サマデーナイトフィーバー 公演情報 サマデーナイトフィーバー」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-20件 / 20件中
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/08/07 (月) 19:30

    夏休み直前の一夜の熱狂。
    「ワカる♪」「(自分の時も)あんなだったら良かったのに」など各人物に共感やら郷愁やら抱く。そしてベタ気味・あるある気味ではあるが状況やエピソードの組合せが絶妙で愉しい♪
    そうして「ある映画」や「(劇中で使われる)ある歌が本来はどういう心境で歌われるか」を知っていると、より頷けるというか納得できるというかでさらに楽しめるのでは?
    人物の背景・立場などが台詞・会話の中に巧みに織り込まれていて、観ているうちにワカってくるのもイイ。竜史国王、ヤるな。
    なお、後方のほぼ中央という席を選んだのでラストシーンで本水を使った雨の場面のあと、ステージに残った水に兄弟が「逆さ富士」のように映っていて画的にも美しかった。

    ネタバレBOX

    台風で帰れないという状況に相米慎二監督の「台風クラブ」を連想。
    また、「ウエストサイド・ストーリー」で「トゥナイト」が歌われる状況を知っていると、あそこで使われる意味が類推できてより面白い。
  • 満足度★★★★

    劇団の色ともいうべき、青春をキーワードにした、恋愛、夢、等を散りばめた、祭の前や台風が接近する時のなんとも言えないザワザワ感を思わせる中でのストーリー、懐かしさとともに楽しかったです。ただ、怪我をしないかが気になりました。

    ネタバレBOX

    昔の映画の「台風クラブ」を思い出されました!
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/08/12 (土) 19:00

    座席1階1列

    20歳の国『サマデーナイトフィーバー』すみだパークスタジオ倉

    オープニングとラストの演出がまさに青春!って感じがほとばしっていていいなぁと思いました。
    どちらの選曲もツボで、それらのシーンがより強く印象に残りました。
    いきなり始まるミュージカル調のシーンなんかも面白かったです。

    これだけの人数のお話を90分という時間で上手くまとめられていて感心しました。
    ただ、一部を除いて名前が最後まで全然頭に入ってきませんでした。
    (アンケートで登場人物の名前を書くときに苦心しました……)

    この作品に限った話ではないのですが
    こういった青春群像劇になると、やたらと喫煙率が上がるのはなんでなんだろう(^^;)

  • 満足度★★★★

    青春真っ只中な様子がよく出ていて甘酸っぱい気持ちになれました。初っ端の演出もよくそれやったなと感心しました。とても良かったです。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/08/13 (日) 14:00

    地方の高校で繰り広げられる超アナーキーな一晩を、一緒に過ごしてる気持ちで堪能。20歳の国の王道。

    ネタバレBOX

    雨や突然ウェストサイド物語にビックリ。セックスののぞき&ブラジャー・ゲットのシーンが超ワクワクしました。
  • 満足度★★★

    学校という狭く限定的な枠の中で繰り広げられる人間関係の揺れ動きが照明や音楽、ダンスとともに目一杯表現されていた。数多くいる登場人物の中でも、ヤスオとテルの繋がりの淡さが個人的にはすごくツボだった。強がる二人の姿に胸が動かされる。
    上述のように、登場人物が多く、それぞれがわりあい重い役でもあったので、それぞれの人物像や関係性を追うのが楽しかったり大変だったり…。
    また、登場人物の性格が(演劇なのでしょうがないことではあるが)少し表面的というか単純な印象を受けた。もっと鬱屈としていたり深く悩んでいたり、青春独特の淡くしかし粘っこい感情の波を微細な部分まで描き出す本や演出、演技であればなお良かったのではないかな。

  • 満足度★★★★★

    ■約105分■
    閉鎖状況を上手く生かした好編。併走するビタースイートな物語の一つ一つ、それらのドラマを否応なしに紡いでしまう繊細多感な高校生一人一人がたまらなくいとおしく、終始胸が火照りっ放しでした。ショー的要素の取り入れ方も見事。

