TRUSH! 公演情報 TRUSH!」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★

    25周年、記念公演第1弾に相応しい華やかな作品。

    西部劇の様な世界観にジャグリングなどの大道芸的なパフォーマンスも入り、
    そこにトロッコなどが雪崩れ込んできてのテンヤワンヤの大騒ぎ。
    しかしそれらが無秩序に乱立するのではなく、計算され尽くされて存在する為、
    ダンスなどのシーンに繋がる場面場面は圧巻の迫力でした。

    ただ少し、登場人物の多さなどが処理し切れていない様に感じてしまい、
    壇上の演者の方々の満足そうなやり切った感とは対照的に、
    個人的には消化不良に終わった部分があるのが正直なところでした。

  • 満足度★★★★

    前楽観劇。
    あー楽しい!まさにお祭り!
    25周年の幕開けとして最高の作品。

    ダンスはキレッキレだし、ジャグリング等のパフォーマンスも見物。
    セットも特殊演出(笑)も力入れてて本気度が伝わる。
    一緒に手拍子出来るのも一体感出るよね。
    6C大好きだー!

  • 満足度★★★★★

    力強い歌と生演奏、ダンスが最高にカッコいい!そしてカッコよくて可愛い女たちがいとおしくて。元気をもらいました。
    一人完全悪役のヴァスカビルの荻野崇さん、渋かったー。

  • 満足度★★★★

    6Cってホント、何でもできちゃう!エンタメ要素を何でも詰め込んで...とても充実した時間でした。お値段が、ちょっとだけ…たまにきず?

  • 満足度★★★★★

    面白いストーリーと生演奏、ダンス、タップ、ジャグリングのパフォーマンスに圧倒される。
    終演後のイベントも面白くて、本当に観に行ってよかった。

  • 満足度★★★★★

    圧倒的な熱量でオープニングから引き込まれた。
    全編に歌やダンスが散りばめられており、賑やかで楽しい舞台だった。
    25周年にふさわしい、劇中そのままの、正にお祭り公演。



  • 満足度★★★★

    記念公演に相応しい、お祭り感のある公演。意外に哀しいストーリーのバックボーンの陰の部分がパフォマンスの陽の部分を引き立てていているように思える、新しいことへ挑戦しつつも劇団員がしっかり主要な役を担っているのは当たり前なのかもしれないが安易な方向へ流れていないのでいい。

    ネタバレBOX

    メジャーな公演のパフォーマンスを軸にしたノンバーバルの芝居の不満点として「芝居としてお粗末すぎる」事があったが台詞があるからということもあるでしょうが今回はそんなことはなかった。パフォーマンスが完璧ではないとの批判も当然あることと思うが、うますぎるとダメな演出が入っているし、完璧を求めるのであれば映像作品を見ればいいコスパもいいし、いつでも同じことをしてくれる。金額に見合っているかとという観点においてはお値段以上だったと思う。
  • 満足度★★★★★

    6番シード結成25周年公演の第一弾はウェスタン・ミュージカル・コメディである。前回の番外公演とは打って変わって、わかりやすさ、楽しさ全開となっている。

    ここでは演劇の部分は他の方にお任せして(美少女)ミュージカルの部分に絞って書くことにする。()が付いている理由はお察しください(笑)。

    特筆すべきはダンスカンパニー・チャイロイプリン(CHAiroiPLIN)からの4名の参加である。とくにエリザベス・マリーさんは役者の他に振付を担当し、清水ゆりさんはアコーディオンの生演奏とオリジナル曲の作曲を担当している。増田ゆーこさんも当然ダンスの指導をおこなっているだろうし、ミュージカル部分はCHAiroiPLINにほとんど丸投げになっているものと想像される。

    出演者32名のうち21名が女性である。実は21名というのはAKB系の女性アイドルグループの選抜チームの人数と同じであり、普段TVなどで見ている彼女らの人数である。多人数による迫力がありながら個々のメンバーの動きが埋もれない、黄金の人数なのである。アイドルグループのダンスも昔はお遊戯だったが、今は一流の振付師がついて、その激しさに歌は口パクになるところまで行っている(行きすぎだが)。今回の振付も、そういう系統のもので、いくつかのパートに分けて細かく動きを付け、集合し、離散し、ダイナミックな動きを作り出している。衣装の統一感がダンスを引き立て、舞台の大きさもドンピシャリで高い完成度が楽しめる。また、この種のステージでは珍しくタップダンスが披露される。樋口靖洋さんのちょっと?なパフォーマンスで観客を不安な気分にさせ、最後に女性陣がビシッ!と締める構成もうまい。

    生演奏をする楽団はアコーディオン+歌の清水さん、バイオリンの田村龍成さん、パーカッションの松下高士さんの3人である。清水さんには演奏者、歌手ではなくアーチストのオーラがあった。もっとも初日のせいか歌が一杯一杯になっていたようなところもあった気がする。田村さんは自由自在に余裕の演奏で祭りの主役であった。しいて注文を付けると、悪人どもをおとなしくさせるところではもっとベタで泣ける演奏にしてほしかった。松下さんはパーカッションとは言っても箱一つで迫力のあるリズムを叩き出していた(この箱はカホンという楽器らしい)。

    衣装は映画でよく見るアメリカ西部開拓時代のもので、しっかり作られた舞台セットと相まって観客の気分を高揚させてくれる。

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