iaku演劇作品集 公演情報 iaku演劇作品集」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-20件 / 37件中
  • 満足度★★★★★

    常識という概念の偏りについて考える。倫理観を揺さぶられる衝撃があった。

  • 満足度★★★★★

    『人の気も知らないで』

    3人のガールズトークが、いくつかのキッカケ(心の状態)により、互いへの今までの感情を乗せて噴出する会話。
    関西弁ということを差し引いても(笑)、ユーモアを交えながらの会話のやり取り(バトル)が素晴らしい。
    60分足らずの作品なのに見応え十分。

    ネタバレBOX

    互いに納得している部分と納得したくない部分が自分の中でせめぎ合っているような、そんな会話が繰り広げられる。観客の中にも彼女たちと同様な「納得する部分と納得したくない部分」がわき上がり、そして答えが見つからずに会場を後にする。
    帰宅しながら考えることがいろいろあったりもする。

    関西弁が会話のリアリティを増す効果となっていたのではないだろうか。

    3人の女優さんたち(吉川莉早さん、橋爪未萌里さん、海老瀬はなさん)の会話の絡ませ方、間、が凄い! 「関西弁だから」とつい思いがちだけど、どんな言葉であっても完成された台詞として成立させるのにはかなり高度な技術が必要なのではないかと思う。

    関西弁以外の「土地の言葉」で、いろいろな女優さんで観てみたいと思った。もちろんこの会話のテンポは関西弁のそれなので、その土地の言葉のテンポに変換する必要はあるだろうけど。
  • 満足度★★★★★

    「梨の礫の梨」の主人公は、私にとって思い出すだけで泣けてくるベストスリーに入る劇中人物です。生きていってほしい…そう願っています。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/05/27 (日) 11:00

    『粛々と運針』と『梨の礫の梨』を拝見。

    どちらも味わい深く面白かった。

    特に『粛々と運針』は、題材・構成・演出・俳優等がとてもよく噛み合って、芝居というものの面白さってこういうことだよなぁ、と思わせられた。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/05/19 (土)

    「粛々と運針」「人の気も知らないで」「あたしら葉桜」の三本観ましたが
    粛々 と 人の気 が特に好きだったかな。。
    丸一日で演劇の世界にどっぷりと浸かった感じ。。ほんと満足。
    なかでも橋爪未萠里さん良い味出してたと思う。

  • 満足度★★★★★

    シンプルでありながら練り込まれたと思いますし、自分が男性だからというのもあるかもしれませんが、兄弟の話には本当に惹き込まれました。

  • 満足度★★★

    CoRich舞台芸術まつり!の審査対象は『粛々と運針』。安楽死と出産/中絶、命の自己決定権をめぐる二つのテーマを並置した構成も、それぞれのテーマを担う二組の俳優も巧い。だがそれ以上のものにはなっておらず、むしろ巧さ=作り手の作為が透けて見えるがゆえに心動かされることはなかった。終盤でクロスこそするものの、会話は兄弟/夫婦の二人の間で閉じており、そのためか会話からテーマが浮かび上がるというよりはテーマのために会話している印象を受けた。展開される議論もそれをめぐる対立も既視感のあるもので、新しい思考に導かれることがなかった点も物足りない。

  • 満足度★★★

    ガン告知された母の今後について話し合う兄弟、子どもは持たないと決めたのに妊娠の可能性が発覚した夫婦……それぞれの対話を交互に見せながら、事情が見えてくるという構成は巧みでした。現代男性&女性の認識の差、人の死に介入することへの迷い。多くの人が身につまされ、共感を持って観られる議論が散りばめられたドラマ。現世を生きる人間とは別の空間にいる〈命の神秘〉を表したような二人の存在は、女性がそういった形のないイメージによって〈母になるべし〉〈子を持つべし〉という無言の圧力に苦しむことも多いゆえに、違和感を感じました。過去作品をレパートリーとして再演し、作品を消費しない、強度を上げていくことを体現した企画性高く示唆に富んだ試みだったと思います。

