フェスティバル/トーキョー17
フェスティバル/トーキョー17
実演鑑賞
あうるすぽっと(東京都)
2017/10/27 (金) ~ 2017/10/29 (日) 公演終了
上演時間: 約1時間0分(休憩なし)を予定
公式サイト:
http://www.festival-tokyo.jp/17/program/inato_yearzero/
期間 | 2017/10/27 (金) ~ 2017/10/29 (日) |
---|---|
劇場 | あうるすぽっと |
出演 | ジョージ・イブラヒム、ガッサーン・アシュカル、アムジャド・バドル、ハウラ・イブラヒム |
脚本 | イナト・ヴァイツマン |
演出 | イナト・ヴァイツマン |
料金(1枚あたり) |
2,600円 ~ 4,000円 【発売日】2017/08/27 全席指定 一般前売(全席指定)4,000円/当日4,500円/学生2,600円/ほかセット券あり チケット詳細はhttp://www.festival-tokyo.jp/17/ticket/ |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10/27 (金) 19:30☆ 10/28 (土) 19:30☆ 10/29 (日) 14:00☆ ☆=プレ・パフォーマンストークあり。(予定) |
説明 | 破壊されているのは何か。一面の瓦礫が語りだす、パレスチナの現在地 イスラエルで活躍する女優で人権活動家でもあるイナト・ヴァイツマンの作・演出、『羅生門|藪の中』(F/T14)でも来日したパレスチナの劇団、アルカサバ・シアターの主宰ジョージ・イブラヒムの主演で、昨年初演された話題作が、早くも東京に上陸する。 舞台は、イスラエル当局に破壊された家屋を調査するパレスチナ人鑑定士の事務所。事例ごとに並べられたファイルが、一つひとつ、ひっくり返されていく。被害時の状況や調査でのやりとり……俳優たちが入れ替わり立ち替わり、時にはユーモアさえ交えて再現するのは、どれも実際に起こった出来事だ。数々の破壊行為の惨状は、本国(アッコ演劇祭)での初演時にも大きな反響を巻き起こし、台本をめぐる文化省の事前検閲との攻防も話題を呼んだ。 劇が進行するにつれ、舞台面に広がり、積み重なっていく資料=瓦礫の山。かつて考古学を志した鑑定士の目に映る荒廃に、私たちはどんな暮らしや文化の痕跡、歴史を見出すだろうか。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【テキスト監修】エヤル・ヴァイツマン 【翻訳(ヘブライ語・アラビア語)】アブドゥッラフマーン・ナートゥール 【ドラマトゥルク】アヴネル・ベン=アモス 【照明デザイン】イヤース・ナートゥール 【音楽】スレイマン・ファラジュデ 【美術・衣裳デザイン】サリーム・シハーデ 【プロデューサー】ナアナア・トゥラーウブ <東京公演> 【技術監督】寅川英司 【技術監督助手】河野千鶴 【舞台監督】小川浩平 【演出部】福澤汐莉 【美術コーディネート】中村友美 【小道具】小山内ひかり 【照明コーディネート】木下尚己(株式会社ファクター) 【音響コーディネート】相川 晶(有限会社サウンドウィーズ) 【字幕】横尾優美子 【翻訳・テクニカル通訳】渡辺真帆 【宣伝美術】阿部太一(GOKIGEN) 【記録写真】青木 司 【記録映像】株式会社彩高堂「西池袋映像」 【制作】十万亜紀子(フェスティバル/トーキョー) 【制作助手・フロント運営】菅井新菜 |
[情報提供] 2017/08/30 16:25 by フェスティバル/トーキョー
[最終更新] 2017/09/01 16:00 by フェスティバル/トーキョー
初日1週間前から「団体名」と「公演タイトル」を含むツイートを自動表示します。
(ツイート取得対象にするテキストは公演情報編集ページで設定できます。)
棚から発掘してダルウィーシュ『壁に描く』(書肆山田)を再読。先週F/Tで「パレスチナ、イヤーゼロ」を観ながら、劇中のあのような調査官とは別の形で、繰り返される惨事を「記録」しつづけたこの詩人のことを思い浮かべていた。他に日本語で読… https://t.co/UFzKX6xIHA
約7年前
今年のF/T、「福島を上演する」と「パレスチナ・イヤーゼロ」の二本しか見られてないのだけど どこか同じ話だ、と思う瞬間が何度かあった。
約7年前
