しょうちゃんの一日 公演情報 しょうちゃんの一日」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-11件 / 11件中
  • 2017年のチラシ大賞あげる。(あくまでも個人的な)
    というか歴代1位です。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/08/16 (水) 19:00

    価格3,500円

    作家の想像力(むしろ妄想力?)のコワさに舌を巻いた。当日パンフレットから罠(思考誘導?)を仕掛けているし(謎)。
    で、秘密を持つ二組の家族を中心に据えて対比させつつ、時節柄(?)戦争のイヤな部分をワサビのように効かせて2時間超は感じず。
    本作や横溝正史の「犬神家の一族」など、昭和40年代あたりまでが時代背景の物語は内容や登場人物に太平洋戦争が影を落としているものが少なくない。それに対して現代の物語は当然の如く戦争の影響はなく、それはそれで喜ばしいことではあるけれど、戦争の害悪は忘れてはいけない、伝えていかなくてはならないのではないか、などとも思う。

  • 満足度★★★★

    多感な時期のしょうちゃんは自分と同じ名前の少女に何があったのか知りたかったのでしょうか?刑事であるお父さんのセリフに「私は真実が知りたいだけなんだ」というのがありましたが、私も真実が知りたいです。現代の科学捜査ならもっといろんなことが分かったんだろうなと思いました。取り調べを宿直室みたいなところでやったのだろうかと思って終演後聞いてみたら、そこの警察署は昔の取調室が和室だったと聞いて驚きました。資料の写真をみると和室なんだそうです。

  • 場面というパズルピースが次々と演じられる。
    無関係に見えたピースは繋がり合い、一枚の絵に。
    この絵はロールシャッハ?だまし絵?
    どう見えるかは観客次第。

    私自身、この絵の解釈がまだ定まっていません。

  • 満足度★★★★

    狭山事件を題材にしながらも、「あの」部分を強調するのではなく、家族の物語として作り上げた2時間15分。面白いという言い方はちょっと不謹慎なのかもしれないけど、…面白かったんです。セットも秀逸でした。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/08/19 (土) 19:00

    お芝居に引き込まれました。とても上質なものを観せて頂きました。敢えてお芝居とは言いたくない感じです。二つの家族の対比も時代の変わり目を感じさせました。『家』に囚われる家族、新興の団地に居を構えた『核家族』。いやぁ〜、想像と全く違った『しょうちゃんの一日』でした。いいもの観せて頂きました。ありがとうございました!

  • 満足度★★★★★

    しょうちゃんの一日のパンフレットに書かれている狭山事件関連年表を読みこの事件の不可解さに驚きます。不幸な出来事も数多く絡み益々真相が解りずらくなっていったのですね。2時間20分の芝居は引き込まれ時間を忘れるほどでした。舞台装置もよくできていたと思います。役者さんの声が時々聞こえずらい時がありましたがいい芝居でした。川嶋庄司役の演技はまり役だったと思います。

  • 満足度★★★★★

    昭和38年の狭山事件をモチーフにしているが、事件の概要を示すような、例えば裁判記録を辿るような展開はしない。見方を変えれば、事件を媒介にして家族のあり様を描いた公演と言える。当時の時代背景の特徴を見せつつ、家族という視点で事件を捉えている。その家族のあり様に、戦後の混乱期から成長期を迎える時代背景が見えてくる。
    それを舞台美術で上手く表現する。その巧みなところ、場景・状況はある程度具現的に現し、逆に情景・心情は観客のイメージを刺激、解放するような表し方である。事件の解明過程を、刑事の家庭と被害者家族という二つの視点から描く力作。この家族を交差させるのが”しょうちゃん”である。
    当日パンフには、登場人物の相関図や狭山事件関連年表が書かれており、公演を分かり易くしているのが好い。
    (上演時間2時間20分 途中休憩なし) 2017.8.20追記

    ネタバレBOX

    セットは、上手側に座卓・座布団、更に客席寄りには座机。下手側にはダイニングテーブル・椅子・食器棚が置かれている。その間に幾つかの柱のようなものが立っている。また床には白線(テープ)があり、3つの別空間を出現させている。舞台奥(戸外イメージ)に当時を感じさせる黒合板が張られているのが見える。この和・洋の屋内は、家族の生活様式を具体的に見せ、間にある柱などの空間は、観客が情景や心情を自由に感じ取ることが出来る、一種の心象形成を成すようだ。

