嘘とバッファロー 公演情報 嘘とバッファロー」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-5件 / 5件中
  • 20080706
    (○´ω`○)ノ

  • Don't Think. Just Feel.
     群れからはぐれちゃうのは恐いよとか、一緒に行ってくれる人がいて嬉しいなとか、どこかへたどり着きたいのになかなかたどり着けなかったりとか、吐いちゃうくらい追いつめられてたりとか、多かれ少なかれ、たぶん誰もが日常の中で経験してる。
     わかんなきゃわかんないでいい。ただ、何か感じるものがあればいい。そういう意味ではちゃんと伝わったんじゃないかな。ちゃんと届いてたらいいな、と思う。

  • 満足度★★★★

    抽象
    あなピグモは2回目。
    アートマン以来なので数年ぶりだろうか。
    映像と曲にしびれるところはあった。

  • 満足度★★★

    新薬開発
    私は私からはぐれてしまう。誰かと同じ夢をみる・・。

    このセリフから始まる物語の中枢は新薬開発にある。


    以下はネタバレBOXに。。

    ネタバレBOX

    消したい記憶を選んで消せる新薬開発に挑む研究室の面々が、マウス実験をしたのち、自らが被験者となって、その新薬を飲むことになる。

    すると全員がバッファローが走る夢をみる。

    研究室近くの中庭で研究室の8人が出来損ないの薬を飲んで、8人で群れて仲良く倒れるという妄想劇。


    劇中、「ジョジョの冒険」や宮崎アニメの飛行石のネタが入り、それなりに笑わせる。

    研究室の8人はお互いに群れからはぐれないようにした為、同じように新薬を飲んでしまったと言う、ニンゲンの孤独への恐怖感や記憶に対する恐怖を上手く描いたと思うが、いったいどれだけの観客がこの芝居を理解できたのだろうか?

    始まりと終わりの伏線は見事に繋がるが、芝居の真髄を突くまでが長いのだ。

    バックに説明文が流れるがその説明文がなかったらおおよそ、分かり難い。

    着眼点は面白いが結構おどろおどろした作品だったんだよね。


    それにしても・・・懐かしい役者の方々とお目にかかれるというのは観劇マニアにとって、身内のような感覚に陥る。
    だから・・初見よりは2度目。2度目よりは3度目。というふうにずんずん親近感が沸く。

    以前観た「時間予報士」(だったと思うが)に客演してた役者を見て更に懐かしい。と感じるのはそうゆう親近感によるものだと思う。


    そうやって、小劇団にはまり、この深い穴から抜け出せなくなるのだ!(^^)
  • 満足度★★★★

    不条理コント?
    表層的には不条理コント集。ではなぜそうなったかというと…

    ネタバレBOX

    開発中の薬のせいということなのだなあ。

    人間の脳は摩訶不思議であるですね。

このページのQRコードです。

拡大