アイバノ☆シナリオ 公演情報 アイバノ☆シナリオ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-17件 / 17件中
  • 満足度★★★★

    よかったです。

  • 満足度★★★★★

    日本的で心に響く素敵な物語。緻密に描かれた面白い脚本と、演技のスキルとレベルの高い役者さんが揃うと一気に壮大なエンタテインメントに膨らむ小劇場の楽しさと面白さを体感できる舞台。
    BuzzFestTheaterのメンバーはもちろん、スナックのホステスさんたちぞれぞれが、個性あふれる演技で際立つ。猟師の菅沼さんとホステスの伊藤さんのカップル?の展開は特に面白かった。
    一つ贅沢をいえば、どこか一つもっとベタでも良いので、本気で泣かせにかかってくるところがほしい。
    素直に、ストレートに泣ける物語も好きだから。

  • 満足度★★★★★

     雨が、降ったり止んだりしている。傘を差している人々は、雨の降り具合で3割から5割という中、劇場へ向かった。受付扉前には、雨に濡れた観客に衣服の濡れや肌の濡れを拭えるようにハンカチーフのような乾布を手渡してくれるスタッフが立っている。微妙な天気の変化に対応する心尽くしが有難い。(この言葉の原義通り、有り難しのレベルである)実に気の利いた対応に、気の利く観客なら総てが頗る良い印象を持ったことだろう。(表舞台のみならず、裏方を含めた全員一丸となって良い舞台を作る、小劇場演劇の鏡)

    ネタバレBOX


     さて、小屋に入った。指定席であったが、目の悪い自分の状況を慮って席の位置をキチンと受付で教えて頂いた。気が利くというのはこういうことを言う。親切であるばかりではなく、顔と名前を察知し適確な対応をしてくれる頭の良さが心地良い。すべからくこのような頭の働きを持った、而も善意の人が応対してくれることが、序盤での観客のリラックスに繋がる。とても大切なステップなのである。無論、それが押し付けでなく自然であることが肝要であり、その兼ね合いには、経験と経験をベースにした分析、的確な判断が必要なことは言うまでもない。
     さて劇場に入って早目に来た観客が最初に興味を持って見るのは、舞台美術である。隙が無い。下手奥に逆L字型に据えられたバーカウンター、その上手にはいくつかの階段の上に踊り場が設えられている。設定が網走のスナックの店内なのでカラオケステージとして使われることもあれば、店外のとある場所として用いられることもある。良く練られたシナリオの展開の妙を見事に脚色した演出が、状況の進展にぴったりの展開で場を盛り上げつつプロットを積み上げてくる。スナックの客達・ホステスのカラオケデュエットを含め、話の節目に入る主人公、アイバの失踪した彼のオリジナルソングは、その曲想と歌詞で観客の心を撃つ内容のものである。二千に近い小劇場演劇を観てきて、初めて曲のCDを買いたいと思ったほどいい曲であった。貧乏な自分はシナリオを買うと余裕が無く泣く泣く諦めた次第である。
     良く練られたシナリオに優れた演出。そして役者陣の演技の質は、ホントに観客の想像力を刺激し、キチンとシナリオと観客のイマジネイションの最大化を図ることができるほどのレベル。こんな演技をしてくれた役者が何人も居た。船頭・豊川役の藤馬 ゆうやさん、銀行員・宮國役の前 すすむさん、猟師と双子の曽我部兄弟役を演じた菅沼 岳さん、朱音を演じた山本 真由美さん、朱音の弟、卓馬を演じた飯田 太極さんらの演技は特に気に入った。主人公、相場を演じた川村 ゆきえさんがラストに近い所で嘆くシーンは、ちょっとオーバーに感じたが。(発狂するほどの嘆きは、無声慟哭になるような気がするので。)船頭・豊川を争う過程で、婚約者・千秋を演じたちすんさん、自殺を前に躊躇う男・達郎を演じたかめや 卓和さんらもいい味を出していた。御名前を挙げなかった役者さんたちも自然な、役柄に合った演技をしていたことは無論である。
     
  • 満足度★★★★

    この演目2度目の観劇。初演のときよりもこなれた感じで、わかりやすかったです。よい作品なので繰り返し再演して欲しいですね。

  • 満足度★★★★★

    アイバノ☆シナリオを観てきました。
    劇中に流れる、行方不明の恋人が歌う歌が凄く良くて劇の中に引き込まれました。劇は笑い有、涙あり、最後にどんでん返し有で、とても楽しめました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    前評判の良さもあり、初BuzzFestTheaterでした。
    ハートフルに仕上がっていて、涙無しでは語れない作品でした。