    冒頭、しょうちゃんが拉致されるようなシーン。2つの家族が客席を凝視しているかのような光景は、事件のTVニュースを見ているということか。引き幕に公演関係のクレジットが映し出され物語が始まる。事件の真相を探る刑事は、その職業とともに家庭人(父親)という顔も描く。通勤ラッシュ、集合住宅の購入という刑事をサラリーマン風に描くことで、新しい家庭(族)観が透けて観えてくる。約半世紀前の事件を通じて、「仕事」と「家庭」という現代にも通じる”人間”の話に繋がってくる。事件を決して暗くも重くも描かない、その坦々とした雰囲気とテンポが好かった。

    上手側・和室が被害者宅、旧家で屋敷も広い。一方、下手側・ダイニングは刑事宅で集合住宅。この和・洋の住宅に家族構成(核家族)を重ねいろいろな対比を観せる。事件の被疑者は、本人のみが取調べを受けるという形で登場する。その家族は登場せず、住んでいる地区(地域)は、特別または差別されている場所のようだが、その説明は台詞のみ。事件の背景の複雑さ難しさが端的に解る。事件の真相は明らかにされないが、犯行の概要をおぼろげに示唆する。観客(自分)が消化不良にならない程度に見せているところが心憎い。

    公演では、2つの家族の視点から観た事件、その交差する役割を刑事の二女”しょうこちゃん(被害者も同じ呼び名)”(吉水雪乃サン)が担う。毎晩うなされる夢、それが事件に関係しているような、そして刑事の父を思う気持が相まって被害者宅へ…。先に記した狭山事件の取り扱いの難しさを、家族という視点で概観を描く巧みさ。観応え十分であった。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

     今作は狭山事件を扱っている。この事件の扱いは、極めてデリケートな問題を含み、それは当に現在の我々の生そのものに深く関与している。だから、どう表現するのかが極めて重要になってくる。社会学的な観点からすれば、この点にこそ、今作を問う意味があるといっても過言ではないほど重く深い問題なのである。この難題を漢字表記は異なるものの、“しょうちゃん”と呼ばれる二人の16歳を迎える思春期の少女の、実に微妙な心理状況を梃に交感という超常感覚を用いて繋ぎ、考え得る様々な矛盾や、対立する証言の多様な解釈を尖鋭化し過ぎることなく纏めてみせている。この点が実に上手い。(追記2017.8.22)

    ネタバレBOX


     一方、無論、部落差別のみならず更に般化した差別の在り様を役者達の仕草を通して、さらりと演じ分け、分かる者には着実に伝わるように仕組むと同時に、敗戦を経験し満州から沖縄へ移された兵士や、引揚者達の、奇跡的とも言える生存後に紡がれた人生とその家族関係を、これまた社会の因習や、弱者へのしわ寄せによって、己と親族だけは殺人事件という重大犯罪に関わりを持たぬ風を装い、剰え真の実行犯を隠し、冤罪を生む責任転嫁を行わせた社会的「実力者」の因循姑息な狡猾も描いて見せる。極めてバランスの良い作品だ。
     大道具の配置、即ち空間処理が見事で、様々なシチュエイションを演じる役者達の動きに自然な様子が見られることも特筆に値しよう。しょうちゃんを演じる女優のセーラー服姿も良く似合っている。登場する家族は全部で3家族であるが、主たるそれは2家族。そのそれぞれが、内部にちょっと事情を抱えており、殺害されたしょうちゃんの家族である日下部家の秘密こそが、この難事件の真犯人を隠すことになったのではないか? との解釈は自然な説得力を持つ。そして、捜査する側の家族・立花家の苦労をしてきた親同士の再婚の過程をさらりと描いて見せ、引揚者の特に幼い子供たちの必死な有様も簡潔に而も極めて適確に描いている点も見事である。
     無論、物語はこの二項対立のみでは終わらない。第三の家族の家長こそ、この事件の実際の黒幕ではないか? との示唆が為されているからである。己の社会的地位・権威を利用し、口先三寸で、容疑者として逮捕された者に自供させるよう、捜査担当に抜擢された元交通課巡査部長を籠絡して、冤罪を決定的にしたのみならず、日下部家の秘密にも或いは重大な関与をしていると深読みできそうでさえあるのだ。果たして真の悪人・罪人とは誰だったのだろうか? 
     バイアスを排し、得点稼ぎを焦って立件を目指すのでなく、あくまで事実に拠る実証的な積み重ねによって犯人を挙げようとした立花家家長である警部の目論見を潰したのも、この「実力者」であった。これが、この日本という社会の持つ病弊ではなかったか? そんな問題を突き付けてもくる作品である。精度の高いシナリオ、実力のある役者陣と演出・効果のタッグ。考えさせる作品に仕上がっている。