  • 人の気も知らないで。

    ネタバレBOX

    一応二回見た。やはり面白かった。
  • 満足度★★★★

    梨の礫の梨。60分。

    ネタバレBOX

    27位で7歳の娘(宮川サキ)を遺して自殺した母(藤本陽子)が、思い出のバーで娘とマッカラン片手に語りつくす。さんざん苦労した人生を過ごし、ついにできた恋人は早逝し、人生に失望し死を考える娘に、あきらめないでと叫ぶようにエールを贈る母。娘は会計を済ます際にマッカランを2本入れ、内1本を10年後まで残しておくと店員に告げる…。
    序盤の宮川の一人芝居的な語りがウケる。導入で引き込まれ、その後もちょいちょい笑かしてくれ、それでいて奥底にある怒りとか失意が爆発する終盤とちょっと晴れた表情でラストを迎えるという流れが美しい。
  • 満足度★★★★★

    粛々と運針。

    ネタバレBOX

    好きな作品。初演時より笑えたし満足した。比較の話だけど、初演より丸みを帯びたように見えた。
    何気に應介(市原文太郎)のキャラに親近感を覚える。
  • 満足度★★★★★

    『人の気も知らないで』女子グループあるある〜みたいな会話やノリから、話の展開はどんどん裏切られ(いい意味で)
    あっという間の時間でした!!!
    私は本当に自分の仲間や、大切な人の事を分かっているんだろうか…知っているんだろうか…。人は見た目じゃない。

  • 満足度★★★

    思いもかけぬ妊娠の可能性に動揺する夫婦と、母の末期がんと恋人の存在とを同時に知った兄弟。
    舞台上では、生/死(中絶・尊厳死)の境界線を前にした二組の物語が同時進行し、やがて交錯します。

    仕事人間で、職場での立場や体裁、出産後の生活に対する不満、不安を述べる妻の主張は、産んでも産まなくても生きづらい社会を反映しているようで、とても頷けるものでした。また、そうした気持ちをもまず理解してほしいという立場もよく分かります。
    一方の兄弟のテンポのよいやりとりも、マザコン風の兄の主張が結局は母自身ではなく、自らの日常を守らんがためなのだと、次第にわかっていく過程がユーモラスでもあり、リアルでもありました。

    大掛かりなセットも小道具もない、椅子だけのシンプルな空間で、対話を重ねる中から具体的なディテールを持った人間ドラマが立ち上がってくる面白さの一方、後半に前景に出てくる「母」と「未来の子供」(特に後者)の存在の仕方には疑問が残りました。二つの「生」と「死」をめぐるドラマは、その具体的な感触、多様な視点を含むゆえに魅力的だったと思うのですが、それが「進み続ける人生の時間」という大文字の美しさ、尊さのようなものに包みこまれることで、かえって見えなくなってしまった気がします。

    ネタバレBOX

    タイトルの「粛々と運針」とは、流れていく時間、人生の時間を表しています。舞台上にはもう一組、老いた「母」と「これから生まれる子供」がおり、二人が「チクチク/タクタク」と運針を続けているのです。

    生まれた命は尊ばれ、愛しまれるべきですが、生まれる前の命に「生まれたい」と語らせることが果たして、ここで妻が語っていたような、女性の立場をめぐる応答になっていたでしょうか。それはむしろ、現状肯定を後押しする圧力にもなりかねないように感じました。
  • 満足度★★★★

    ここの所、若い劇団でも「家族」がテーマの作品が多くなったのはと、今時代の中心にいる30歳から40歳の人々が大きな関心を寄せているからであろう。この「粛々と運針」はなかでも至れり尽くせりの秀作だ。この世代が直面する夫婦と子供の問題、親たちを見送る必然、地域社会のあり方、三つのテーマを二人づつ三組の会話劇で構成している。その内容は格別新しいことはなく、橋田ドラマや向田ドラマが散々扱ったテレビ・レベルの話題なのだが、それを、現代向きにアレンジしてあるのがうまい。テレビレベルと言うのもそれだけ普遍的な問題を扱っているわけで、誰が見ても面白い。構成も、台詞もシャレていて、わざとらしくなく、舞台の魅力にあふれている。今風で、見ていて気持ちがいい。
    会話劇だから役者も、うまくないとつまらないのだが、今回のキャストはなかなか素敵だった。変に悪ずれもしていないが達者でツボを心得ている。演出と息があっているのだろう。この作者ここの所評判がいいが、あまり急がずに、いい仕事を選んで、次第に劇場のスケールも上げて、多くの観客に接するような活動を祈っている。実力は充分である。

