分別盛りたいっ! 公演情報 「分別盛りたいっ!」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 3.1
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★

    鑑賞日2018/07/14 (土) 18:00

    座席1階1列

    ひとりぼっちのみんな『分別盛りたいっ!』パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』

    前説を聞くまで「もりたい」だと思ってた(^^;)
    劇場の特徴を生かした開演直後の演出が良かったです。

    あのノリを最後までやり通したのは凄い。
    ただ一本調子な感じがしたので、もう少し起伏が欲しかったです。

  • 満足度★★★★

    音楽劇のようなメロディアスで創造性が広がるオープニング。
    何が語られ始めているか次第にカタチが見えてくる。
    行き詰った作家の脳内妄想と葛藤に満ちた現世が時間軸も飛び越え行き交う。
    場面場面として面白く、好きな展開ではあるが、物語性が薄く伝わりにくく、好き嫌いが判れるところ。
    全体に女優さんが多く女性上位的な感じなれど、
    男の役者さんも個性を発揮し面白さの伝わる少数精鋭さが良かった。
    できれば、あのレベルの高い音楽性をもっと上手く活かした物語も見てみたい気がする。

  • 満足度★★★

    脳内妄想と現実(?)のカオスの世界。よくわかんないところも多かったけど、結構楽しめました。大人数での生演奏は妙に爽快ですね。

  • 満足度★★★

    自分の妄想、その脳内を三面鏡に映った姿を見るような形で展開していく。タイトル「分別盛り」は、当日パンフによればカミーユ・クローデルの作品に刺激を受けたことが記されている。本公演は、自問自答するような騒めきが多少煩わしく感じられるが、それでも描きたい内容はしっかり伝わる。
    (上演時間1時間30分)

    ネタバレBOX

    セットは、中央に横長テーブルのようなもの。上手側にピアノ、下手側に扉がありその壁は白色で映写幕の代用にもなっている。

    物語は、自分自身を多角的に捉えるための三面鏡のような展開に思える。もちろん第1は現在の自分自身の心との葛藤、第2は子供時代に形成された心、第3は本人とは関係ない第3者という客観的視点で見る。この3つの視点を本人の職業-作家としての行き詰まりの苦悩を本筋にし、子供時代に受けた心の痛みを脇筋として絡めて人物像を形成している。この2つが交錯し本人の妄想の世界を築いている。主要メンバーはパジャマ姿であることから一夜の出来事としているのだろうか。客観的な場面は、女子会のようなノリで一見主人公との関係性が見えてこない。一般的な情景、人間(ここでは女性を強調)であれば悩み苦しむ”恋”という普遍的なテーマを与え、自己が抱える色々な問題・課題の断面を面白可笑しく見せている。その会話を横長テーブルを炬燵に見立て寛いで観せるなど巧い。

    物語としては重層的な見せ方を意識しており、その点は成功していると思う。しかし同時進行するような2分割の場面構成で、役者の演技(声量)が同じ。そのためどちらが本筋で脇筋なのか分らなくなり騒がしいだけの印象を与えたのが残念。カミーユの「分別盛り」は内なる叫びを表現しているとすれば、本公演は素直に心の葛藤を叫んで表現しているようだ。その対比のような演出は上手いが…。

    一方、音楽は生ライブ(アコーデオン、ピアノ、ドラムなど多種の楽器)、同時にダンスパフォーマンスを観せることで楽しませる工夫は良かった。粗削りのような公演であるが、逆にこじんまりとした理屈の枠に収まらない自由な発想と構成は面白く、次回公演が楽しみである。
  • 好きな舞台でした。

  • 満足度★★★

    前作では混沌とした熱量が心地好いほどで、次の公演を楽しみにしていたのだが、残念ながら期待は下回ったかな。このスペース、こういう造りになっていたのかと初めて知りました。

    ネタバレBOX

    舞台のテーブルの上には楽器ケースが積まれており、ギター2本にアコーディオンにバイオリンにピアニカ、あと四角いケースがあったが、これはパーカッション。テーブル横にはスネア。ステージ上手奥にはピアノ。

    楽器演奏によるプチ音楽劇のような部分もあり、面白い箇所もあるものの、芝居は少々煩くてイライラすることも。混沌というよりは、まとまりに欠けるという印象。まとめようとしてたんじゃねえよ、と言われりゃそれまでだけど。期待してたんだけどなあ。
  • 満足度★★★

    鑑賞日2018/07/11 (水) 19:00

    価格2,700円

    学校の後輩である廣瀬響乃さんの応援に行って来ました。
    これはある放送作家の作品が生まれるまでの葛藤を描いたと言ってよいのでしょうか。
    と言いますのもどこからどこまでが彼女自身なのか。私は最初から最後まで全てが彼女自身だった気がしています。
    とにかくぶっ飛んでいます。赤塚不二夫作品級です。笹食っていたのはパンダなのかなあ。愛らしくて面白かったな。
    生きるために最低限必要なもの・・それは残念ながら私には伝わってきませんでした。

    廣瀬さんは新しい役にチャレンジしていました。コメディの出来る美人は貴重です。

  • 満足度★★

     タイトルは、カミーユ・クローデルの作品「分別盛り」から取れれているという。

    ネタバレBOX

    カミーユは、ロダンの弟子で、詩人ポール・クローデルの姉、ロダンの内縁の妻との三角関係に悩み終には精神を病んで後半生を精神病院で過ごした悲劇の天才彫刻家だ。“分別盛り”は彼女の悲惨な生を象徴するような作品だが、今作、残念ながらこのタイトルに遠く及ばない。オープニングの演出は抜群で期待したのだが、その後の展開は、演劇をどう捉えているのか? 疑問を呈する他ないレベルのものであった。科白は、間を考えているとは思えないし、がなり立てるばかりでは、何も伝わってこない。喧しいだけである。而も、数人以上の人間が同時に異なる科白をがなり立てるシーンも多いから、ストーリーの断片が、無意味な騒音として起こっては消えてゆくだけなのだ。無論、ストーリーが無い訳ではないのだが、構成に確たる中心も戦略・戦術もなく、唯羅列されているだけなので、センチメンタルな戯言が、個々の出演者の現実存在であるエパーヴとしてしか機能しない。結果、ドラマ生じさせ構成する必然性も、それが成立し得ない必然性を描く戦略も無いことが露呈してしまった。各々が楽器を持って演奏する場面などでは、音大出かな? と思わせるような演奏をするのだが、それらが一切有機的に関連していないものだから、演劇作品としては成立していない。先にも述べたように、そのような作品を創るに当たってのアイロニカルな背理の構築も無ければ戦略・戦術も見えないので演劇をどう捉えているのか? という疑問が出てきてしまうのだ。
  • 満足度★★★★

    1月の毒きのこちゃんで初めて知った劇団。自分切り売り作家の悶々とした生活。ぼーっとしていてわからなかったんだけど、子供のシーンは作家の幼少期の話だったのかしら?

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