  • 満足度★★★★★

    初日だけに、多少の台詞のぎこちなさが数カ所あったものの、作品としての完成度を評価するなら、それは重箱の隅だ。前説で2時間15分と聞いた上演時間が信じられないほど短く、幕があいてから閉まるまで無駄がないというか、いっときも目が離せない展開に引き込まれる。暗転をほとんど使わないから途切れることなく集中できたのかも。観て損のない、いや観ないと損をする舞台のひとつ、と言える!

  • 満足度★★★

    狭山事件と、それに関わる2組の家族の物語。
    全体的な雰囲気はよかったけど、所々やり切れていない感がありモヤっとした。もしかしたらそこも狙って作ったのかもしれないけど、もう一押しほしかった。

この公演に関するtwitter

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  1. 芝居屋風雷紡 第十一廻公演 「しょうちゃんの一日」 2017年8月16日~20日 @日暮里d-倉庫 無事に終演しました。 ご来場頂いた皆さま、心から感謝申し上げます。 ありがとうございました!!! 美代子&一瞬立ち止まって走り… https://t.co/lfHi4VmjUx

    約7年前

  2. 今日はオフだから、お洗濯いっぱいして好きな本読み散らかして、「しょうちゃんの一日」のお客様のご感想読み返したりしてる。私の書いた細かい細かいト書きをきちんと受け取り、あえてボヤかした結末もご自分の土壌で豊かに育ててらっしゃる。だから作り手は諦めちゃダメだ。タネは撒き続けなくては。

    約7年前

  3. そしてそして、芝居屋風雷紡、来年の夏に向けて早くも動き出しました。 2018年8月15日から19日まで。またまた愛すべきd倉庫にて。題材は風雷紡版山口二矢。タイトルは『ロンギヌスの槍』 常に最新作が最高傑作でありたいと願います。お楽しみに!

    約7年前

  4. 芝居屋風雷紡『しょうちゃんの一日』今回ほど、何度も繰り返し劇場に来てくださるお客様がいらした公演は今までなかったように思います。心から感謝と愛を。あなたの日常がいつまでもあたたかく美しくありますように。千秋楽、あの子が私の横に寄り添っていた。きっとそれは幻ではないと思っています。

    約7年前

  5. 芝居屋風雷紡「しょうちゃんの一日」感想まとめ https://t.co/v5zcwHp0oH

    約7年前

  6. 「芝居屋風雷紡「しょうちゃんの一日」感想まとめ」をトゥギャりました。 https://t.co/KvS3ybFHM4

    約7年前

  7. 芝居屋風雷紡「しょうちゃんの一日」。女子中学生が何者かに殺害され、未だに謎が解明されていない実際の事件「狭山事件」がモチーフ。事件を通して、難航する捜査に挑む刑事の家族と、被害者(加害者?)家族を描く。題材に真摯に向き合い見応えのある作品に。今まで観た風雷紡の中で一番良かった。

    約7年前

  8. 1年に一度の真夏の芝居屋風雷紡『しょうちゃんの一日』@日暮里d-倉庫。風雷紡さんは実際の事件をモチーフに家族や人間模様を描く作品が多く、今年は昭和38年の狭山事件。最後まで明かされない真相が人に救いを残すのかと思った作品でした。 https://t.co/PEEr0C0aTE

    約7年前

  9. 昼に目が覚め、 湯船に溶けるほど浸かり、 呆っとしてました。 さようなら、日下部保。 君は、そんなになってしまってもその家で生きていくんでしょうね。 自分も明日から汗かきながら生きていきます! とてもありがたい頂き物に囲まれながら… https://t.co/Acim3elYyp

    約7年前

  10. 芝居屋風雷紡『しょうちゃんの一日』無事千秋楽の幕がおりました。 ご来場くださったお客様、関わってくださった皆様一人一人に、エールを送ってくれた皆様に、心からの感謝と愛を。 千秋楽の鏡前。ずっと一緒だった台本と鏡前の我らが守護神内選… https://t.co/BSGJnOf216

    約7年前

  11. 芝居屋風雷紡『しょうちゃんの一日』終演致しました☺不安定な天候の中、劇場まで足を運んでご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。そしてスタッフ・キャスト、関係者のみなさま、大変お世話になりました。今回の公演で紡いだこ… https://t.co/J2lpGrkCgq

