満足度★★★★
灯りに浮かび上がる部屋の光景を眺めながら、自分という石が誰かの水たまりに飛び込んで行くことを考えさせられるクリスマスキャロルのような埋れ木の群像劇キャラクターの濃さによって、物語の立ち上がりが遅い群像劇の弱点をカバーしているなともどかしくも温かいこの物語の良さは、新開さんと津嘉山さん、この二人の良さに尽きるかなともっと二人の物語をじっくり見たいと思ってしまうくらいだったし強引に物語を作り上げていってしまう腕力が有ったそういえば今回もしれっと嘘を世界に散りばめる埋れ木の世界観だった
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2018/12/15 11:22
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