  • 満足度★★★★

    想像していたものとは違っていたけれど、これは真っ当な青春エンターテインメント。ちょっと「台風クラブ」っぽいのかな。みんなハイテンション。大いに楽しめました。

  • 満足度★★★★★

    チラシのタイトルとそのポーズから全然違うものを想像していて、2、3日前からABBAとか聞いていた私でした。さすがにその年代をやってくれるわけではないのね。そこで描かれていたのは女子高生だった私が体験できなかった世界。台風の夜に学校に足止めされて1夜を過ごすなんていうのはそうそうないことですが、生徒同士のあれやこれや、そこに生じるいろんな気持ち。過ぎてしまってちょっと懐かしく、でもほっとしてたりもする時代のことが描かれていてキュンとしました。
    制作さんの対応も良かったです。

    ネタバレBOX

    映像のキスシーンならその前に歯を磨くとかマウスなんちゃらを使うとかできるでしょうが、舞台ではそうもいきません。え、あれってタバコ臭かったりしない?それもけっこう熱烈に・・・役者さんてたいへーん!なんて思ってたのは私だけ?
  • 満足度★★★★

    20歳の国版『台風クラブ』かぁ。ちょっとだけいつもより羽目を外したくなる夏の夜。カラオケのシーンでなくても、やっぱり歌うのね。

  • 満足度★★★★

    熱量のある青春群像劇。登場人物が多く、誰かに自身の学生時代を一部でも重ね合わせると、ほろ苦さが味わえる舞台。
    以下、公演中なのでネタバレで。

    ネタバレBOX

    夏休み前日に台風で帰宅できなくなった高校生の物語。誰もが経験する悩みやもどかしさを役者さんの熱演で魅せてくれる。ただ、13人と登場人物が多いせいか、序盤の関係性を知らしめる部分がやや長く感じてしまった。登場人物一人一人にスポットをあてるので仕方ないとも思うが、少し登場人物を減らした方が、より個々の人物が深まるのではとも思った。

    急に始まるミュージカル調の演出や歌唱、そして雨の中のダンス等様々な試みがなされている。
    最後のダンスは圧巻。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    台風3号接近により学校から帰れない、または帰りたくない高校生の夏休み前のワン・ナイト青春群像劇。一世を風靡したサタデーナイトフィーバーをもじったタイトル、冒頭そのダンスパフォーマンスから魅せる。
    また舞台美術が物語を立体的にし、高校という子供から大人への変化する時期を表しているようで素晴らしい。
    (上演時間1時間45分)

    ネタバレBOX

    セットは、舞台奥の左右にパイプで組んだ櫓が2つ。観客席寄りには段差があるマットが置かれ、その両外側に高さの違う脚立が立てられている。

    台風というシチュエーションということもあり、天井部から水を落とし、雨のイメージを持たせる。演出の定石…登場人物がお披露目でマット上でダンスをするが、全員びしょ濡れ。先の櫓は、上手側が生徒会室、下手側が放送部(室)という設定であるが、それ以上に高校生活における人間関係の構築の違いを表す。生徒会室は数人の仲間が集まり友情・恋愛を育んでいく。一方、放送部は一人部員として活動する。自身がそう選択して人間関係に一定の距離を置くことで煩わしさを回避する。高校時代をどう過ごすか、極端に言えば「集」・「個」における心地良さが垣間見えていた。

    台風を理由に帰宅しない学生の恋愛模様と両親の離婚により離れ離れになる兄弟の複雑な思い、そんな内容を中心に思いを相手に伝え、ぶつける。その行動を音楽(ウエストサイドストーリー、大塚愛「金魚花火」など)に乗せて躍動させる。想いがうまく伝えられない、羞恥、初々しさ、時に嫉妬・羨望など高校生らしい瑞々しさが微笑ましい。

    様々なシーンが観客の神経を甘噛みしてくる。公演はリアル恋愛の写し絵のようであり、誰もが似たり寄ったりの過程の恋愛に投影されているようでくすぐったい。日常であれば男女の距離を縮めるのに時間が掛かるかもしれないが、台風という異常時の中で、一気に男女という性を意識し近接してくる。

    学校内、夏休み前の一夜、台風という限定した場所・時間に青春という限られた一面を重ね合わせているかのようだ。シーンは変わるが、それらを収斂させることはしない。むしろ、校内で起きている様々な人間(男女)関係を開放している。

    セットはパイプ組みの粗いもの。それは、色々な場所でのシーンを観せるため、空間の伸縮性に優れていると思う。また役者は常に舞台上(袖も含め)におり、演技している者と控えている者、いずれにしても同一空間(校内)にいることを知らしめる。だから放送部のラジオジョッキーの呼び掛けが生きてくる。
    さらに粗さは、青春そのものの象徴的な表現。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