    約7年前

  12. 芝居屋風雷紡「しょうちゃんの1日」@日暮里d-倉庫 ⇒ https://t.co/k64bBCCmUR via @ameba_official #アメブロ

    約7年前

  13. ZU々プロデュース「森奈津子芸術劇場」@紀伊國屋ホール AKA Company「She Loves Me」@芸術劇場シアターウエスト そして、 芝居屋風雷紡「しょうちゃんの一日」終わりました。 今日も稽古。… https://t.co/I7KbJQktIw

    約7年前

  14. さあ!3次会も終わり、私は東武東上線に揺られてゆ~らゆら♪ 色んなことがありましたが、 芝居屋風雷紡『しょうちゃんの一日』無事に終演いたしました!ご来場頂き誠にありがとうございました♡美智子、安らかに眠ってね(*˘︶˘*).:*♡… https://t.co/2ytN10RlI7

    約7年前

  15. 芝居屋風雷紡第十一廻公演「しょうちゃんの一日」無事終演致しました。ご来場頂いた方々本当にありがとうございました。皆さんからの温かい感想を糧に、芝居屋風雷紡はまた来年に向かっていきます。来年はどんな芝居をお届けできるのか、この構想を… https://t.co/7r880RAeyx

    約7年前

  16. 山村です。 芝居屋風雷紡第十一廻公演「しょうちゃんの一日」無事終演致しました。ご来場頂いた方々、ありがとうございました。皆さんからの温かい感想が本当に宝物です。一つ一つ丁寧に味わって、来年につなげたいと思います。 ありがとうございました!

    約7年前

  17. 芝居屋風雷紡第十一廻公演「しょうちゃんの一日」が終わってしまった。ご来場頂いた方々、ありがとうございました! そして今日からまた仕事……。

    約7年前

  18. @tos しょうちゃんの一日観劇記録① 初日はほんと始まる寸前に入って、案内されたのが舞台に一番近いところのサイドの最前列(笑)すぐ目の前を役者さんが通るし、衣摺れの音、息づかいや息を飲む気配、間合いの空気感、緊迫感が怖い程伝わってくる。表情筋の動きまで見えてしまう距離感だった

    約7年前

  19. 芝居屋風雷紡「しょうちゃんの一日」を観てきました。今から50年以上前の未解決事件「狭山事件」が題材の作品ということで、大まかではありますが事前に事件の概要を頭に入れてから行きました。観終わった率直な感想は「(いい意味で)後味が悪い」。 #しょうちゃんの一日

    約7年前

  20. 話の通じる娘で良かった^^; 本読むことも歴史も好きだしね。 また来年、芝居屋風雷紡さんの舞台、観劇したいなー。 今度は先生とも是非ともお話してみたいです。

    約7年前

  21. あ、芝居屋風雷坊「しょうちゃんの一日」18日見てきました。 最後までリラックスせずにご覧くださいの挨拶と共に始まったんだけども、その挨拶通り全くリラックスできず、そして僕の脳が悲鳴をあげる程度に難しいお話で、ただ直感で楽しんでました。舞台装置の奥行き感や1つの舞台で3つの情景(続

    約7年前

  22. 昨日観劇した 。 千秋楽終わりましたね。 私は小劇場の観劇が好きですが、普段観る物は公演時間の半分以上を笑ってる舞台が多い中、今回は1963年に実際起きた「狭山事件」が題材でした。 実家から割と近い地域で起こった事件→

    約7年前

  23. 本日は芝居屋風雷紡の「しょうちゃんの一日」を観に日暮里へ。去年も書いたと思うけど、ここ数年は夏にこちらの舞台を拝見するのが恒例になりつつある。今年は狭山事件を元にした作品とのこと。2つの家族の物語だった。古い家の感覚に縛られた日下部家と、新しい時代を象徴するような立花家と。(続)

    約7年前

  24. 劇ドリの当日運営でお世話になった吉水さんの舞台『しょうちゃんの一日』を観てきました。実際にあった”狭山事件”を元にしたミステリーで2時間ゾクゾクさせられました。とても面白かったです。 #芝居屋風雷紡

    約7年前

  25. 「しょうちゃんの一日」初日見て色々感じ入り、楽も見てきた 初日は最前列で見たから何せ役者さんの気に飲まれて一挙手一投足表情までつぶさに見てしまう感じだったけど今日は人と人の感情の交錯とかセットの使い方とかじっくり見た。そして泣いた。初日に見たのとは違う解釈が生まれた。舞台って深い