パレスチナとイスラエルの問題について社会的には詳しく関心もあり、政治活動もしている友人は、バットシェバ舞踊団の公演は観たことがない。先日の『パレスチナ・イヤーゼロ』では演出家から「わたしの場合、芸術と政治は切り離せない」という言葉も出た。けれど日本では、その感覚は少ないように思う
約7年前
『パレスチナ・イヤーゼロ』とバットシェバ舞踊団『LAST WORK』を観ると、イスラエルとパレスチナの現在を考える。破壊と争い。近づいたり離れたり。そこで生きる人々は瓦礫の下ガムテにぐるぐる巻きにされているようで。ヨルダンのパレスチナ難民キャンプに行った時のくすんだ青空を思い出す
約7年前
「パレスチナ、イヤーゼロ」はアラビア語メイン時々ヘブライ語。 聴いていて、あれ、イタリア語みたいな響きの単語…と。トイレ~洗面所はアラビア語もイタリア語も似た音、Bagno のようだった... https://t.co/iVCTOM3Kx2
約7年前
70年間イスラエルに家屋を破壊され続けているパレスチナの人々。現地報告的な『パレスチナ、イヤーゼロ』観た翌日にバットシェバ『LAST WORK』とはタイミングいいのか悪いのかとにかく複雑だった。ガムテで拘束の場面など今の私のような… https://t.co/kRwldQbXSX
約7年前
パレスチナ、イヤーゼロ「の」感想ではないけど、 字幕がセリフとズレてたのがすごい疲れた。それだけとても残念。 ズレるなら字幕が先に出る方がまだよかった。
約7年前
パレスチナ、イヤーゼロ イスラエル、ガザ地区、エルサレム、って聞いたことはあるけどよくわかってなかった。とにかく恐ろしかった。知らない、ふーん、で終わっちゃいけないものだと思う。 演劇らしさ、って何だろう。幕引きがもやっと。バッドエンドでもないし。頭が痛くなった。
約7年前
この前立ち話でも少し触れたんだけど、ちょうど先週末に「パレスチナ、イヤーゼロ」という芝居をやっていたのね(私は行けなかった)。伝え聞くその内容に比べると「隣人たち」がこのテーマを描くために選んだ方法が抑圧側からの視点でいかに甘く危うくナイーヴか、というのも考えてしまって。
約7年前
今年のフェスティバル・トーキョー、韓国ものがないがイスラエルの問題作「パレスチナ、イヤーゼロ」よかった。パレスチナの人々の故郷の風景までも変え 「ホーム」の記憶をも抹殺するメモリサイド。上演2週間前もイスラエル政府からの検閲、チェックの動きがあったとイスラエル人脚本家のお話😢
約7年前
F/T、金曜に観た『パレスチナ、イヤーゼロ』はなかなか骨太な作品で圧倒されたのだが、でもその後TIFFで観た『隣人たち』がパレスチナ問題をど真ん中に扱いながらもコメディ、それでいて戦慄の瞬間もあるような複雑な作品だったので、「段ボールの中身ひっくり返す?今ソレ?」という気はする。
約7年前
フェスティバル/トーキョー17『パレスチナ、イヤーゼロ』観劇。イスラエルでは上演禁止になった作品。理不尽かつ律儀に一般人の家が壊され、住む家がなくなるという今この時にも起きている現実。何百m続く瓦礫の山。演劇はファンタジーだけど現… https://t.co/rw3XhWouSl
約7年前
27日『パレスチナ、イヤーゼロ』@あうるすぽっと。段ボールに入った調査資料=瓦礫が舞台上にぶちまけられ積み上がっていくのを見ながら、すべての距離が消失したように感じた。演劇がもつ強度と想像力を体感した完成度の高い作品。これをイスラ… https://t.co/HoXnGb2RMz
約7年前
『パレスチナ、イヤーゼロ』あうるすぽっと。パレスチナ人の家が、様々な角度から壊されることを記録的に進めながら、最後は個人の記憶において、それも家=故郷の喪失について語ることで、大きな話に収斂する。それが見事に観客の想像力を喚起する。悲痛な思いが切実に伝わる構造で、素晴らしかった。
約7年前
今日はあうるすぽっとにて「パレスチナ、イヤーゼロ」をみた。見知らぬ国でなにが起きているのかをすこしでも知ることができれば… と思ったがさすがに不勉強なことが多く解釈がむずかしい
約7年前
我ながら平和ボケな発想とは思う。でも、将来 昨夜観た「パレスチナ、イヤーゼロ」の方々やお国の方々がこれを観て楽しむ様な未来が来て欲しい。
約7年前
ラストの意味を特に決めつけていない様に感じますが、昨夜「パレスチナ、イヤーゼロ」を観たばかりだと「そのマシンガンは 誰が?誰に?」「その白旗は誰が? 誰に?」とどうしても思ってしまう。 再見したら違うことを感じるかもしれない。ただ、今日はそう思ってしまう。
