「売春捜査官〜ギャランドゥ」「熱海殺人事件」 公演情報 「売春捜査官〜ギャランドゥ」「熱海殺人事件」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-12件 / 12件中
  • 満足度★★★★

    「熱海殺人事件」
    みました。客席の反応は好評のようでした。

  • 満足度★★★


    物足りなく感じてしまった、、、及川いぞうさんが光っていた

    セリフが聞き取れないところが所々あり、ストレスを感じた

    色々差し引いても観やすくてよかった!

  • 満足度★★★★

    あっちを見たのでこっちも見なくては!しかもこちらは演出がつかこうへい劇団10期生、その後の経歴などからさらに期待は高まっていてこちらも良かったのでしたが、私の好みは稲村伝兵衛でした。

  • 満足度★★★

    7日に観てきました.熱海殺人事件です.
    久しぶりに堪能いたしました.
    いろいろな俳優さんが演じてきた熱海ですが,過去よりも今のこの熱海殺人事件.
    台詞を言いよどむことも出来ないけれど,何よりも心を伝えないといけないお芝居.
    俳優人はいろいろ沢山やることがあって大変だと思いますが,情熱を感じて良かったです.
    また、再演して欲しいです.

  • 満足度★★★★

    初日「売春捜査官」を観劇、最前列椅子前に急遽ベンチシートを増設する盛況ぶり。
    いわずと知れた つかこうへい の熱海殺人事件の別バージョン。初演以降、基本的な展開構造は変わらず、今なお進化を続けている作品。
    つかこうへい の名前の由来と言われている、い”つかこうへい”にという思いが十分伝わる公演であった。
    (上演時間2時間)

    ネタバレBOX

    舞台セットはほとんどどの公演も同じで、真ん中に古ぼけた大きな机。その上に黒電話、捜査資料が置かれている。
    物語の底流にあるのは、色々な差別に対する鋭い批判。女性軽視、ホモというマイノリティ、在日朝鮮人という人種差別などである。同じ人間でありながら差別、被差別という用語が生まれる。敢えて痛みを穿り出して、差別を浮き彫りにする手法は脚本の力。それを体現するには役者の力量が試される。公演は冒頭の大音量音楽…チャイコフスキー「白鳥の湖」に負けず劣らずの大声量で始まる。終始テンションは高く、その伝えんとする思いは十分解る。
    また人間的な差別と同様、地域における格差も見え隠れする。長崎県の五島列島での貧しい生活。集団就職しなければならない境遇など地域社会に対しても問題の提起をする。人間の本質(深淵)、社会という環境・状況という世界観の深みと広がり、そのテーマの捉えは今なお色褪せることなく、逆に鮮度が増すようでもある。

    この公演は、今まで観た「売春捜査官」に比べると、一層差別化を際立たせたように思う。例えば万平を禿げ・ホモというセット台詞で罵倒する。身体的なこと、弱・少数者などを差別することによって、痛みが浮き彫りになる。それを先鋭化すればするほど人間愛を思わずにはいられない。

    桜田聖子さんの木村部長刑事は、序盤こそ声が擦れて、という訳ではないが力強さが感じられなかった。しかし、除々に男たちを圧倒する部長刑事の姿になる、その生き活きとした変貌ぶりも楽しめた。
    また犯人、大山金太郎が13階段を上るのではなく、登場は客席後方からスポットライトを浴びながら階段を下りてくる。つか作品は人物造形がはっきりしているが、更に登場の仕方、ダンスなどの演出で公演全体をデフォルメして印象付ける。そして常に高いテンションが求められる作品であるが、終始熱量・集中力が感じられる仕上がりで、観応え十分であった。

    次回公演も楽しみにしております。
  • 小劇場には
    小劇場にしかない魅力があるよね〜
    初日という事で、セリフが噛み噛みで残念だったけど
    大きな声で、はっきり、早口で
    ってめちゃくちゃ大変なんだろうな〜
    でもでも「つか芝」はストーリーとか、セリフが良い
    北区のある限り「つか芝」は続くはず?その度に役者も変わり時代も変わるけど
    「熱海〜」は楽しんで観れるはず。
    ジメッとした感動が欲しい人にはオススメです!
    役者さん誰も知らない方達でしたが味わいがありました。