    夏休み前日にしての台風上陸。
    校舎には帰宅しなかった生徒13名。
    序盤では彼等の言動からバックボーンやキャラクターの情報収集にせっせといそしんでいた感じ。
    前回公演「花園」と比較してしまうと、ラグビー部を軸とした連帯感やド迫力のシーンがない分、物足りなくなるかなーと思えてきたものの、学校にも夜が訪れる頃ストーリーはあちこちで花開きだしました!
    高校時代、もしこんなシチュエーションの夜があったら、特別な事件が起ころうと起こるまいときっと忘れられない夜になっただろうなーと。

    ネタバレBOX

    ラストの展開は終盤から予想が出来るだけに、もっとはっちゃけてもよかったのではないかと。
    ダンシングインザレインの演出は素晴らしいと思いましたが、
    せっかくの広い舞台、雨の降るエリアに全員かたまり、きれいにまとまっては勿体無い気がしました。
    床を一定エリアしか濡らせない足枷をなんとかクリアーしてほしかった。その方が20歳の国らしい。
  • 満足度★★★★


    久々の新作。


    数回観劇してるなかで、切なさの妄想が激しく高まった。


    場面、場面が何故か今回、「美しい」と感じた。
    照明が美しい場面が多かった気がする。切ないの定義は人さまざま。


    ふと、この劇団をどうみるかによって、かなり差がある気がした。
    「没入」で観るか、
    「俯瞰」で観るか。


    実際の高校生がどうなのか、何て野暮な事は言わないし、あくまでも「物語」をどう楽しむか。
    自分は今回「俯瞰」で観ながらも、「言えない」切なさがかなり、パワーワードとして、心に残る。
    きっと、これは小さいながらも「共感」出来る感覚なのだと。
    目立つことが一個も無かった私の青春の中にもこの感情は共通項だと。
    虚構の中の青春は花火のように、綺麗で、でも、あっという間に終わってしまうんだなと。




    「こんな告白したら、良かったな」と切なさに妄想したり、でも、どっかに「昔の甘酸っぱさ」を世代を超えて感じた今作だった。


    辻元(古木将也さん)と中やん(尾倉ケントさん)のコンビ、その関係性ちょっと、じんとした。



    夏休み前の最後の学校。
    台風がやってきた。
    花火大会も中止。
    なんだか、台風って非日常的で「ワクワク」する。
    そう、「いつもは話せない」事も話せそう・・・・。

    ネタバレBOX

    「自分の居場所」が確立できないそんな彼に「放送部」という居場所を。
    小説を書いて、ずっと、恋い焦がれているあの子にいつ、声をかけよう・・・。
    引きこっもった自分にとって、大事な「トモダチ」を壊すことが怖い彼。
    ただ、ただ、「好き」って感情で突き進む女の子。
    「トモダチ」を作りたい、でも・・・・・の、彼。
    純情とは180度かけ離れているけど、真剣な彼女。
    冷たいようだけど、いつも、心配する彼。




    見つめている、ずっと、みつけているよ・・。

    登場人物の視線先は、一方通行。
    「いつも、みつめているよ」


    ふと、以前観た第三舞台の解散公演「深呼吸する惑星」のある場面を思い出した。
    その場面も、個々の「想う」人を見つめる。
    でも、自分が見つめる人は別の人を「想って」見つめている。
    交わる事の無い視線が切ない。


    20歳の国では
    その先が、ハッピーエンドだろうが、バッドエンドだろうが
    考えない。
    今、思う事、伝えたい事、それをする!