    ネタバレBOX

    芸能関係者?と思われる人が多いせいか、お忙しいようで、客席のドタバタと携帯電話はあまり切られないご様子。
    終演後もたくさんの場所で挨拶されていて、関係者ではない人間にはちょっと疎外感がありました。
  • 満足度★★★★

    芝居をみるきっかけはなんでもいいと常々思っている。舞台を見始める(正確には再開した)きっかけが川村さんの出演作だったので、初主演ということだけで観劇。見れるだけで満足してしまうのでどうしても贔屓目になってしまいますが、しっかりとした芝居で台詞もしかり聞こえて(個人的にかなり重要ポイント)良かった。もしかしたら関係ないのかもしれないが残念なのは未だに役のバックボーンと実際の川村さんとを絡めた役なんだなーというあたり、少し前に6番シードさんに出た際のように芝居のみでやらしてあげられないものか。他のキャスト陣もなかなか、(記者さんはちょっと中途半端感が)改めてお笑いの人は芝居が上手いと思ったと同時に、面白さは比例しないと実感

    ネタバレBOX

    モノローグ?録音で流していたところ。生でやった方がよかったと感じた。なんの問題なのかすごく聞き取りづらくて。主人公の精神崩壊(しかける)シーンはもっと前にしてその後の部分に時間を割いた方がいいと感じた。
  • 満足度★★★★★

    大変、面白かったです!重い話かと思ったらかなり笑わせてもらえました。良い劇団ですね。川村ゆきえさんももちろん良かったですが、それぞれの役者さんの個性が発揮されていました。今後の活躍を期待してます!

  • 満足度★★★

    ドラマを観る感覚で観るのが良いかと思います。
    「過去」を扱った本ですが、肝腎の「過去」の描き方が不十分だったかなと思いました。
    歌うシーンが多用されていますが、ドラマの構築には大して寄与していないと思いますし、劇中の台詞ではありんませんが、耳に障る感じがしました。
    使うのなら一曲。それも、二人の葛藤を背景に書かれた曲という構成で作り上げて欲しかったと思います。
    主人公は彼氏を待つ設定になっていますが、別れのきっかけがほんの僅かな触れられ方でしかないので、そこに感情移入は出来ません。その分真実に重みが感じられませんでした。
    謎解きの形式を執る本だけに勿体ないと感じます。

    周囲のエピソード主に姉弟の話は対比にもなっていないので、取ってつけた感があり、消化不良を覚えます。

    個々の部分の運び方は見せてくれるので、主になるテーマとその枝葉という構成力に気をつけて描けたら、遥かに上質な集団になるかと思います。

    途中に展開されますが、よかれと思った事が反面「利己的な想い」になりがちだという方向で描き切れてたら、それはそれですごく深みのある話しになれていたかと思いました。

    脇の演技陣は好感が持てました。
    自殺志願者(?)の方は個人的には役者を感じませんが…。

    これからを期待したいです。
    本当にそう思います。

  • 満足度★★★★★

    前半はとても面白く、いっぱい笑いました。
    しかし、最後は涙。
    鳥肌が立つ程迫力があり、メリハリのある素敵なお芝居でした。

  • 満足度★★★

    最初、バックに流れるヒロインの菜緒のモノローグが聞き取りにくくて不安になりましたが、劇中の台詞(滑舌)は普通だったので、あれは単に音響のせいだったのでしょうか。役者さんは頑張って演じていただけにもったいなかった。

    ネタバレBOX

    タイトルは「アバシリ(網走)」とヒロインの名前「イノナオ(井野菜緒)」を交互読みした言葉遊びみたいなもの? 装置は一見よく出来てる風だけど、あの町でということを考えると違和感のある造り(店の名前もね)。
  • 満足度★★★★

    初演時(?)からそれほど経っていないが、今回の方がどっしりとしていて楽しめた。
    大筋で硬質な作りながら、ユルっとしたところも上手いし小劇場の良さがギュッと詰まってます。

  • 満足度★★★★★

    初演の時に比べると泣き笑いのメリハリが利いた物語になっていた。ラストの急転する観せ方は、初演を観ているにも関わらず印象的で観応え十分であった。本公演では北海道出身の3人(川村ゆきえサン、アップダウンの2人)が心情豊かに演じている。
    ただ初演時と同様、北海道というその土地柄はあまり感じられなかったが…。
    (上演時間2時間)

    ネタバレBOX

    舞台は、スナック「かつら」の店内。中央奥に段差のあるカラオケステージが大きく作られ、上手側はBOXシートイメージ、下手はカウンターと酒棚。床やソファーなどは赤で統一し、スナックの雰囲気は十分漂っている。店の扉を開け放し、そこから「かつら」の看板にネオンが灯っているのが見える。そこに旅情を感じさせる見事な演出である。

