期待度♪♪♪♪♪
ニール・サイモンといえば「はだしで散歩」「おかしな2人」くらいしか知らない。それも映画でだから、舞台で観たことがない。にわか観劇者だからかもしれないが、知る限り舞台にされた記憶もない。三谷幸喜が尊敬する作家だと聞いたことがあるが、あああの人ね、と思ったくらいで、上記の映画以上に知ろうとは思わなかった。そんなニール・サイモンが舞台になるの?むしろ驚きだ。
どうも、アメリカの戯曲は、アサー・ミラーやテネシー・ウィリアムズなど重い・暗いのイメーシがつきまとう。ニール・ヤングは確かにその埒外にあるのだろう。その上、チェーホフを下敷きにしているというのも、興味津々。だって、結びつかないじゃないか。(まあ、チェーホフもユーモアある人だけれどね)
2016/12/28 13:10
「はだしで散歩」「おかしな2人」等、数々の名作に今回をきっかけに挑んでいけたらいいな、と思っております。
その皮切りになる今回の公演、ぜひとも足をお運びくださいませ。
お待ち申し上げております。