キャンプ荼毘 公演情報 キャンプ荼毘」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
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  • 満足度★★★★★

    想像以上にコメディ色が強くて少しとまどったけれど、とてもおもしろかった。楽しそうなことはなんでも詰め込んでしまえ、というサービス精神を感じた。稽古量の多さやキャストの雰囲気の良さや演劇が好きだと言う気持ち、そういうのもたくさん伝わってきました。

  • 満足度★★★★

    「ニシノユキヒコの恋と冒険」や「黒い十人の女」を脳裏に浮かべつつ拝見。肩書きやライフステージでマウンティングし合ったり落ち込んだりと忙しない20代半ばの女性たちの姿が哀しくて面白い。後半のパートを観ながら「相対的な幸福を求めているうちはなかなか自己肯定にはたどり着けないよなー」と思った。荒削りで大声が耳に優しくないところはあるものの、役者さんが皆全力を出し切っているところが清々しい。75分という公演時間もちょうどいい感じ。
    ある女優さんが、便座に座る時に《そういうテイで》という身振りではなく、ちゃんとスカートをたくし上げて下着を脱ぐ動作を行っていたところに好感を持った。些細なところだけど、舞台上に演劇の世界を立ち上げるのって、案外そういうところにまで気を配ることじゃないかと思ったりもします。面白かった!ありがとうございました。

  • 面白かったです。

  • 満足度★★★★★

    千穐楽の「び」チームを観劇。見終わった後、「だ」チームも見たかったととても後悔しました。キャストが違うとどうなるのか、本当に気になった舞台でした。
    キャストは個性の違う若い8人の女性のみ。踊りあり、歌あり、劇だけではない様々な要素を存分に楽しむことができました。女性だったらきっと誰かに共感したり嫌悪感を感じたり、男性だったら誰かを推したり女性って怖いって思ったり、見ている人なりの楽しい見方ができたものと思います。千穐楽は満席で、客席の間隔も狭く、前の方の背中と足が触れそうなくらいで、お世辞にもよい環境ではありませんでしたが、客席もステージもとにかく熱気にあふれていました。
    一言で感想をいうとしたら、久しぶりに熱い想いがほとばしるような舞台を拝見しました。大満足の1時間強でした。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/11/30 (金) 20:00

    価格0円

    この作品は青春をしくじった人のほうが楽しいと思います。
    カラオケ『岩崎宏美・思秋期』フルコーラスはクソ笑いました。しかも私のハイライト。

    無邪気なあの頃の想い出はカラオケルームの会話のように軽く記憶から飛んでいく儚さ。そして過ぎてから気付くものも感じました。

    柿の長尾さんが好演。どうしてあんなに口が曲がるの??
    チケプレありがとうございました!

  • 満足度★★★★★

    超パワフルで、繊細で、大胆で、意気地なしで、後ろ向きで、けど前向きな女子たちの物語。
    役者さんの動きのキレがすごい。相当な訓練が必要なはず。

  • 満足度★★★★★

    75分間にギッシリと無駄を詰め込みまくった作品
    やらいでよいこと無駄な事をやってしまうのが人生で
    それと同時にやらんといかんことをやれないのも人生
    対極に有るようでいて、多分本質は同じこの2つが舞台上に良いバランスで撒き散らかされていた
    舞台装置はほぼ無くて、客席との距離も凄い近い狭い劇場
    表情の作品と言っても良いほど役者さんの表情が印象に残る作品で
    そこで起こし得る最高のエンタメがそこにあった
    観てから「リピートしたい」「リピートしなければ!」となる作品は
    年に2,3本程度なんだけど、とにかくこの作品はなんとしてでもリピートしたい!と思った

  • 満足度★★★★★

    昨年に引き続き二度目。
    【だチーム】
    今年の方がより分かり易くエンターテインメントに仕上がっていた。
    まとまりが有って、このチームいいね。
    これはもう一方のチームも観てみたい。

    11/30(金) 14:00(だ)の回が、かなり空いているらしく狙い目らしいです。

  • 満足度★★★★

    先日の「だ」組に続き「び」組が観られた。リピートは滅多にしないが、料金手頃アクセス良し、何よりこの独特な出し物が別チームではどうなっているのか、気になった。
    成る程。違いは随所にある。役者の得意技や持ち味、集団が作る色でどうやら細かく演出を、時には台詞も変えている。まず冒頭の「キャンプ荼毘」のテーマ曲に合わせたムーブ(比較的激しい動きのアンサンブル)から振りが異なり、「だ」組以上に切れ味がよく、「だ」のオープニングは思わずにんまりしたが、「び」には思わず見入った。
    一方芝居に入ると、「だ」はある程度キャラが立ち、流暢で声量バランスも適切。場の雰囲気は「だ」がよく出して情趣があったが、「び」では台詞は折り重るがキャラ立ちがして来ず「人物」が判別でき始めるのはだいぶ後だった。
    同時進行で台詞(歌)が重なる箇所での、声量の塩梅も違う。序盤で主人公がナレーション的に呟く台詞と、彼女にディスられている女子数名の会話が重なるが、「だ」組では女子数名の会話の方が聞こえ、「び」は逆。中盤の(カラオケの)唄と飲みながらの会話が重なる箇所では、「だ」はカラオケの歌をバックに、歌の合間で酔った女子の会話が聞こえてぐっと親近感が増すが、「び」では歌の声が完全に会話をかき消していた。歌はそれぞれ異なる曲目で、感情を注ぎこんで熱唱する。
    戯曲の前半は人物らの関係図や心情が入りづらい分、役者の個性が場面の作りを左右する面が大であったが、後半は両チームの違いはほぼ無く、テキスト+動き(パフォーマンス)の持つ力で劇を終幕へと一気に運んだ。言葉だけで押し切らず、静寂と、嘘のない身体を通過して伝えて来る何かがある。