  • 満足度★★★★★

    「人の気も知らないで」観劇。
    小さな空間にほとんど装置も無い。女性三人の会話だけであんなにも濃厚な人間ドラマが目撃できるのはさすがというか、すごいです。『首のないカマキリ』と同じく舞台に登場しない人物の存在感が核になっているのも面白かった!

  • 満足度★★★★

    今年度のアゴラの目玉の一つ(自分にとって)iaku作品集は、初演をみた『粛々と運針』以外の3本をどうにか予約して観たが、どうやら『粛々』が本企画のメインだった模様(他は1時間程度の小品でもあり)。その「賑やかし」の三演目の中でも、人気戯曲『人の気も知らないで』が私には目玉。戯曲も読んでいたが、文字を追った感じではシュールかコメディでしかない前半からどうもシリアスな表情がチラチラと見え始め、最後は涙っぽくなる。これをどう作っているのか関心もあった。
    三作品を観ての全体的な印象を、また機会があれば書かせてもらう事にして、一言書き置くなら・・『人の気』の戯曲が掲載された冊子に土田氏がコメントを寄せ、作者横山氏の成長を讃えていたのを思い出した。「うまさ」が目指されている、との印象が土田作品(それほど多くは観ていないが3つくらい)に通じる、というのが過去の小品を観た印象。これには戯曲だけでなく、今回作者による演出という事で、もっと深められたところが作者の読み(書いた意図)はここまでだったか・・?と、その限界を感じたという面も(作・演出どちらもやるのが小劇場のスタンダードだがこの作者については上田一軒という演出家が普段はついている)。
    『エダニク』やあの『車窓から、世界の』を書いた同じ作者が、過去の自作も堂々開陳してみせてくれたが、試みは面白かったものの、iakuの現在と過去の関係(過去を経て今どうなのか)が霞んだ印象を持ってしまった。

  • 満足度★★★★★

    『梨の礫の梨』を久しぶりに観た。一回だけだけど。

    東京の観客からすると評判の悪いかもしれない激しいノリツッコミ的な会話のラリーだけど自分は大好き(笑

    ・・これ、ケンカなんとちゃう?

    いや、愛情表現なんですよ。今はなきベトナムからの笑い声でその表現に触れてから、すっかりその虜になってしまったのだけど、これは、普段は黙々と仕事をしている女性の話なんだ。

    ネタバレBOX

    登場人物は二人だけど、5人いると考えた方が良い。

    子どものときの母とハタチの母、死んだ27、8の母。もう35過ぎの娘と、7歳の娘。

    死を考える人にこつんと投げかけられる小石になりたくて、でもなれなかった、振り向かせられなかった、7歳、たぶん人間の一番かわいかった時期にかかる容姿の時に母を亡くした、娘。

    反抗期を母親にぶつけられなかった女の子は10年物の中途半端(自分は好きだけど)なマッカランをちびちび飲んで、つぶれ、ながら。昔母に連れてこられた酒場で母の亡霊に怒りをぶつける。

    この声、本当に出ていたの?

    自分は目の前のマスターには聞こえていたんじゃないかと思う。

    とするともう一人の登場人物はマスター。

    怒りを妄想の亡霊にぶつけるんだけど、その母親の優しさは誰のもの?

