馬琴の手蹟 (ばきんのて) 公演情報 馬琴の手蹟 (ばきんのて)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-10件 / 10件中
  • 満足度★★★★★

    無茶苦茶、良かった。

    個性豊かな八犬士、伏姫、八房等の八犬伝の登場人物が、滝沢家と八犬伝執筆の為に奔走。
    頑固な馬琴、無愛想な息子の妻・お路、この二人の変化が絶妙。
    笑いあり人情ありで見応えも十分。

    たもつさんの姫役も、板についた感じでした。

    近鉄アート館で拝見した中でピカイチでした。

  • 満足度★★★★★

    オープニングの殺陣で物語に掴まれます 面白い物語と演出 キャストが良い 馬琴 息子の妻お路 馬琴の妻 八犬伝の登場人物 観やすく解りやすく ネタも大笑い 目の動き細かな演技も素晴らしい。役者達の動きと台詞がぴったりと合って進む 手蹟 床に書かれる書は・・・。 動き、台詞、曲、小道具、衣装、セット、物語、演技 殺陣 すべて丁寧に作られたお芝居 感動した。

    馬琴とお路が書く物語に八犬伝の物語が重なり進む 変わるお路 馬琴と妻 百 心の氷が溶ける様に。 殺陣が速い 会場入口を通って 座席の横を通りすぎる迫力 仏頂面のお路 殺陣 演技の動き 台詞のタイミングがピッタリ綺麗 素晴らしい お路の態度が変わってくる お栄さんの自然な演技が良い 馬琴の手に書いて尋ねるお路 物語と八犬伝が重なり進む 八徳 おばあさんが死んだ 八犬伝の物語を終らしたい八犬伝の登場人物は窮地に 口述書記がどうなる 八犬士の声が馬琴に届く 玉梓も捉えられた よしざねから10代後 里見は滅んだ。最後は先生と同じ文字 床に書かれたのは 最後の添え文 雅号 琴道 初めて笑う お路 殺陣も演技も台詞も動きも重なる物語も 綺麗に作り込まれた芝居 馬琴の創作と、この芝居が、物作りの板の上で一つに成っていた 最高に面白かった。

    ネタバレBOX

    オープニングの殺陣で物語に掴まれます 面白い物語と演出 キャストが良い 馬琴 息子の妻お路 馬琴の妻 八犬伝の登場人物 観やすく解りやすく ネタも大笑い 目の動き細かな演技も素晴らしい。役者達の動きと台詞がぴったりと合って進む 手蹟 床に書かれる書は・・・。 動き、台詞、曲、小道具、衣装、セット、物語、演技 殺陣 すべて丁寧に作られたお芝居 感動した。

    馬琴とお路が書く物語に八犬伝の物語が重なり進む 変わるお路 馬琴と妻 百 心の氷が溶ける様に。 殺陣が速い 会場入口を通って 座席の横を通りすぎる迫力 仏頂面のお路 殺陣 演技の動き 台詞のタイミングがピッタリ綺麗 素晴らしい お路の態度が変わってくる お栄さんの自然な演技が良い 馬琴の手に書いて尋ねるお路 物語と八犬伝が重なり進む 八徳 おばあさんが死んだ 八犬伝の物語を終らしたい八犬伝の登場人物は窮地に 口述書記がどうなる 八犬士の声が馬琴に届く 玉梓も捉えられた よしざねから10代後 里見は滅んだ。最後は先生と同じ文字 床に書かれたのは 最後の添え文 雅号 琴道 初めて笑う お路 殺陣も演技も台詞も動きも重なる物語も 綺麗に作り込まれた芝居 馬琴の創作と、この芝居が、物作りの板の上で一つに成っていた 最高に面白かった。