    梗概...網走にあるスナック「かつら」は、地元の漁師や農家の人々などが集うその場所に元女優・相葉しほり 本名・井野菜緒が働き始める。 網走は、失踪した菜緒の恋人、哲哉の故郷。「ごめんなさい」という書き置きと、愛ある歌だけを残し失踪。 菜緒は、この街に来た意味を見出すことができるのか、というもの。

    元女優・相葉しほり、本名・井野菜緒(川村ゆきえサン)は、女優への再起に賭けていた。その精神的緊張...表層的には相葉のシナリオが展開する。舞台は網走になっているのは、タイトルとの関係であろう。「ア○バ○☆シ○リ○」は網走と井野菜緒(イノナオ)の掛け合わせ。職業・女優と本名の一人二役、実は本名のほうが物語を成しており、網走の生活で心を癒やす。実は先に記した本人の精神的なこともあり、スナック「かつら」のママ川島喜世子(川田希サン)、失踪した男の兄・半沢宏哉(かめや卓和サン)が考えた思いやり。この錯綜したような構成がラストの衝撃と余韻を残す巧さ。
    また劇中、何度か歌われる「あの空よりも高く」が心に染み入る。

    この錯綜したような構成は、謎めいた冒頭シーン、実に意味深で失踪と二年後に読まれるラジオの投稿(「あの空よりも高く」がリクエスト)に繋がるという色々な場面への仕掛け、工夫は見事。本筋はこの女性の心の彷徨であるが、そこに、この店で働く女性・伊東朱音(山本真由美サン)の弟・卓馬(飯田太極 サン)のヤグザ絡みの話、地元漁師・豊川雄介(藤馬ゆうやサン)の子供の時の事故、婚約者との関係などのエピソードを脇筋として絡ませる。その関係を強調すると物語がわざとらしくなり伸縮性がなくなる。その意味で適度な関係性に止めたように思う。

    次回公演も期待しております。
  • 満足度★★★★

    う~む なかなか見応えがあった
    個人的にはー
    もっとミリミリと細かくして伏線とかも巧妙に張り巡らせて・・とか
    感じたけど リアリティに拘った作り込まれた舞台セットとか
    リアルな飲食はOKだけど・・・喫煙は・・まぁ あまし肯定はできなかった
    (舞台奥でしたが・・ね)=2時間の作品

    前説口上諸注意に
    前の座席をドンドンしない!も強く加えて欲しかったです

    成長期に高栄養を摂取した手足の長いお兄さんが後ろの席で
    やたら背もたれを長~い おみ足で押したりしてくるのは
    舞台観劇中 意識の集中が殺がれます
    (やっと良質な栄養が摂取できるようになっても膨らむのは腹回りばかりだし・・)
    人の嫌がる事は・・・・・・
    ・・・いや 後ろのお兄さんは舞台上演中に
    自分の背もたれが何度も押されたりするのが好きだから
    ほかの人にもと 好意で背もたれワザワザ押してくれたのかな?
    でも私は背もたれ押されたり段差のある客席の後ろは丁度耳の位置が近く
    ごそごそ雑音出されたりするのは
    とっても とっても好まないので して欲しくはなかったなぁ・・・(ー_ー;)

    ネタバレBOX

    さくっと あらすじを語ると

    恋人の突然の死を周囲に無かったように圧力をかけられて
    精神を病み入院→退院後
    温かな人たちの嘘の世界(恋人は失踪中)でヌルく生きていた主人公が
    何とか真実を受け入れて周囲の方々共々明るく再生する物語

    まぁ芝居上のお約束な展開と
    何とか明るい方向に落ち着くのが・・好み分かれるかなぁと
    バットエンドVerとか作っても受けるのではなかろうか・・?
    とか思ってしまう腹黒し自分・・・(^ー^;)
  • 満足度★★★★★

    笑いと感動がありました。

    ネタバレBOX

    テンポがいいので、笑ってしまいました。引き締まる緊張の場面もありました。歌は曲もいいいのですが、歌になる場面のタイミングがいいんです。場面の切り替わりが、舞台の使い方が絶妙ですが、網走を舞台にしたストーリーがとてもひきつけられ、感動しました。すてきな1時間55分でした。
  • 満足度★★★★

    フライヤーの表情からサスペンス的な作品と思いきや人の優しさばかりが伝わってくるハートフルな作品でした。
    それにしても、携帯電話を鳴らす人が多過ぎる。
    何故前説の注意事項を無視するのか謎過ぎます。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/07/19 (水) 19:15

    笑いあり、シリアスな場面ありの楽しい舞台でした!男はどうしようもないですね!(笑)
    シナリオライターは苦しい役回りですね。

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