寸劇役者に花束を-秋の唄2008- 公演情報 寸劇役者に花束を-秋の唄2008-」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★

    Livesのファンです
    LIVESさんを初めてみたのは、本多劇場のE-1でした。

    衝撃でした。今も昔も、アレだけ笑わしてくれた演劇は他にありません。
    それから、私はLivesのファンになりました。

    ネタバレBOX

    あれから今まで、10作品以上観劇させていただきましたと思います。
    だからこそ、正直に感想をかかしていただきます。

    約4年程前から、だんだん面白くなくなってきているのではないでしょうか?
    もちろん、私がLIEVSの芝居に慣れてきたせいもあるかもしれませんが、CASTが増えるにしたがって、パワーが分散させているというか・・・・

    やはり、初期の4人組のころと比べると、面白さが失われ、ソレに伴い、観劇する機会も減ってきたと思います。
    大変失礼な感想でもうしわけございません。

    次回公演も観に行きたいと思います。
    今後のご活躍も期待しています!がんばってください♪
  • 満足度★★★★

    特に2編目と4編目がイイ
    舞台下手にあるCDラジカセから流れるラジオ番組に寄せられた聴取者のリクエスト曲(+α)が何らかのカタチで劇中に登場するスタイルの4編オムニバス。それぞれ面白いが特に2編目と4編目がイイ。
    2編目(リクエスト曲はMr.Childrenの「GIFT」)は学園祭に向けてオリジナル・ミュージカル稽古中の大学演劇部に、そのOBである演出家が雑誌の取材で訪れて練習に口をはさむというもので、途中で見せる劇中劇のミュージカルがいかにもそれっぽくラストで見せる言葉のないミュージカル(?)も(意味不明な部分(笑)を含めて)面白い…ってか、1つの独自の演劇的表現として見事。
    4編目(リクエスト曲はロシア民謡「一週間」で、松任谷由実の「ダンデライオン」も主題歌的に使われる)はファーストシーンから泣かせ系であることが容易に予測され、その通りの涙モノ。
    末期癌患者たちが少女との出会いによって再び夢を持ち明るさを取り戻すという(思いっきりベタながら)優しい内容に広島弁の響きがよく似合い、終盤なぞあちこちからすすり泣きが聞こえるほど。
    また、現在の場面と回想シーンのクロスのさせ方が上手い上に、回想場面はややセピアがかった照明にしてハッキリわからせているのもイイ。
    ただ、「泣かせ逃げ」なのは卑怯!(笑)
    ついでながら備忘録的に書いておくと他の2編は、高校の職員室が舞台のもの(スタンダードナンバー化している「四季の歌」)と、岸和田だんじり祭をテーマにしたもの(北島三郎の「まつり」)。

  • なんじゃコリャ>(゜o゜)
    なんじゃコリャ>(゜o゜)!という刺激的さがあった 1・2話がすき あの役者はなんなんだ この動きはなんなんだ! 次なにやるんだという魅力  スタッフも、みにきていた観客の人も雰囲気もすごくよく快適に鑑賞 役者さんひとりひとりがますます魅力的になっていきそう 

    ネタバレBOX

    タブーくんの(゜o゜)カオわすれられません  暗い大阪人のお弟子さん役、怪我した祭り頭チョカコイイ(゜ー゜)♪ 塾長のじんべえ姿のひと-コワカワ(゜o゜)>>>ナイス声
  • 満足度★★★★★

    4話X30分!
    ひじょうに素晴らしいです。4話ともスパイスがまったく違う。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    1「教師の歌」
    職員室での出来事。
    四季の歌をもじって生徒が教師のパロディ替え歌を作る。生徒は教師に内緒でそれぞれの教師の評価をしていた。悪い評価をされた教師は、自分の評価を少しでも良くしようと涙がましい努力をするも、生徒の言いたい放題にぶちきれる。というお話。

    とにかく面白い。


    2「ぼくたち IN THE DREAM
    とある劇団の練習風景。
    演劇界の巨匠といわれる年配の男がある劇団に訪れるが演出家の「生徒の練習を見ていってください。」の一言に調子に乗ってやりたい放題に演出してしまう。

    バカバカしくも最終的に魅せるダンスを作る。


    3「まつり」
    集会所での出来事。
    だんじり祭りの花形を決める投票をめぐって候補者が3人いるが、そのうちの2人が票集めの為にワイロや言葉巧みに騙して獲得しようとするが、欲のない一人の男の「自分は趣味も何もないです。朝起きて働いて、帰って酒を飲んで寝るだけ。それでも1年に一回のだんじり祭りに参加できるという楽しみだけで、また1年過ごすことができる。自分は花形にならなくてもいいです。参加できるだけで嬉しいんです。」と語った男に共感票が集まり、花形となる。
    それでも、残りの2人はいがみ合う。(^^;)

    ブラックジョーク満載のコメディ。


    4「寸劇役者に花束を」
    末期がんを宣告された病棟での出来事。
    明るい少女ゆうちゃんが入院してから、生きる希望を見つけた入院患者たちが元気を取り戻して変わっていくさまを描いた作品。
    「人生は一度きりなんよ。今の自分に夢を持たんと。」と励ますゆうちゃん。どんな時もたんぽぽのように諦めない姿勢をみせる優しさと愛に溢れたストーリー。


    どれも秀作でした。特に1番の「教師の歌」は面白くてツボった!(^0^)
    楽しかった~。そうして、最後はほろりとさせる展開。
    お陰で幸せな気分で帰る事ができた!

    芝居は素敵です!(^^)
  • 満足度★★★★★

    LIVESはこれからも進化し続ける!
    いやあ~ほんと、よかった。せりふの中で「観客の心をわし掴みにするには・・・」とありましたが、ほんとその通りの舞台でわし掴みされました。
    拍手拍手!です。

  • 満足度★★★★★

    面白かった
    4本のオムニバス形式とは知らずに観た。それぞれ短いものと長めのものとあったが、どれも結構面白く、楽しめた。LIVESは「Dear My Hero」で見たことがあったけど、それよりも楽しめた。「Dear My Hero」も来年に再演が決定しているとのことなので、もう一度観て見たい気がする。明らかに進化している劇団だ。

  • 満足度★★★★★

    衝撃!!
    オムニバス形式!?の作品が4本あったのだけど、それぞれの内容が濃く笑いあり泣きありとすごくいい舞台だった。
    もう1回見に行こうかな?

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