    約7年前

  26. 芝居屋風雷紡 「しょうちゃんの一日」 潰れたトマトから漂って来た青臭い匂いに、ぐわっと揺さぶられ。そして、ラストに立ち込める煙草の匂いにも、すごく飲み込まれた。 もう少し早いタイミングで、なにか「匂い」を感じられたら、もっとよかったなぁ、などと。

    約7年前

  27. 日暮里d倉庫にて芝居屋風雷紡「しょうちゃんの一日」観劇してきました。 1963年の狭山事件。未解決事件をどう表現するのか気になってました。「間」を多く使うことで相手に対して何か「知ってますよ」と匂わせていたのが印象的。 直さんの駆… https://t.co/REv9MNTkpc

    約7年前

  28. いよいよ千秋楽☺ 芝居屋風雷紡『しょうちゃんの一日』あと1回でおわり。おかげさまで満席だそうです。嬉しいです。がんばります。 当日パンフレットには私の次回出演公演、下鴨車窓『冬雷』のご案内も入ってます🌼まだ仮チラシですが、よろしけ… https://t.co/92Eet55Cvv

    約7年前

  29. 芝居屋風雷紡『しょうちゃんの一日』本日14時千秋楽。いろんな想いで紡いで来た物語がようやく幕を閉じる。私の生み出した物語が誰かの胸の奥で芽吹きますように。今日も荒天が予想されます。どうかくれぐれもお気をつけてご来場ください。https://t.co/JpNwETfbPu

    約7年前

  30. 芝居屋風雷紡『しょうちゃんの一日』昨日はものすごい雷雨の中、それでも全くキャンセルもなくみなさまが劇場に来てくださいました。本当に本当に感謝です。帰り道も本当に大変だったのではととても心配。どうかみなさまくれぐれもご自愛くださいませ。

    約7年前

  31. 芝居屋風雷紡『しょうちゃんの一日』⑨映画のようなオープニング映像に、作品に対する劇団と演出家の自信と誇りが窺える。そこに確かに素晴らしい劇空間があった。演技、美術、衣装、音響、照明……見事に紡ぎあげた演出を堪能できる。日暮里D-倉庫 https://t.co/IjOpEIIfEI

    約7年前

  32. 芝居屋風雷紡『しょうちゃんの一日』⑧人の家に土足で……そんなことばかりの時代を生きている。マスコミは言うまでもないが、ネットが普及したこの20年、万人が批評家で万人が匿名で言葉を発信できる現代は、どこへだって土足で上がり荒らし回っている現状だ。好き勝手人を罵倒する。うんざりだ。

    約7年前

  33. 芝居屋風雷紡『しょうちゃんの一日』⑦いつも感想を面白がって聞いてくれる演出家の吉田康一さん。加えて、柿喰う客への入団が発表されたばかりの今井由希さんがお声かけくださり、終演後の豪雨もあって長く豊かな時間を頂戴した。有り難い。 静かに熱く語るお二人の、今後の活躍が楽しみでならない。

    約7年前

  34. 芝居屋風雷紡『しょうちゃんの一日』⑥篠原彩さんが素晴らしい。少し突き放すような声が、後に効いてくる。感情をさらけ出した家族。離れそうになる距離を彼女が引き寄せより強く結ぶ。妹に寄り添う包容も、父と出勤しての謝罪……そして感謝が滲む。 https://t.co/SJ9VZAj3Kl

    約7年前

  35. 芝居屋風雷紡『しょうちゃんの一日』⑤二つの家族。どちらにも家族への愛があり、それを守ろうとしている。けれど一方は破綻し、一方は絆を深める。目の前で共有された空間が、どちらに進むのも紙一重だと迫ってくる。お前は大丈夫かと迫ってくる。 https://t.co/eArlfNs5sk

    約7年前

  36. 芝居屋風雷紡『しょうちゃんの一日』④随所に散りばめられた仕掛けに唸らされる。チラリと姿を見せて消える女学生 は、あの娘か夢か幻か⁉見えるものは不確かで、見えないものが確かにある。間接的に見えるものの確かさに圧倒される。演出の妙を知る https://t.co/WPYCF2W0Pf

    約7年前

  37. 芝居屋風雷紡。奥行きのある舞台美術がとかくうつくしい。ある家族のシーンでは、一挙手一投足でも違えば壊れてしまいそうな繊細な空気感と、それを醸成する役者の本気を垣間見る。聞こえるはずのない音がサブリミナル的に拡がって、物語全体の重力に作用していたことにもあとから気付かされる…

