キャガプシー 公演情報 「キャガプシー」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 4.7
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  • 満足度★★★

    前楽観劇。
    初演は夜に見たから、どうしても昼に見たくて。
    綺麗な水色に消えていく二人が見られてよかった。

    初演のほうが好きな部分も、今回のほうが好きな部分もある。
    ただ、語り部とスタッフへの尊敬と感謝は変わらないね。

  • 満足度★★★★★

    千秋楽はマチソワ観劇。テントならではの昼と夜の違いを楽しみ、合間には公園の海辺に行ってみたり、シャボン玉を楽しんだりとお芝居以外の楽しさもありお天気にも恵まれたとても素敵な1日でした。とは言え終わってしまったのでしばらくは寂しいです。
    演出が途中で変ったり、お天気や時間で見え方が変ったり、複数回観劇する楽しみを堪能しました。
    そして、おとぎ話は追求してはいけません・・・

    ネタバレBOX

    なんで浦島太郎は海の中に入っても平気なの?なんで鶴が女の人になれるの?なんて追求しませんが、あえて言いたい。キャガプシーは人形なんだよね?壊しても穢れは浄化しないことも分かったんだよね?だったらウナサレは修理してもらってもいいんじゃないの?
    つみちゃんに直してもらって、トラワレとどこかで静かに、いつまでも二人一緒に幸せに暮らしました・・・という終わりを想像してもいいよね?
  • 満足度★★★★★

    雨の日のテント公演。強く降りしきる雨の音がテントを覆った。そのため声が少し聞きづらい感じもしたが、逆にそれが物語を包み込むような効果もあったような。何度観てもその回、その回で心に迫るものがあるのは本当に不思議だ。

  • 満足度★★★★★

    公演は、静かに力強く、そして不思議な”思い”が湧き上がってくる力がある。それは美しく切なく、そして愛に溢れており胸を締め付けてくるようだ。閉鎖的な所から開放され、その先に未来・希望という光が見えてくる。

    再演であるが、前(2017年11月)より動きが軽やかに感じる。もっとも逆に重厚さがなったような気もするが…。外的な、例えば季節的(前回は肌寒かった)なことが関係しているのだろうか。
    さて空想の物語であるが、現実での出来事を連想させ、寓意があるような。その物語が紡がれるのが「おぼんろ特設ギャガプシーシアター」である。主宰・末原拓馬氏の言葉が誘う…参加者は自分で色々な想像をし、夫々の空想の世界を膨らませる。参加者はいつの間にか劇中の深い森の中へ…。
    (上演時間2時間強)

    ネタバレBOX

    閉ざされた森というシチュエーション、それを表現するための特設劇場(葛西臨海公園内)はテント。外観はファンタジックなもので、内部は観客=参加者から提供された衣類や小物類などが、その特性に合わせて配置されている。場内は雑然とした中にも人々の温もりが感じられるような…。パイプ組した櫓のようなもの、その上り下りの動作によって躍動感とテンポの良さが生まれる。
    すでに場内が おぼんろ らしい参加型公演になっている。自分が観た回は立見の人が多く、それだけ人気のある公演ということだ。

    物語は、人間の穢れを人形(キャガプシー)に押し込め、その人形同士を戦わせて穢れを浄化させるというもの。人間の勝手さ、人形の哀切が鮮明に描かれる。もちろん寓意を籠めている、その訴えは強く明確に伝わる。先代・人形師が作ったキャガプシー・トラワレ(末原拓馬サン)は何年間も無敵。その人形師が殺され娘・ツミ(わかばやしめぐみ サン)が後継した。その娘が作ったキャガプシー・ウナサレ(高橋倫平サン)は無敵の人形を兄と慕い、殺し合いを望んでいない。逆にこの森から逃げ出すことを提案するが…。

    人間の穢れを他者(人形)に負わせ、人間は素知らぬ顔の傍観者。また自身もギャガプシーでありながら、興行主になるネズミ(さひがしジュンペイ サン)。自分のこと、または身近な周りのみに気を配る、そんな視野狭窄で安全地帯の世界観が描かれる。しかし森の外は素晴らしい世界、その開眼と広がりに幸せを見出す。森から抜け出す(会場テントの一部を開け外に出る)と、そこは葛西臨海公園の広場。公園の風景を借景し人と自然の調和、共生が表現されるという見事な演出であった。
    公演全体は”おぼんろ”らしいファンタジー、そこに籠められた悲しく、しかし優しく美しく力強い物語であった。