    劇作家は男で、そう考えると、叫ぶ女性の声を黙って見守るマスターと、それまで支えてくれた風変わりな男たちの優しさなのでもあるのではないのかなぁとも思う。

    とすると登場人物は一気に9人位に膨らむ。

    舞台を観ながらカウントしてみた。少し笑えた。
    この世にもう存在しなかったとしても、人の優しさは消えはしない。
    優しさが胸に焼き付けられたその人がこの世から焼尽するまで。

    激しいケンカみたいな言葉の応酬の中から紡ぎだされる見守る優しさ。ぼんやりとした、自分とマスター以外のだと7人ばかりの、もうこの世にはない残像を、瞼の下に、追いかけながら。

    自分のとても好きな大阪らしい(笑

    10年物のマッカランがあと10年で渋く甘く濁るまで、あとどのくらいホテルの部屋を掃除するのだろう。無言で。
  • 満足度★★★★

    ■『梨の礫の梨』鑑賞/約60分■
    “会話劇=リアリズム劇”という固定観念を覆された。

  • 満足度★★★★

    『梨の礫の梨』観劇

    ネタバレBOX

    自殺を考えている女性が一人バーで飲んでいると、7歳のときに自殺した母親が現れ、雑談、途中からは母親に不満をぶちまけ、すっきりした風で、自殺を思いとどまるかもしれないと思わせる話。

    おばあちゃんのことを知っているとなると幽霊だし、バーであんなに大騒ぎしたら追い出されるので、大声、大騒ぎは妄想の世界のようだし、幽霊なのか、妄想なのか、私は幽霊物が嫌いなので、極力妄想と意識しながら観ていました。

    吠えすぎでした。感情の吐露とは言え、大声出せば観客にアピールできるとでも思っているかのようでした。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/05/24 (木) 19:30

    『粛々と運針』を観た。
    実に演劇的な作品だった。

    ネタバレBOX

    終盤、三つの異なる世界が重なるまでの、時間と空間の使い方が非常に自然。
    その構成力に驚愕!!!

この公演に関するtwitter

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  1. iaku演劇作品集「梨の礫の梨」御礼🌱 https://t.co/9DJp9rXiQ9

    6年弱前

  2. 「粛々と運針」出演者の伊藤えりこさんが送って下さいました🙇‍♀️🍀 公演のお稽古本番期間あたりに販売されていたan・anにiaku演劇作品集、横山拓也さんインタビューのページがあったそうで🌱💁🏻 「梨の礫の梨」は初演の写真、衣装も… https://t.co/oq4jf8J1O7

    6年弱前

  3. あの、つぶやき損ねていたんですけど、 iaku『粛々と運針』ほんっっとうにすごい作品なので、 これからの知立・仙台・福岡・札幌ツアー、現地の人たちは絶対観に行って欲しい!!!と一ファンとして思っています。。 札幌しか知らないけど… https://t.co/x9CBEvudLr

    6年弱前

  4. iaku 札幌公演 ちくちくと針を運ぶ。ちくたくと進む秒針。 2つの無関係な家庭を縫い合わせてみる。 『粛々と運針』作・演出:横山拓也 お前、いつからお母さんのこと 「おふくろ」って呼んでんの。 6月23日(土)24日(日) シア… https://t.co/VtevsfQI8o

    6年弱前

  5. iaku「粛々と運針」知立公演(6/2土14時@パティオ池鯉鮒)では、耳の不自由な方への鑑賞サポートを用意しています。 ⚫︎日本語字幕による上演 ※写真参照(席数に限りがあるため、要予約) ⚫︎台本貸出 ⚫︎アフタートークは手話通… https://t.co/fcXV2nTPVA

    6年弱前

  6. iaku『粛々と運針』役者チーム、愛知は知立に出発です! フクさんの熱望で、人生で初めてくらい新幹線の座席を対面式にして向かっています(さちこ) https://t.co/Mrsx4t3mkD

    6年弱前

  7. 舞台41「人の気も知らないで」 iaku演劇作品集@こまばアゴラ https://t.co/elDKc27agY

    6年弱前

  8. 本当にお勧めです。『粛々と運針』連日、東京のこまばアゴラ劇場の客席がパンパンでした。 https://t.co/sRSIAW7ouW

    6年弱前

  9. いよいよ今週土曜です。東海地方の皆様。パティオ池鯉鮒へ。 東京で2年連続上演して、いずれも全ステージ満席、好評いただいた「粛々と運針」です。自信作。自分で言うの恥ずかしい 。すみません、個人ユニットなので。個人ユニットだから、横山… https://t.co/j37Rse9PiX