    ネタバレBOX

    主人公は最初、周囲の人間を他者として観察する対立構図があるが、中盤から彼女も群像の一欠片と見えてくる。
    演劇部時代の「先生」と部員全員が恋していたり関係を持っていた、という荒唐無稽も話の前提にしてしまえば深追いされず、「自分」語りの背景程度の味付けとしてどうにか飲み込める。
    そして安定を手にする事の出来ない若い世代(主人公がその代表)の痛い自意識が、「自己肯定」の手掛かりを過去に探し求める局面にまで至る。
    この芝居の人物たちは、特別な不幸を背負っている訳ではないが、現実に向かって足掻くそれぞれの生の風景は、定まらない存在の寄る辺なさ、心もとなさを基調にしていじましい。素裸にされた存在たちだからこそ、上を向いて今日を歩いて行く姿に胸が熱くなる。
  • 満足度★★★★

    「だ」チーム、「び」チーム一日で2本見ました!自分は初演見てた人ですが、初演見た人も、見てない人も、「だ」チーム、「び」チーム共に楽しめると思うので、どっちも観るのをおすすめします!

    ネタバレBOX

    初演の懐かしい部分もあり、新しく演出されてる部分もあり、「だ」も「び」もそれぞれが楽しく仕上がってました!「だ」のほうがより初演に近い気がしてたんですが、それは金田一さんと高橋さんのインパクトがいい意味ですごいからなのかな~と、初演とはあれがこうでこう違って、「だ」はこうで、「び」はこうで、なんてトークを脚本、演出の伊藤さんに伺ってみたかったです!
  • 満足度★★★★★

    女子のあるあるの普遍の世界をリアルにコミカルに表現してておばちゃんでも爆笑です。
    初演、ダブルキャストと演出が違ってそれぞれの面白さがあります。小ネタもあるあるが多過ぎて、何回見ても笑いながら突き刺さってきて飽きません。見終わって、あー、まあ、これでいいのか‥みたいな、元気がもらえる舞台です。女子の世界に疲れてる方、おススメです。

  • 満足度★★★★

    「だ」チームを観劇し、キャストが全員変わったらどうなるのか大変気になったため、「び」チームも観劇しました。
    笑ったり、ちょっと泣いたりしながら観ていましたが、過去と現在の役としての女性と、それを演じている役者としての女性たちがあまりに力強すぎて、根源的な恐怖を感じました。その恐ろしい生き物たちが、また別の時には美しいことがとても恐ろしかったです。
    それぞれのチームのことを今、思い出そうとすると、まったく別の記憶が蘇るので、両方観た方が何かと良いと思います。

  • 満足度★★★

    びチーム。自己肯定の件あたりから、さすがに呆れて笑っちゃいました。

  • 満足度★★★★

    事前情報ゼロ(というか見てもとか知らない)、初めてのユニットで当然ながら初めての体験。新鮮だったのはSTスポットらしい身体パフォーマンス?(皆がそれなりに動ける)、若さ?(19歳の役をやってたのは19歳)、リアル高速女子会話を女性8人のキャスト2チームとも同様に再現できる結構実力派の役者布陣?・・
    ひとりぼっちのみんなの正体はよく判らないままだが、劇団のような唾の飛び交うアンサンブルである。元女子高演劇部員が数年後に集う設定の、女子高演劇部が作りそうな恋バナに終始した演劇が、語り口を変えながらリフレインされる彼女ら一人一人と「先生(演劇部顧問)」との〈関係〉が大人になった自分らに影を落としている事の赤裸々な告白へと、トーンを変えずシフトしていく。
    葬儀(法事?)の場面を除き、同じシーンに戻る事なく、シーンの並びが変化に富んで、演出的に練り切れずの場面もあっただろうが相当に秀逸に仕上がった所もあり、粗削りで「若い」ながらある才能に触れた感触は残った。
    元同級生同士では自然な事ながら話題は彼女らの共通項=演劇部の世界から出ず、物語が狭い円環の内側にとどまる歯痒さを覚えるが、作り手はこの視野から俯瞰の位置に立つ事を拒み、ひたすら女子たちを描く。「先生」=自分の過去と、現在とに折り合いを付けていく様を見ながら、思わず方向の定まらない二十代のヒリヒリした感触を思い出した。
    自虐露悪経由の人生応援歌、と名付けてみた。

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