約7年前
『パレスチナ、イヤーゼロ』。イナト・ヴァイツマンの新作『占領の囚人たち』はイスラエルでの国内上演を禁じられ(様々な脅迫も受けている)去年初演の本作も国外だからこそ上演可能になった重みをしっかりと受け止めたい。願わくば新作『占領の囚… https://t.co/pX6LXXm8Q3
約7年前
『パレスチナ、イヤーゼロ』。イスラエルという国家の背骨であるシオニズムは事実、パレスチナの犠牲の上に成り立っているものであり、それは現在進行形で継続するテロルなのだ。かつて日本でも演劇が抑圧・蹂躙された時代があったが、彼らへの表現… https://t.co/g4X5uQ9h0M
約7年前
『パレスチナ、イヤーゼロ』。イスラエルではアラブ人は考古学者にはなれないと独白するパレスチナ建築鑑定士。ナクバの挿話が語られる度に保管庫に収められた資料の箱はひっくり返され、その都度、砂埃と瓦礫屑がステージ中央に降り注ぎ、やがて家… https://t.co/9KQfZd7hj6
約7年前
あうるすぽっとにてF/T『パレスチナ、イヤーゼロ』千穐楽観劇。タイトルはイスラエル建国に伴うパレスチナ人の民族浄化1948年から。イスラエル当局から国内上演を禁じられた、イスラエルのナクバ(大いなる破局)政策の一つ家屋破壊を告発す… https://t.co/9nFQdPpXwY
約7年前
昨日はDazzleの公演に伺って、場所の特性を活かした、本当に緻密に計算された完成度の高い作品でした。よるは東池袋で「パレスチナ、イヤーゼロ」という作品を。こちらも大変に良い作品だった。
約7年前
『パレスチナ、イヤーゼロ』。 氏の司会で、ポスト・トークが行われています。岡氏はパレスチナ難民をはじめ、種々の構造のなかでサバルタン化される者たちの経験を描いた文学作品を通して、パレスチナ問題や第三世界の女性たちの問題を… https://t.co/ajYtQAtQjK #岡真理
約7年前
フェスティバルトーキョー、パレスチナ イヤーゼロのプレトークに来ています。トークは京大の岡真理先生。イスラエルではナクバ(1948年のユダヤ人が行ったパレスチナ人への民族浄化)の犠牲者への追悼を公共の場行うことが禁止されている。慰安婦を検閲する日本とも通じている
約7年前
『パレスチナ、イヤーゼロ』10/29 (日) 13:10-13:40岡真理氏によるプレトーク。終演後ポスト・パフォーマンストーク。イナト・ヴァイツマン、ジョージ・イブラヒム、司会:岡 真理 (現代アラブ文学研究者、京都大学教授)… https://t.co/8OAmMqcrEw
約7年前
【当日券】10月29日(日)14:00開演『パレスチナ、イヤーゼロ』の当日券余裕あり。開演の1時間前より、会場のあうるすぽっとにて販売。一般4,500円、学生2,600円。高校生以下1,000円。千秋楽。 #fes_tokyo17
約7年前
金曜日は、パレスチナ、イヤーゼロ@あうるすぽっと。電車トラブルでプレトークには間に合わなかったけれど、諦めないでよかった。 アラブ人はイスラエルで考古学者にはなれない 国を越え言葉を越えて、わたしたちの上に記録される。これまで出会… https://t.co/u3D6XEfulj
約7年前
昨日見たF/T「パレスチナ イヤーゼロ」がもの凄く良かった。別のものに興味がいってて離れてたけど、舞台芸術ってやっぱりすごい。こういう作品こそ世に残すべき。
約7年前
「パレスチナ、イヤーゼロ」今回を逃すと 帰国された俳優、スタッフの皆さんが 次まで無事でいるか分からない もし気になる方がいらっしゃるなら 観た方が良いと思う
約7年前
「パレスチナ、イヤーゼロ」会場で 出たばかりの書籍「パレスチナの民族浄化 イスラエル建国の暴力」が売られていた。帯に「それは 『戦争のなかの偶発的な悲劇」ではなく、組織的・計画的に遂行された〈目的〉であった。」とある。https://t.co/KBgNeQyGYj
約7年前
やさぐれ評論家さんが 「パレスチナ、イヤーゼロ」をご覧になれないらしいことはとても残念だ。実際にエルサレムまでお出かけされて 単純に一方的にみないでいる方がみることはとても意味深いと思うのに。
約7年前
チケットもちゃんと買ってたのに(!)、『パレスチナ、イヤーゼロ』に行けなかった……。
約7年前
「パレスチナ、イヤーゼロ」観た後、劇場で本二冊買った。 まずは積ん読タワー(1列に重ねるとたぶん身長こえる…)に置いちゃうわけだが、今買わねば今後手に取る自信なかったので入手。 https://t.co/WAKCjehGT5