    関東管領 討伐 八犬士が立ち上がる 犬の着く者達 里見を救っておくれ。//(過去) 守った者には姫をやろう 犬の八房が守る 犬にはやらん 玉梓が 伏姫とはヤツフサを山へ。娘伏姫が犬の子を妊んだと。伏姫は人の子と 自刃 首にかけた玉が八方へ。 玉を探す旅へ ここから里見八犬伝は、始まる。オープニング 殺陣 書き続ける馬琴 殺陣の刀が間近を斬る 飛び越える 馬琴の作り出した 世界が馬琴の回りを舞う。 かっこいい 20年前に書かれたとは、丁子屋さん 八犬伝が最後に、お路っちゃん ごめんなさいね。お路 さき 来てたのかい 饅頭 すいません 母さん 食べない? 後で あの薬 鎮五郎より 物が落ちるだろうけど 部屋にお茶と饅頭。お母さん いつも何も言わない お母様の事なんにも分からない こわい顔。// え 旦那様 こんな字を なんとかしなければ。// わしが書かねば 書いてやる // この刀をナリヒラ様へ 信乃さま(浜路は見送った) 犬川荘助 二人の壮大な旅が始まった。// 何処が面白いんだろうか。先生 文字が読めない 口述筆記。書ける分けなかろう お路 お茶を。あんた見え無いんだろ どうして食べて行くんだよ 下駄屋 辞めたのは、鎮五郎が生きていてくれたらね。お路 お前は変わった嫁 この家の人に比べたら普通だわ 旦那様。// 山中に犬山道節 献上の刀 偽物 芳流閣の屋根の上 闘う二人 何者だ 犬飼現八。// ばかばかしい 屋根の上で闘える訳ない。口述なんて お路 部屋へ。お帰りですか。私竹の皮を拾ってこよ // 何故書けぬ この家は いや 八犬士はどうなる 誰か助けくれ。北斎のおじ様が目が見えないか見てこいと。おじ様の目は本当にいけないのか。//最後の闘いの時 我は犬塚信乃。なぜ名乗るのです ほうりゅうかくの屋根で闘う 無理です。あー無理よね。// 面白くないって だれ 私 玉梓が大阪弁 私 悪の権化でっせ 最後にはおお狸の化身 聖女か悪女 。// 北斎はそくさいか 茶を、人が居るような(お路の回りに伏姫、犬飼荘助が茶を入れる)。どうぞ。 熱っ。お前は他に行く所は?。 実家へ帰っても仕方ありません。私が書きます(伏姫がお路の口を塞いで)。解った 明日からにしょう。// 何するのよ 出来る訳ない ひらがなしか書けないのに。伏姫:明日から手伝う。信乃様は我が友なり 犬田小文吾。丁子屋 筆と紙を御用達 何でも言って下さい。// 読んでみよ かなしか読めない 犬山 業火球の術// まったく 水野様も色々 策施と 何が改革だ 倹約 もっと厳しくなるかも。// 現八が槍を振りつつ現れ 槍刀 現八さん戦ってやりな(お路が書きやすいようにイメージを持たせる)// いつ食事を作っているのか(犬川荘助が作る、しかしお茶は熱い) あの人には・・・微塵も // 何故わからん (皆正座) まっしろけ // 何でわたしが、私は大嫌い 何が忠義よ 私の事 何で あんた達が殺した様なもん。臣義礼智 儒教の教え お願い 滝沢家を守って 終わらせてお路ちゃんの手で終わらせて。居なくなってくれる。 ああ 約束するよ。// お栄さん お鈴さん お路ちゃんが口述筆記。無愛想としかめっ面が書いている お栄さん描いてみたら。お酒の用意が出来ました // 休むか。いいえ。わしも疲れた。眠れやしない どうせ私を馬鹿にして 犬か何だか そんなもん書いて 路と二人で何しているか バチ(馬琴の振った手が妻の百の頬に当たる)。出ていってやる。あいつ 何故。犬も食わぬ 時が解決。お路 できたぞ ドクン ドクン ドクン。すごい 私にはまね出来ない 私はなんといえば おばあちゃん // 喉が乾くよ。// 仁 思いやる 8人揃った // 3月になりますね もうそんなになるか おばあちゃん 帰らないの // お迎えには? 何故わしが // 帰りたくないの 意地っ張り // 意地っ張り わしも 似た者夫婦だな。// あれが出来たら 帰ろうか // 迎えに行こうかね // (二人)仕方ない奴だよ まったく。// 床に書を書く お路の手蹟// これ他の人からどう見えているんだろう。完成の前祝い 仲のいい家族みたい 私 伏姫の仇 色々あってほんまもんの家族に 共にしてみたかったな 苦楽 今してますよ // 八犬士は、窮地に落ちていった やっぱり もう無理ですかね、私たちは、先生の心が動かなければ 馬琴先生に届け。続きを あいつらの声が聞こえるのだ 終わらせる わしの命 書く お路 書く 伏姫を守る。 捻り潰してくれよう いいのですか もう死を見るのは沢山だ 生け捕りに 玉梓と姫が、何故殺さん ゆっくり お休みなさい玉梓。八犬士は里見の国を守り続ける、トヤマの仙人に成った その後 里見は ・・・代続くが 滅んだのである。 最後まで出来ましたね。礼はお路に。私はただ書いただけ。才があったのでしょう。丁子屋は・・・ 、シュンスイ先生は亡くなりました。息子を跡目に少し休む。ピッピ ピッピ サザエさんのエンディングの様に出てくる里見八犬伝の登場人物達 どうしてまだいるの。解らない。(まだ完成していない馬琴の心) // 世の中は、これからもっと変わる 物語の中では何でも出来る 善も悪も無い、面白いか 面白く無いか。書いたんだろ。はい。良い顔に成ったよ じゃ行くわ あっ おじ様に 宜しく。(無愛想じゃ無くなった)。// 書きたい事がある 八犬伝の最後に、 我 目しいて書けぬと思ったが 息子の嫁が書いた 一字 進むにつれ 完璧になり 完成を迎えた。雅号を琴道 これからは、琴道を名乗るがよい 御苦労であった
    舞台 床に路の手蹟が後書きの書 琴道の雅号

