期待度♪♪♪♪♪
チェーホフが現代の演劇に与えた影響は計り知れないが、ニール・サイモンもその影響を受けた作家の一人と言えるかも知れない。だるま座が手順を踏んで挑む今作、期待している。
期待度♪♪♪♪♪
ニールサイモンと言っても、おかしな二人なんかと違って、あまり統一感のない戯曲をだるま座さんがどうやって一つのまとまった舞台にするのか興味あります。
期待度♪♪♪♪♪
ニール・サイモンといえば「はだしで散歩」「おかしな2人」くらいしか知らない。それも映画でだから、舞台で観たことがない。にわか観劇者だからかもしれないが、知る限り舞台にされた記憶もない。三谷幸喜が尊敬する作家だと聞いたことがあるが、あああの人ね、と思ったくらいで、上記の映画以上に知ろうとは思わなかった。そんなニール・サイモンが舞台になるの?むしろ驚きだ。
どうも、アメリカの戯曲は、アサー・ミラーやテネシー・ウィリアムズなど重い・暗いのイメーシがつきまとう。ニール・ヤングは確かにその埒外にあるのだろう。その上、チェーホフを下敷きにしているというのも、興味津々。だって、結びつかないじゃないか。(まあ、チェーホフもユーモアある人だけれどね)