    次回公演も楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

    あ〜やっぱり!行って、良かった。
    半年前に、観たばかりで、二度目なのに、惹き込まれる世界。
    大掛かり(に感じた)な仕掛けや、テントならではの空間を、活かした演出も増え、色濃く広がる世界に、どっぷり浸かって、 素敵な一時が過ごせました 。
    前回も今回も、夜公演。今回は日が長くなり、始まる頃には、明るい舞台の中で、暗転が効かないのは、どうなんだろうと不安を抱えつつも、どんどん夜が更けていくのと、物語の深まり方が 相まって、すごく良かった。 2度目ということもあり、セリフの良さが、 とっても心に沁みました 。
    表面だけ捕らえると、若者向きの感が強そうだが、深層心理に語りかける深い物語だと思う。
    拓馬ならではの魅力が詰まり、【おぼんろ】でしか、創り出せない作品でした。

  • 満足度★★★★★

    (^^)/ 昨日の昼、葛西臨海公園で
    おぼんろの【キャガプシー】を観てきました☆
    面白かったです。
    今までも素晴らしいのに、
    さらに進化した、おぼんろを体験してきました!
    今度は、夜公演も観たいです☆
    観劇日記をブログに書きました。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/05/20 (日) 12:00

    わずか半年後の再演、早すぎるのではないかと思ったが、初演時のストーリーや衣装、演出を覚えてるうちにアップデート・バージョンを見ることが出来たので、進化の具合がよくわかった。会場が家から遠いので、日曜昼しか参加できず。夜公演を見れないのが心残り。

  • 満足度★★★★★

    テントの中に座布団をひいて座るという新鮮さ、親に絵本を読んでもらっているような安心感、前後左右上下が舞台となっているわくわく感であっという間の2時間でした。

    ネタバレBOX

    ヨルプシー(夜のキャガプシー)を拝見して、テントが開いた瞬間の夜空がまさに曇り空、だからこそ物語の言葉が一層刺さりました。ヒルプシーも見てみたいです。
  • 満足度★★★★★

    17日のヒルプシー(マチネ公演をそう呼ぶのが流行るらしい?)を見ました。テント内は明るく登場人物一人一人の表情が見えるのがいいです。友人が観客が見えてしまうのがちょっと・・・と言ってましたが、私の目にはしっかりモザイクがかかり、もしくはそこらへんにカボチャが転がっているとしか思えず(観客のみなさんごめんなさい)全然気になりませんでした。ヨルプシーと両方見るのがオススメです。

    ネタバレBOX

    明るいので、夜なら見えなかったかもしれないところ(キャストの落とし物とか布がずれるとか)見えてしまうのでハラハラしたところもありました。
  • 満足度★★★★★

    公演3日目の夜。暗闇に浮かぶテントはファンタジーそのもの。去年は昼の公演だったからこの光景だけでもワクワク。公演は同じ本だというけれど、全く違った。テントの舞台造り、仕掛け、昨年はなかった歌、照明、演出、役者の演技自体が何か全く別ものを観るような。。。気が付けば2時間という時間が経っていたという感じ。すべてがバージョンアップしていた。去年観た人達にもこの芝居をもう一度観て欲しいと本気で思う公演だった。