    そんな感情を95分の間だけども、一緒に感じられるのなら、それでいいと思う。

    だから、私はきっと「俯瞰」で観ながらも
    「没入」してしまうのかもしれない。


    今回、国王の根本役の竜史さんの役柄が良かった。
    転校してきて、彼の立ち位置がやり方ひとつで、凄ください感じになるとおもうのだが
    とても、クールだった。

    圧倒的な破壊力はやはり、チアキ役の日高ボブ美さん。
    ジョージ役(杉浦一輝さん)への、本当に好きな人に対しては、純情さ。
    全体的に客観的に周りを観ていた役柄だった気がする。


    小説を書き綴る松田役の大柿友哉さん。
    その彼を見つめるフミエ役の堀内萌さん。
    「言わない」切なさを、「言えない」切なさを・・・。

    康男役の野田慈伸さんと、輝男役の斉藤マッチュさん。
    家庭環境が複雑なバックボーンもありながら、兄弟という関係性が所々に
    じんとする場面あり。
    兄弟での、性格や行動の対比もはっきり出ていて分かり易い。

    実年齢を考えると・・・なんて野暮な事は
    言えないのが20歳の国キャスティングの妙かもしれない。

    ジョージ役の杉浦一輝さんも、「高校生」でした。
    自分の置かれたポジションに迷いながらも、「行くしかないっしょ」とポジティブにいけるのは、彼ならではの空気感がとても合っていた。
    劇中の歌も、かなり、練習されたそうです。

    中やん役の尾倉ケントさん。生徒会長でありながら、オープンなエロさをだしていて、むしろ、清々しい。
    彼が周りの友人や、後輩をとても、よく見て、フォローしている姿は
    優等生ではあるが、それだけでない、心根の温かい人なんだなと感じた。
    奇しくも、前回拝見した公演でも中学生役だったので
    連続で学生服。



    20歳の国
    真夏の祭典『サマデーナイトフィーバー』
    ​ 作・演出 竜史
    2017年8月7(月)~13(日) @すみだパークスタジオ倉
    公式サイト
    http://www.20no-kuni.com/next
  • 満足度★★★★★

    夢の世界。夢のような時間。あんな時間を持っていたら強いよなぁ。一生戦える気がする。高校のいろんな場所で、いろんなことがあって、恋して傷ついて、何かを手にして…己の足らぬを知る😏
    国王竜史さんの俳優へのリスペクトを感じる。優しい人だ。全てのキャストにスポットを当てる。それが、誰にだって人生があり誰もが主役であることを示す。
    キャストを観に行く人、ハズレ無し👍楽しめます🙆

  • 満足度★★★★★

    いやァ、今回もどストライクでした!
    お馴染みの演出のあれやこれやは有るけれど、やっぱり泣ける。これまでのやや外し気味だったエンターテインメント要素もさらに振り切ってます!!!
    やっぱり演劇は最高のエンターテインメントだァ~。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/08/09 (水) 14:00

    楽し気なフライヤーの印象とは違う、高校生の不安定な心を描いた青春群像劇でした。恋愛・将来・友達・・青春だなぁと思いました。役者さん達は皆熱演していて好印象でした。気になったのは、高校生の心や実態(?)を描くのに必要なのか?と思える場面がありました(長かった)。とは言え、パワー溢れる舞台で良かったです。

  • 満足度★★★

    自分の小さな経験から、この高校生の実態はあまりにもかけ離れていました。もちろん作り話で誇張している部分があるのは分かるのですが、リアリティーの問題です。観客を「高校生以下」にも対象にしているようですが、引率の先生が観たら、びっくりするのではないでしょうか。俳優陣が一生懸命演じているのは分かりますが。。。

  • 満足度★★★★

    台風3号の接近により、高校から帰宅できない生徒も出てきた夏休み直前の校舎内で展開する恋愛模様を中心テーマとして、揺れ動く微妙な青春の炎を巧みに描いた作品。

    ネタバレBOX

    不良先輩あり、一見、ズべ公あり、引き籠り、未来への夢、そしてその夢を明かすことへの羞恥あり、ぶきっちょな自分を晒す勇気が無く、はにかみに阻まれて中々一歩を踏み出せない臆病あり、それらの鬱屈を発散させるかのような水の滴る中で濡れそぼりながらのダンス。いきなり沸点に達したようなストレートプレイからミュージカルへの遷移等々、興味深い演出も為され、若い感性の柔らかく揺蕩うような心象と羞恥心を巧みに描き出している。劇団名ともぴったりの内容なのだが、齢を重ねてゆく今後は、劇団名を変じてゆくのだろうか? 25歳の国、30歳の国・・・という具合に。そんな老婆心を起こしたくなるような、可愛らしい感性の劇団。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/08/08 (火) 19:30

    荒削りでしたが元気の伝わる舞台でした。そういう意味では舞台の高校が伝わって来たかな。
    青春の1ページ、気恥ずかしい想いも良いものですね。

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