    6年弱前

  10. WEBショップに商品を追加いたしました! iaku演劇作品集の戯曲集Ⅰ や 目頭を押さえたのDVDなど 公演会場でしか購入できなかった商品を WEBショップにアップいたしました! https://t.co/5mqhv8FZw8

    6年弱前

  11. iaku演劇作品集「梨の礫の梨」が終わって全国ツアー再開〜!! 宮川サキのキャラクター大図鑑2018 お次は来週末、東京編! 6/9土〜10日 9土→19時 10日→13時/19時 公演詳細… https://t.co/ITeaS3lRJA

    6年弱前

  12. iaku「粛々と運針」に出演される尾方さん!京都のMONO所属の、福岡出身の俳優さん。 6月15日〜17日@ポンぷらざホール https://t.co/w9HcugU0X5 https://t.co/A3rXTmTrWu

    6年弱前

  13. iaku演劇作品集「梨の礫の梨」東京公演日記 https://t.co/ftbnWAl9hB

    6年弱前

  14. iakuの珠玉の作品『粛々と運針』。「これからの死」「これからの生」に向き合わざるを得なくなった別々の家族の物語が、演劇だからこその仕掛けによって、絡み合います。 伊藤えりこさんをはじめ、役者陣も最高です。愛知、宮城、福岡、北海道… https://t.co/c6A1YKoygl

    6年弱前

  15. 『粛々と運針』iaku ⑨ iaku祭り、1発目からこんなすごいのくらっちゃって大丈夫か、残り…とは思わない。iaku祭りだもの。2本目を待つ間、駒場野公園のベンチに座り『Le Ressort』のパンを食べながら、未萠里ちゃん演じ… https://t.co/CjuQiKECgL

    6年弱前

  16. 『粛々と運針』iaku ⑧ ちなみに私は市川さん演じる夫がら事故られた車が新車にならないという連絡を受けた時の演技が超ツボで、最高に好きなのだ。(今回も最高だった)とにかく横山作品の中でも『傑作』の部類に入るのは間違いない。それが証拠に終演後『リアルに』ダブルコールが起こった。

    6年弱前

  17. 『粛々と運針』iaku ⑦ 役者さんは巧者揃いのため、隙というものが無い。佐藤さんのセリフの速度、間は『年齢』を違和感なく感じさせるし、全体から見るとある種の清涼剤のような働きさえある。尾方さんと近藤さんの『関東』の言葉と、市川さん、伊藤さんの『関西』の言葉の対比も効果的だ。

    6年弱前

  18. 長かった東京生活も終わり。 19泊したドミトリーを後に愛知県知立市へ。 その前に名古屋でインクやら何やらの買い出しと銀行回り。 今週末は愛知県知立市で 「粛々と運針」 お近くの方、ぜひいらしてください! https://t.co/yvlI6Qj51D

    6年弱前

  19. 『粛々と運針』iaku ⑥ そんな当たり前の事を改めて感じる事の出来た作品だった。改めて感じたと言えば『あー、私は橋爪未萠里という役者の演技が好きなのだ』という事。なんか…目の動きだけでもずっと観ていられる…というと気持ち悪いです… https://t.co/Md1iUxSXxe

    6年弱前

  20. 『粛々と運針』iaku ⑤ また大きかったのは伊藤さんのコンディションがベストだた事だ。初演時は喉の調子がよくない状態での演技だったが、それが瑕疵になっている印象は無かった。しかし今回ベストな状態を拝見すると、断然イイのだ。つまり… https://t.co/GxkdYTbba7

    6年弱前

  21. 『粛々と運針』iaku ④ しかし、それだけではない。ほぼパーフェクトに近い初演を微調整する事によって、より完成度を上げた印象が強い。尾方さん演じるダメ兄貴のダメエピソードもほぼ完璧に『笑い』を生み出していたし、構成される3つの『… https://t.co/oO9ecdCkLU

    6年弱前

  22. iaku『粛々と運針』仙台公演 第1回せんだい短編戯曲賞の大賞受賞者、横山拓也による演劇ユニットiakuの公演 6/9(土) 10(日) せんだい演劇工房10-BOX box-1 https://t.co/OuPAGQNjRe https://t.co/J7lOzj6dQV

