墨と考えて飛沫 公演情報 埋れ木「墨と考えて飛沫」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/12/08 (土) 19:00

    価格2,800円

    分散していた話は中盤から結集していきますが、芽、露子、楓と個性的なキャラが引き立ていました。
    面白かったのは猫の存在。どんな色とか特徴を言わなかったこと。これミスリードだったのでは?
    クリスマスというこの時期に避けそうな題材も上手く絡んだアンサンブルでした。

    またメッセージ性も強い作品でした。
    うまく付き合っている人とはいつも思いをぶつけたり受け止めたりその繰り返し。そこには概念や名前なんて気にしたことはありません。何者なのか?ではなくて如何様なのか?

    この劇団の作品は初めてでしたが、出演は馴染みのある方がいらっしゃいました。
    メグムを演じた津嘉山珠英さんは、はらぺこペンギン!『古書パラレル浪漫譚』、田島実紘さんは劇団献身『死にたい夜の外伝』、竹内なつきさんと佐瀬ののみさんはたすいち作品、加藤睦望さんはやみ・あがりシアターさんで三作品。林揚羽さんはしあわせ学級崩壊本公演の運営としてお会いしていました。

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    2018/12/09 22:26

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