  • 満足度★★★★

     謂わずと知れたつか こうへいの大ヒット作だが、戯曲を脚本化しないことを続けていたつか作品はバージョンが極めて豊富である。

    ネタバレBOX

    何れにせよ、つか作品上演の難しさは、ずっと高いテンションを保ち続けなければならないことだと思っている。それだけ、体力・気力の充実が必要とされる舞台なのだ。チャイコフスキーが大音量で流れるオープニング、エンディングに負けないテンションの高さが必要なのは無論だが、その途中も含め一瞬の気も抜けないのが、つか作品の特徴であり鍵である。従って役者達に要求される熱量、瞬発力、集中と拡散の妙を使い分けることから来る落差によって示唆される社会の歪み、差別されることのひりつくような傷みと作家の共感がパッションの奔流となって降り注ぐ必要がある。これができる脚本だからこそ、様々に用いられる差別用語が決して表層でなく、寧ろ差別される者への温かい支えとして、作家の人間的温かさとして受容されるのだ。
     今回は、Stage Companyによる熱海初日だったのだが、若干、このテンションが下がる部分があった。笑いを獲りにきた場面が多用されたということもあろうが、寧ろここは、トラジェディック・コメディのようなニュアンスで演じさせた方が効果的だと思われる。その方が、自然に更に切なく差別の実体を浮かび上がらせるのではあるまいか。
  • 満足度★★★★★

    【熱海殺人事件】鑑賞-
    3年前に同じく雑遊で行われたJJプロモーション番外公演も素晴らしかったが今回もかなり良いです。他の方も書いているように観る側もぐったりしますが、随分と丁寧でとてもボリュームの有る仕上がりに大満足。
    この狭小スペースでガッツリ熱海を観られるなんて、なんと贅沢な事か!

  • 満足度★★★★★

    5日の売春と、6日の熱海とそれぞれ初日を拝見しました。どちらも良かった!
    初見は学生時代に学生劇団が売春をやってるのを見たっきりだったけど、当時は全く理解出来なかった。今見てこんなに面白いとわ!
    なんにせよ俳優陣の熱量で、どんどん引き込まれて行くのがいい!また見たい団体です。

    ネタバレBOX

    売春は、前半に割りと音楽を使って芝居のメリハリを使ってて見やすかった。後半シーンの菊の花を叩きつけるシーンが、それまでのアイ子を演じていた伝兵衛が突然切り替わる劇的さがすこぶるカッコ良いい。今作は、ラストのあのセリフの為にそれまでがあるんだと、再発見。
    熱海は、個人的に好きなバージョンだったのでニヤニヤしながら見せて貰いました。熊田の設定を実は達彦に変えてたのは始めて観ましたが、水野を巡る男二人のバチバチを勝手に想像して見れて良かった。そしてラストのどんでん返しも笑った。キャストのキャラを活かした演出で、良かった。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/09/05 (火)

    久々の売春捜査官。前回は数年前に他劇団で、あぁこんな感じだったなぁと思い出しながらの観劇。
    初日だからか、前半の桜田さんは抑え目に見えた。初見の熱海殺人事件も新原さんが大山金太郎役で、パワーアップしていて引き込まれた。
    この作品、観てる側もかなりパワーが必要。終わった後、やっぱり疲れた。でもまた観たい!と思う。ラストに向かう後半の展開と最後のセリフを聞くために。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/09/05 (火)

    『売春捜査官』、5日ソワレ、初日の舞台(1時間55分)を拝見。

    ネタバレBOX

    2014年1月と同じSPACE雑遊で、あの時と同じ桜田聖子さん演ずる木村伝兵衛の『売春捜査官』を、他の配役を替えての再演です。
    チャオ万平・及川いぞうさん、熊田留吉・大石敦士さん、大山金太郎・新原武さん、そして、木村伝兵衛・桜田聖子さんの主要キャストは、初日故の硬さが時折垣間見えたものの、総じて「オトナの演技」。例の絶叫調・早口セリフも、聞き取りやすいだけでなく、観客に訴えかける説得力を充分に帯びていたと思われます。
    そのためか、上演中、終盤のヤマ場にさしかかって以降、『売春…』初観劇らしい、隣りの若い男性客の嗚咽が聞こえて来ました。その方の瑞々しい感性にちょいと驚きながらも、ああ成程なあ!と相槌を打ち続けるほどの、迫真の舞台でした。

    さて、ストーリーなんですが、前半は色々と「遊び」を加え、終盤は(細部の変更はあれど)オーソドックスな展開。つか芝居のオールドファンの中には、前半部に不満を漏らす方もおられるんじゃないかなぁ、と案じつつも、私個人はといえば、改悪ではなく、更なる前進として、より新鮮な気分で観ることができた、と付記しておきますね。
  • 満足度★★★★★

    売春捜査官の生きる姿が、なんとなくまぶしく思えました。

    ネタバレBOX

    とてもおもしろく、あっという間の充実した時間でした。なんとなく切なく感じる内容でした。たたみ掛けるような展開、吸い込まれていく演出、迫真の演技、すごかったです。ほんとうに中身が濃い、一作品なのに、何作品も観たような満足感がありました。少し、残念だったのは、伝兵衛と万平の声が少し聞き取りにくいところがいくつかありました。熊田と金太郎の声が聞き取りやすくよくとおっていたので、比較すると、ちょっと聞き取りにくかったのが気になりました。

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