    ありがとうお路 106冊 26年。// 次は何を書きます。紙と筆 お待ち。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/03/25 (土) 14:00

    本気で笑って泣いた!
    全てが本物!凄い作品だと思いました!

    あれだけ楽しそうでカッコいい八犬士はなかなか見られないだろうなぁ(笑)

  • 満足度★★★★

    面白かった。
    書き手と物語の登場人物たちが入り交じっての芝居、
    とってもとっても楽しかったです。
    Elmさんの字も素敵でした。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/03/26 (日) 14:00

    なんと面白い着想。そしてあのアート館独特の正方形の舞台に八犬士が勇壮に舞い上がる。
    最後、28年をかけてこの作品を無事に産み落とした後、八犬士が一人ずつ舞台から去ってゆくシーンは図らずも涙が零れ落ちた。
    演劇の基本とは何かをこの劇から垣間見た気がした。秀作であり、力作である。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/03/26 (日) 14:00

    観ましたよ(* ̄∇ ̄)ノ
    やっぱり役者さんも素敵だし、いろんな個性があっておもしろい。
    ちょっと話の内容的には、少し地味な感じがしました。
    もっと泣かせて欲しかった。
    殺陣は、最高です。

  • 満足度★★★★★

    真紅組の時代劇、必ず期待に応えてくれるお芝居だと思います。馬琴とそこに関わる人情劇、そして八犬士がかっこよく、笑いもある。いろんな方に観ていただきたいお芝居です。

  • 満足度★★★★★

    大満足です。観る前はしっとりした話だと想像していたけれど、それを損ねることなく華やかなアクションが加わるとは。贅沢な体験ができました。

    ネタバレBOX

    山田風太郎の『里見八犬伝』が、馬琴の実世界と八犬伝作中の虚世界を往復する小説でしたが、この公演では場面転換の必要すらなく混ざり合う。演劇はそんなに観ないのですが、他の媒体ではなかなかできないことだと思います。本当に感激しました。
  • 満足度★★★★

    良かったです。楽しめました!!

  • 満足度★★★★★

    初めて真紅組の公演を観ました。ストーリーも劇中劇が織り込まれており、とっても面白かった。演技も素晴らしく、役者やの~!次回も観たい!!

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