    6年弱前

  23. 『粛々と運針』iaku ③ 未萠里嬢が涙ぐむ辺りからもうダメで、ラスト間際、今までクールだった弟役の近藤フクさんが感情を発露するところで、声が出そうなくらいだった。(その事に自分自身がちょっと驚いてひくほど)何がそうさせたのか。観… https://t.co/rsLPa3C5iR

    6年弱前

  24. 『粛々と運針』iaku ② 本も、演出も大きく変わってはいない。役者陣も初演と同じ。しかしより、エモーショナルな部分とそうでない部分のメリハリが明確になった印象。この事により観る側の心が揺さぶられる事が強くなった。事実、私は初演は… https://t.co/KJJy76oU5J

    6年弱前

  25. iaku演劇作品集は何とかコンプリート、『梨の礫の梨』以外は上演を観たことがある作品でした。

    6年弱前

  26. iaku演劇作品集「梨の礫の梨」東京公演日記 https://t.co/xCpPSyWbGY #jugem_blog

    6年弱前

  27. iaku演劇作品集、無事終演致しました!!ご来場下さった皆さまありがとうございました。初めての経験がたくさんで楽しかったです。そして『粛々と運針』ツアーが始まります。まずは知立!またまた楽しみです。(さちこ) https://t.co/DWuTxPkqEM

    6年弱前

  28. 『粛々と運針』iaku ① 『iakuだよ!全員集合!春の横山祭』が終わった。(企画名が少し違うかもしれないが、ニュアンスはこんな感じ)拝見した3本の1本目。初演時から完成度の高い作品だったため、とりあえず安牌、ぐらいの意識で拝見… https://t.co/YVYtG57gnE

    6年弱前

  29. 粛々と運針。初演のほうが結った白い布の置き方が“輪”のように感じて、胎内のような、なんというか、生命の神秘的な感じはしました。月並みな表現ですみません。きっと私自身の年齢や置かれている状況で、ちょっとした身辺の変化で、見方が変わる芝居。またみたい。

    6年弱前

  30. 粛々と運針。初演から衝撃を受けたのは、橋爪未萠里さんの声質。味わったことのない純粋な浸透力。大声ではないのに声量が押し寄せてくる感覚。 あ、MONOの尾方さんはコンビニのバイト店員が想像できて、妙にしっくりきました(ごめんなさい)

    6年弱前

  31. 粛々と運針。結と糸というふたりの存在。この世とあの世の境界で生きているような、穢れのない無垢な純粋さ。 結う、とは、糸を結びつける意味でもある。結(ゆい)は次の生命、糸(いと)に繋げるための、未来を託す存在でもあるのかなあ、と深読みしてみる。

    6年弱前

  32. 0527 iaku「粛々と運針」再演観劇。 答えのない問いをぶつけられ続けて苦しい。胎児を産むか下ろすか決断を迫られる夫婦。母親の尊厳死について悩む兄弟。いずれにせよ自分ではない生命との葛藤。正解はない。針で縫うように、ちくたくと時間が解決してくれることなのかもしれない。

    6年弱前

  33. 河北新報29日夕刊、カルチャー面(5面)アートの杜に、「短編戯曲賞受賞者による演劇公演」と題し、iaku「粛々と運針」仙台公演の情報が掲載されました! 公演内容や、作・演出の横山さんについてのご紹介がされております。ぜひお読みくだ… https://t.co/pcQjwCWKWA

    6年弱前

  34. iaku演劇作品集、無事終了です。 沢山のご来場ありがとうございました。 https://t.co/WqgM4CBYe2

    6年弱前

  35. 私の5月良かった演劇です。Best6 『粛々と運針』(iaku) 『焔の命』(火遊び) 『いたこといたろう』(渡辺源四郎商店) 『鉄とリボン』(キコ/qui-co) 『Share-シェア-』(ここかしこの風) 『あしおと』(アン… https://t.co/MdUNudBwcq

    6年弱前

  36. iaku「粛々と運針」の公演情報が、せんだいタウン情報S-styleの6月号に掲載されました。 116ページのSTAGE欄では、作品のご案内も載っています。117ページの公演情報とともにチェックしてくださいね。 日程・開演時間 6… https://t.co/6QITf2foQN