  • 満足度★★★★★

     粗筋については、劇団の説明にもあるから割愛する。

    ネタバレBOX

    極めて切ない物語であるのは、登場人物たちの命名を見ても分かる通りだ。自分は、パレスチナの現状に思いを馳せながら観ていた。実際、パレスチナへ出掛けると障碍者の多いことに驚かされる。無論、ナクバ前から既に70年を超えるシオニストらのパレスチナ人に対する苛烈極まる虐殺の歴史の中で生き残ってきた人々の肉体に刻まれた痛々しい傷である。ホロコーストこそ、実行していないものの、その差別、弾圧の苛烈及び抑圧を旨とする占領政策は、ナチがユダヤ人に対して行った政策と変わらないことは、ホロコーストサバイバーの子供(サラ・ロイ)たちの証言などにも明らかである。
     大方の見方と異なり、つまり自分は現実の隠喩としてこの作品を見た、ということになるだろう。例えば不自然な表現が一か所、ツミがネズミに実父を殺害されたシーンの解釈である。ツミの父を殺害した直後家に戻って来たツミをネズミは切りつけ最初に両目の視力を奪うのだが、その後恰も勘違いをしたかのようにツミが、自分を襲った暴漢を追い払い助けてくれたのがネズミだと信じて、その後ネズミの齎した企画、キャガプシーショウに協力し続けることになる場面である。合理的に考えるなら力が男性より弱い女性が、己の命を守る本能レベルで咄嗟にこの嘘を自分にも信じ込ませたという風に考えなければちょっと納得できない。
     何れによ、エリザベス朝の演劇よろしく、白昼のテント公演は、太陽光の下での演劇公演としてシェイクスピアの作品を当時の人々が観たような環境で観るという極めて面白い試みでもあった。実際、物語の展開には、シェイクスピア的な要素がふんだんに入っている。どこがどのようにシェイクスピア的であり、ギリシャ悲劇にも通じるような普遍的な部分であるのかは、観て確認してほしい。
      ところで、シャイクスピア自身は作品で問題提起はしているが、回答は出していない。一方、今作は、ラスト間際で、回答のヒントを与えている。それは、矛盾率を如何に解決するか? に対するヒントであり、人は、夢見なければ生きられないという切実な“命”、生きるという命題に対するとても大切なヒントである。
  • 満足度★★★★

    ■約125分■
    少し疑問が残った。

    ネタバレBOX

    人形たちのうち、なぜウナサレにだけ突然変異的に愛の感情が芽生えたのか?
    その理由が明かされないので、最後まで胸がスッキリしなかった。
  • 満足度★★★★

    昼の回を観ましたが・・・・・
    夕暮れ時になる終演時間とがが合いそうかなぁとか思いました

    相変わらずのダークファンタジーで劇団カラーの路線は完全定着ですね

    なかなか巧くテントを使っていたなぁと感心しきりな
    約2時間超えの作品です

    飲食が自由とのコトで
    もっとテント内でも昔の弁当売りのごとく
    飲み物とか軽食を歩き売りした方が良いのでは?
    とかも思ったなぁ(^-^;)

    ネタバレBOX

    ねぇエルメス
    今度の国は人形が壊しあう国だそうだよ・・・・って感じ

    劇場内満席で男女比は・・・主宰の人気かな?
    お若い女性陣が多めだったかのう

    舞台中央を空けて客席は円陣
    座布団座りに外枠がパイプ椅子設置ですけど
    椅子は30も無く 座布団の方が多いっす

    さすがに再演ということもあり
    話も判り易かったが
    いろいろと台詞上で情報を増やして減じての
    理解バランスの調整が出来たらなぁとかも思った

    想像して人形達の話を聞くも
    土地的な情報や
    TV?局は?人間の国のみ?とか
    想像で補うにも情報出してないトコあったなぁと

    映画「9~ナイン~」9番目の奇妙な人形みたく
    映像で廃墟と化した街を見せる事できない分
    言葉の紡ぎ方 観客への提示は工夫必要ではないかなぁと

    映画『NECK [ネック]』のホラー館の方が
    今作の人形たちの廃棄の雰囲気には勝っていたかなぁ・・とか
    テント周辺ね

    やはり語りの部分で想像力の手助けをするような
    集落のシンボル的な木の話とか
    距離や雰囲気・匂いなども想像できるような台詞の挟み込みとかは
    今後上手に考えていった方が良いかなーとか思えたデス
  • 満足度★★★★★

    前回も観ている人にはその変わりようが新鮮に映るでしょうし、初めての人は目を見張ることでしょう。昨年の私がそうであったように。昨年より日が長い時期なので、始まる頃はまだ明るさを残す広場ですが、帰る時にはすっかり暗くなって、テントの輝きが鮮やかで何度も振り返ってしまいます。

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