終盤まで来ると、多少くどいかなぁとも思いはしたが、それはさておき、ちょっとビックリするくらい、脚本の完成度は高かったな!というのが観劇後の紛れもない実感。事前の予想以上に充実した舞台だった。

    あと、開場時、真っ先に目に飛び込んできた、セットの作りこみ具合が好み。

    最後に配役を記しておく。

    滝尾草太(会社勤めをしながら画家を目指す。理屈っぽ。女性心理に疎い)
    …新開知真さん(好演!)
    堀江芽(キャバクラ嬢。「タキオ~♪」に気がある)
    …津嘉山珠英さん
    (同じ会場での『青春の延長戦』で知った…というよりも『変な子ちゃん』での女子高生役の印象が強い方)

    松本七海(社会人1年目)
    …竹内なつきさん(シアターミラクル以外の会場で観るのは新鮮?!)
    菊池葉月(同上)…浅見梨佳さん
    浦沢真夕(同上)…亜佳子さん

    早水照(「飼」っていた野良猫の姿が消え…)…田島実紘さん
    大竹露子(早水のカノジョ。万事おおらか)…工藤夏姫さん
    湯坂秋仁(ヒーローを捕まえて「炎上」?!)
    …矢島慎之介さん
    (カプセル兵団2のヒトには「ヒーロー」のセリフが似合うなぁw)

    男1(最初は…実は芽に惚れているカラス。草太が貰ったプレゼントを返しに来た)
    …藤本康平さん
    男2(同じく、正体はカラス。草太が貰ったプレゼントを奪った)…安藤一真さん

    柿沼朱理(ストリートミュージシャン。家業の運送業を継げと父親からプレッシャー)
    …若林美聡さん
    川端楓(朱理にまとわりつく話好き)…佐瀬ののみさん

    林和泉(芽の姉。公務員の夫と夫婦喧嘩中)
    …加藤睦望さん
    (何本か出演作を拝見しているが、同じ会場での『凡庸』での印象が強い方)

    酒井緑(草太の大学の先輩。元カノ?)…林揚羽さん
  • 満足度★★★★

    女性陣に植木等をみるような気持ちよさを感じた。

  • 鑑賞日2018/12/05 (水) 19:00

    価格2,800円

    19:00の回(曇)
    18:30受付、開場。

    座席の前後でほとんど余裕がない(=普通には入れず出れず)ので用のある方はお早めに。

    19:05開演~20:49終演

    舞台は6分割(居室4と屋上と屋外)

    当パンには役名(フルネーム)と役者名(14名と多い)が併記されていますが「どんな役」なのかもお願いしたい。

    過去公演では

    「空の花壇は香らない(2018/8)」「リンゴのために甘い(2017/12)」。

    新開知真さん:みっちゃんのことは死ぬほど好き だけど、生きてていいかな(2017/8)、降っただけで雨(2017/5)。
    林揚羽さん:大人生(2017/3)?

    加藤睦望さんは2015/10の公演、津嘉山珠英さんは2015/4の公演が初めて。それから3年で競演(姉妹役)というのは不思議な感じ。

    若林さんが弾いているギターの赤○は何だろう? 擬似サウンドホールでもなさそうだし(そんなものあるのか?)。
    一番シンプルなデザインながらヘッドがお洒落。

    加藤さんはちゃんと結婚指輪をしていた。

    どれもが綺羅星のような関係でもないたくさんの男と女、あるいは男only、女only。

    街は眩しい電飾世界、いつから聴こえ出したのかこの時期特有の音楽であふれている。私が好きなのは「Little Drummer Boy」。客入れの♪も季節感だせばいいのにと思う。

    男は弱く女は強い...のはどうしてだろう。

    喧騒とは無縁となった世代としてはなんとなく懐かしくもあり。

    また、来年。

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