愛でもないし、youでもなくて、ジェイ。 公演情報 「愛でもないし、youでもなくて、ジェイ。」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 4.2
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★

    青春演劇。個人的に合わなかった。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/04/30 (日) 14:00

    随所に笑いが散りばめられつつ、グッと来るシリアスパートも確り。最近は笑い少なめ傾向なのが個人的には残念。ただ俳優のバランスが良くて作品としての完成度の高さを感じた。シチュエーションコメディではなく真っ直ぐな青春群像劇。

  • 満足度★★★★

    125分。

    ネタバレBOX

    東京で映画監督してた泉(秋元雄基)が、母の看病をきっかけに帰省するので、仲間内でバンガロー貸切って歓迎会となるが、ひょんなことから殺伐とした雰囲気になって…。

    夢半ばで看病を口実に戻った泉、片田舎じゃ働いてもダメなんだと内に郷土愛を抱えた正人(斎藤マッチュ)、田舎を出て出版の会社に内定した雪(前園あかり)、雪の親友でバツイチで雪の上京にショックを受ける七海(板橋優里)、バンガローオーナーの奥さんで知り合いのいない寂しさを夫にわかってもらえない千秋(Q本かよ)らの、東京と田舎のどっちかに籍(席)をおく人々の群像劇。
    人の情なとこもありつつ、笑いもとっていくスタイル。序盤のコメディなとこで笑えると、舞台にもっと入っていけたかな。美桜がトイレに籠るまで派手さはないので、やや冗長な印象を受けたし。後半は、あっちこっちの話を愉快に見れたかな。

    泉から美桜(橘花梨)を奪ったとうわさされてる熊野の、泉への嫉妬とか劣等感に、妙にくすぐられた。いいとこツイてるなと。羨まれる泉も、夢をかなえられるかという不安から千秋に弱さをさらし泣き出してしまうとことか、いい展開。千秋の抱擁にビビる泉というとこで笑いを組み込めるはよかった。
    泉を抱擁している千秋を見た夫(泉政宏)に、寂しかったせいだぞとかわいく振る舞う千秋と、そんな千秋を責めずにゴメンと言える夫の関係性で暗転するのが、よい終わり方だなと思った。演技的にも夫婦は一番良かったかな。
  • 満足度★★★★



    再演と言う事で事前にDVDを観ての観劇。


    自分は劇中の様な「故郷」と強く言える距離感は無いのだが、相互の「想い」がよく描かれていて、なんか、きゅんときた。


    みんなが言ってる事には間違いは無く、ただそれを他者に押し付けてしまうのがもどかしい。


    こじれてしまった最中に伊藤広輝役の野口裕樹さんがお酒を美味しく呑もうと言う台詞が何となく一番の「本意」のように感じた。
    思う事は人それぞれで、進む道もそれぞれ、思う気持ちの分量もそれぞれ、
    でも、みんなで美味しいお酒を呑む時間や、場所を共有する事が出来るのが幸せの一個の形ではないかと思った。


    今作、女性陣が皆さんとても、素敵だった。


    役名に季節の物を彩り、個々の魅力がよく出ていた。


    上村雪役の前園あかりさん。あかりさんらしいのだが今回は観ていて、女子らしい可愛いけど、ちょっと、不器用な愛らしい役だった。


    高橋美桜役の橘花梨さんは以前ミセスフィクションズの「東京につれてって」の小桜役が印象に残っていた。


    渡部正人役の斉藤マッチュさん。20歳の国で拝見しているが、この方は
    一件クールでぶっきら棒なのだが、実は優しく、人情にあつい、という役が巧い。
    ちょっと、はにかんで笑うところなども少年ぽさがあり、不思議な俳優さんだと思う。