    約7年前

  38. 芝居屋風雷紡『しょうちゃんの一日』③セットの床のソレが、幾重にも重なる部屋や空間を想像させる。中央にそびえるソレは家長である父であり、家を支える力強さと優しさをイメージさせる。差し込む光の奥行も素晴らしい❗ https://t.co/2eKV5BPxnP

    約7年前

  39. 芝居屋風雷紡『しょうちゃんの一日』②演出の吉田康一さんは耳がいいのだと確信する。ずっと言葉を発する声を大事にされていたけれど、今作の音響がスゴイ❗あるシーンから聴覚検査のように微かになり続ける音があって、後に錯覚ではないことを知る。 https://t.co/CBPIyu1Yxt

    約7年前

  40. 芝居屋風雷紡『しょうちゃんの一日』①初の外部演出という吉田康一さんと、キャストの篠原彩さんに惹かれて観劇。ある殺人事件をモチーフにした作品。史実を元にした創作だろうけど、魅力的な題材でグッと引き込まれる。明日が千秋楽。とにかく観て❗ https://t.co/yDs5mDAa4X

    約7年前

  41. 狭山事件がテーマで秘密を抱える、でも、なんというか普通の二つの家族のお話。「しょうちゃんの一日」のしょうちゃんは被害者の翔ちゃんと事件を調べる祥ちゃんの事だと思ってたけど今日2回目みて容疑者の男の子も庄司で「しょうちゃん」でいろいろ考えながらあっというまの135分。来年も楽しみ。

    約7年前

  42. お盆の恒例。芝居屋風雷紡「しょうちゃんの一日」観劇。出かける前丁度ゲリラ豪雨で、玄関からカンカンと音がするから開けてみたらこんな雹が飛び込んできて正直キャンセルしようかと思ったけど行って良かった。 https://t.co/fzCkvu1tIA

    約7年前

  43. 先日の「しょうちゃんの一日」観劇後の私的打ち上げでの一幕。 この子、いっつもポテトサラダを混ぜてる気がする。 つーか、みたにがポテサラ大好きだから。 いつも頼んじゃう。 美味しいポテサラ食べたい。 酔っ払う前の素のアラさんも見れま… https://t.co/2Dzoxem5iB

    約7年前

  44. 先日の「しょうちゃんの一日」観劇後の私的打ち上げでの一幕。 この人、いっつもポテトサラダ混ぜてる気がする。 つーか、みたにがポテサラ大好きだから。 いつも頼んじゃう。 美味しいポテサラ食べたい。 https://t.co/aINeUnqKfz

    約7年前

  45. 日暮里 d倉庫にて 芝居屋 風雷紡さんの しょうちゃんの1日 観劇しました まだ科学捜査も発達してないそんな頃に起きた未だ真実は闇のなかの事件。冤罪がまかり通るような時代のその中で踠きながら生きてる人間模様をみました 吉水さん… https://t.co/TduCvE7Jnx

    約7年前

  46. 芝居屋風雷紡【しょうちゃんの一日】 んー。タイトル。なんかデジャブを感じるなーと思ったら実在の事件を題材にしてるのね。それはまぁどこかで観てるわけだわ。どこだったかな…。 あんまり女性っぽさを感じない脚本だったなぁ。ちょっと心の動きが大雑把というか。分かり易すぎたのもあるのかもな

    約7年前

  47. うあああ!「しょうちゃんの一日」めっちゃよかった!シリアスな劇はあまり見たことなかったけど凄い面白い!ラストの演出凄い好き!二時間とは思えないくらい時間があっという間に過ぎた感じでストーリーも役者さんも演出もどれもほんと素敵でした!明日で最終公演!応援してます!

    約7年前

  48. さんの「しょうちゃんの一日」観劇してきました。 実際にあった事件をモチーフにした社会性のある舞台は初めてだったので、頭フル回転で観ました^^; フル回転してても追いつけてなかったかも(><) #芝居屋風雷紡

    約7年前

  49. 突然の雨と雷⚡❗❗ 戸惑いを隠せない⚡❗❗ こんな時にこんな天気にならなくて良いのにと思いつつ、今回の芝居にはこんな天気が合うなぁなんて思ったり。芝居屋風雷紡『しょうちゃんの一日』本日夜公演にご来場くださるみなさま、どうかお足元に… https://t.co/8kFXmjno2k

    約7年前

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