    6年弱前

  37. 横山拓也『エダニク』と同時に、本作ではどこか中途半端に扱われた「生命を奪う」ことの問題や、よりリアルでやり場のない心理的な葛藤が『粛々と運針』へと昇華されている点に、あらためて感じ入る。

    6年弱前

  38. 大好評だった「粛々と運針」の札幌公演は6/23-24、シアターZOOにて! チケット絶賛発売中です! https://t.co/pL2KgtJiZg https://t.co/aJKD4KqKm1

    6年弱前

  39. iaku演劇作品集が無事に終了しました。たくさんのお客様にご来場いただき、驚きと共に、本当に嬉しく思っています。ありがとうございました。今週末からは「粛々と運針」のツアーが始まります。アゴラに来てくださった皆様の応援の気持ちを胸に… https://t.co/tmNyugZjiy

    6年弱前

  40. 洗濯物を干す時「パァーーーン」と叩いて『粛々と運針』ごっこをするのがマイブーム。

    6年弱前

  41. iaku『粛々と運針』みた。わたしがよく思ういくつかが台詞になってて、おんなしやーと思った。繋がりそうって思ってたのが後半繋がって展開を楽しんだ。 こないだケンケンとお茶会して話してたことがよぎった→また色々考えた。

    6年弱前

  42. iaku演劇作品集について 全て横山拓也さんの脚本。 会話劇の素晴らしさ、演劇の楽しさ、俳優の見事な演技に圧倒されました! テーマというか内容も架空の世界でなく、現実の身近にある出来事です。

    6年弱前

  43. iaku『粛々と運針』こまばアゴラ劇場 年老いて入院した母親を思う兄弟。仲良い夫婦。裁縫する母娘。この3組の話題は違うが誰もが悩んだり、選択しなくてはいけない問題について言葉を尽くします。芝居は交互に進みますが、台詞の重なりもあり、シンプルな舞台も緊張感ありました。

    6年弱前

  44. iakuの「粛々と運針」知立公演、見に行けなくはない。。 模試終了が11:55、そこから全速力で移動すれば間に合う。。 がしかし私は受験生、、翌日にあおきりみかん観劇をするのに、、、、 だがしかしiakuの作る舞台がどんなものか気になる。。。

    6年弱前

  45. iaku『粛々と運針』観た。生まれて死ぬというフレームの中で、それぞれに葛藤して生きる。その枠に飛び込む、飛び出す人の関与によるダイナミックさに感動。すごい。

    6年弱前

  46. iaku演劇作品集『梨の礫の梨』 (こまばアゴラ劇場)観てきました。 マッカラン10年をロックで飲みつつ、言葉を交わす母と娘🥃 二人の苛烈な人生が其処にありました! 宮川サキさんと藤本陽子さん🎵 互いに全幅の信頼を寄せている… https://t.co/ivs0kD7G6l

    6年弱前

  47. iaku演劇作品集「粛々と運針」東京公演、無事に千穐楽を終えることができました。本当にたくさんのお客様と一緒に作品を創ることができて、幸せの日々でした。ご来場ありがとうございました!

    6年弱前

  48. 『友罪』逆に言うと、ほとんどの人間はあそこまでの罪を背負ったり、罪を背負った人間が身近にいたりしないので、彼らが極限の状況下で直面しているテーマを、親の死や出産といったもっと日常的な問題を通じて描いたのが『粛々と運針』だと言える。

    6年弱前

  49. 『友罪』また、とくに今見て感じ入ったのは、「これってすごく極端な状況下で描かれた『粛々と運針』ではないのか」と思ったから。あのような緊密な話術は存在しないが、人の生と死や家族の問題を複数のケースで描いてメインテーマに迫る様子はよく似ている。

    6年弱前

  50. この一週間で、横山さんが脚本の『あたしら葉桜』、『粛々と運針』、『梨の礫の梨』、『人の気も知らないで』、『首のないカマキリ』の5本を観劇(そのうちの4本は昨日と今日の2日間で)。 なんて贅沢な時間だったんだろう。 #iaku #横山拓也 #演劇作品集 #劇団俳優座

    6年弱前

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