満足度★★★
感覚は好き!
初観でした。良いのだが・・・もう一つ深くなのか・・・整理してほしいのか、物足りなさもあったかな。
これから、どんな作品を生み出すのか楽しみになった。
満足度★★★
今後に期待
登場人物たちのいろんな事情を盛り込みすぎた印象はあるが、家族や夫婦について語る場面では、ところどころウルッとくるものもあった。
作者がもう少し伝えたいことを整理できれば、面白くなる劇団のように感じた。
満足度★★★
せつなくほんわかイライラ系?
全体としては主人公?の中の葛藤が最終的に癒され,物語としてせつなくも気持ちがほんわかさせられたのですが,外部の他人がいきなり物語りに介入してきて自分勝手な言動を繰り返したり,様々に絡まりあった人間関係が結局落ち着きを見せないで終わってしまったり,ダム建設で村が沈んでしまったら蔵に残る云々の話じゃないだろうとか,イライラさせられたのも事実です。主題を生かしつつサイドストーリーも物語としての結末が欲しかった。あと山本美月さんは役柄にぴったりで魅力的でした。
満足度★★★★
切ない叫び
抑え込まれたり、自分で閉じこもったり、なだめすかしたり、諦めたり。
自分のかつての家族でも似たようなことが起こっていて、それが解決されないまま離れてしまったからか、兄弟の許し、許されの場面が一番心に残った。
武の叫び声、切なかったなぁ。
で、叫んだことで、陸も、武も一歩前に進むことができて、じんわりと安堵。
ふっきれた武の顔が凛々しくなっていて、羨ましかった。