約7年前
東池袋で「パレスチナ イヤーゼロ」を観劇。写真は開演前と終演後。家屋破壊の瓦礫がやけにリアル。客席に粉塵対策のマスクも。ちょうど一週間前に西岸の家屋破壊の跡を訪問した記憶がまだ鮮明なだけに心がざわつく。芝居としては良くも悪くもイス… https://t.co/N5RQHIRP3e
約7年前
昨日の夜はこちら、「パレスチナ、イヤーゼロ」を観てきました。 シオニズム、パレスチナ人住居の計画的破壊。今もなおナクバは続いている。 ずっと観たかった中東の演劇。 自分の目で観られてよかった。 https://t.co/kLhDHf1kP6
約7年前
パレスチナ、イヤーゼロ 於 あうるすぽっと 一緒に行った妹も言ってましたが、イナト・ヴァイツマンさんもジョージ・イブラヒムさんも他の方も幸せに長生きしてほしい…。ああいった作品を書いたから中傷だけでなく身の危険を感じる程になったり、権利剥奪されたりって…。ため息しかでないよ…。
約7年前
パレスチナ、イヤーゼロ 於 あうるすぽっと ほんとうに世界の繋がりは(偏りはあっても)強く密になっているから、他人事ではなくて。で、一体、自分は何ができるか。自分で考えて、できることをやる。それに尽きる。 F/Tのプログラムは、しっかりしたものを投げてくれる作品があるなあ。
約7年前
今日は昼にシルヴィウ・プルカレーテ演出『リチャード三世』@東京芸術劇場 プレイハウス、夜は F/T17『パレスチナ、イヤーゼロ』@あうるすぽっと、2本を観たのでした。
約7年前
「パレスチナ、イヤーゼロ」破壊も破壊し尽くして何もかも消してしまえば、破壊の事実も そこにあった建物も人の暮らしも その国や民族の歴史も消しされると。現在進行形の民族浄化や歴史の虐殺も「そう」なんだろうか?
約7年前
「パレスチナ、イヤーゼロ」終演。アル・ナクバ すなわち英語でイヤーゼロ。イスラエル建国の為 70万人のパレスチナ人が故郷をむしり取られ それから 70年以上にわたって続くイスラエルによるパレスチナへの民族浄化を 破壊された住宅の保険調査員の語りを通じて描く舞台。
約7年前
今日はTIFFの六本木と別のところとを行き来しまくるスケジュールになってしまった。イランの『人生なき人生』を観て人生いろいろ…気分なところで、次は池袋に向かいフェスティバル/トーキョーの『パレスチナ、イヤーゼロ』へ。
約7年前
本日10月28日(土)19:30開演『パレスチナ、イヤーゼロ』の当日券も開演の1時間前より、会場のあうるすぽっとにて販売いたします。一般4,500円、学生2,600円。高校生以下1,000円。 https://t.co/g2iNKPQPwR #fes_tokyo17
約7年前
河瀬直美監督「光」を観に来たら「あん」と二本立てで、光が素晴らしくて「あん」もう一回観たくなっちゃったけどこれから「パレスチナ、イヤーゼロ」行くつもりだったからどうしようかめちゃ迷ってる
約7年前
『パレスチナ、イヤーゼロ』明日の最終日は14時開演。前売り券(当日券より500円割引)は、本日の19時まで購入可能です。会場では1時間前から当日券も販売しますので、お見逃しなく。 https://t.co/g2iNKPQPwR #fes_tokyo17 #パレスチナ #イスラエル
約7年前
バットシェバも今日初日か。。。 『パレスチナ・イヤー・ゼロ』も見たかったな
約7年前
『パレスチナ、イヤーゼロ』イスラエル軍の侵攻の、家屋の破壊に焦点を当ててその被害を語られていく。例えば「通路とし使う」ためだけに壁が破られる等、理不尽に家が壊されていく。家はただの箱ではなく、家族そのものだ。舞台に積み上がったガレキが虚しかった。
約7年前
【当日券】10月28日(土)19:30開演『パレスチナ、イヤーゼロ』の当日券余裕あり。開演の1時間前より、会場のあうるすぽっとにて販売。一般4,500円、学生2,600円。高校生以下1,000円。 #fes_tokyo17
約7年前
F/T「パレスチナ、イヤーゼロ」@あうるすぽっと 単純に、パレスチナ問題を身近に感じることが出来た。理不尽だよ、本当。
約7年前
イスラエルで活躍する女優で人権活動家でもあるイナト・ヴァイツマンの作・演出、『羅生門|藪の中』(F/T14)でも来日したパレスチナの劇団、アルカサバ・シアターの主宰ジョージ・イブラヒムの主演で、昨年初演された話題作が、早くも...
もっと読む