    DVDで観た時は小林泉役は佐藤慎哉さんだったが、今回は秋本雄基さん。
    物凄くこの人がもっている色合いでいうと乳白色なイメージが役と合っていた。


    強く吐き出すこともままならない、でも、もやもやと葛藤している。
    そんな感情の表し方が静かだけど、伝わって来た。


    客演での参加
    虚構の劇団渡辺芳博さん。
    久々に台詞のある芝居とご本人もおっしゃっていた。
    少し同級生チーム、管理人夫婦とはエリアが異なる
    日比野淳役。
    良い感じにおじさんポジションで、違った空気を入れ込みつつも
    きちんと、劇中での田舎と都会との自分の居場所の見つけ方を泉へ伝えていたような気がした。笑いのポイントもテンポよく、甘酸っぱさもあり、約2時間だがおしりが痛くなるような事は無かった。

  • 満足度★★★★

    高円寺のギャグが面白かったです、前園さんならではではないかと思います。
    上演時間2時間といってました。日曜はまだチケットあるようです。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/04/29 (土)

    笑いをちりばめながら、最後は感動する良いストーリーだった。
    前園さんの熱演も楽しめた。
    明日、千秋楽なので、気になる方はぜひ。

  • 満足度★★★★

    初見の劇団だが、きちんと作り込まれていて、台詞の細やかさと俳優たちの演技で覗き見しているようなリアリティがあった。
    思ったより笑いが起きていなかったのは何故だろう。
    自分自身、面白いのに笑いきれなかったのは、起こっている現実の切なさからだろうか。
    とても面白かったとは思うが、少々長い。
    尻の痛さに苦しんだ。

  • 満足度★★★★★

    初めてのアナログスイッチさんの公演を観劇。
    とても辛くて、苦しくて、楽しくて、面白かった。
    がむしゃらに必死に生きる現代の若者の苦悩や叫びが素晴らしかった。
    長い付き合いの彼らが、今までぶつけてこなかったであろう本音がぶつかり合うシーンの爆発力が凄かった。

    深い郷愁に駆られる作品。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/04/27 (木)

    座席1階1列

    アナログスイッチ『愛でもないし、youでもなくて、ジェイ。』 於:花まる学習会王子小劇場

    タイトルが良いですねー。私も地方出身で今東京で働いているので、双方の言い分は痛いほど理解できます。
    上京組も地元に対する愛情がなくなった訳ではないだけに、言い合いのシーンは観ていて辛かったです。

    昔の仲間たちの微妙な距離感、よそ者の妻に向けたデリカシーの無い言葉。
    そういった微かに漂う不協和音の見せ方がすごく効果的だったと思います。

    上演時間は1時間40分になっていますが、2時間です。
    終演後は舞台上に上がってもOKな撮影タイムもあります。

    ネタバレBOX

    泉が今日は泊まると宣言した時に湧きあがるみんなの歓声が凄く好き。
    年をとってもいつまでも男子って感じがして良いです。
  • 満足度★★★★★

    芯がしっかりしているし、笑いの塩梅が絶妙なので、切なくも頼もしい。

  • 満足度★★★★★

    初演も観ましたが、途中から改めて本音と建前がよく出た素晴らしい作品だと認識しました。

    ネタバレBOX

    山間地域の山門村のバンガローが舞台。20代後半の同級生を中心に、村に帰ってくる者、残っている者、出ていこうとする者、外から新たに来た者などそれぞれの心情が明らかになる集団劇。

    歓迎会の準備の様子や、甘酸っぱい男女の再会で油断させておいて、途中からそれぞれの立場の本音と建前が出てきて、そして一気に吐露されぶつかり合うところが素晴らしかったです。帰ってきた泉は親の介護のために戻ったのではなく、限界を感じたため戻ったとの指摘も痛烈でした。

    勝手に意識し、切磋琢磨して追いつき追い越すのではなく、相手の失敗によって自分のところまで落ちてくることにほくそ笑むライバル意識の醜さの描き方も秀逸でした。

    花まる学習会王子小劇場に馴染みの深い俳優たち多数という感じも良かったです。

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