期待度♪♪♪♪
酒場は餘興だ。
そう、グラスを傾けつつ、世の中とやらを口にする 男は、余人である。
大激動の18世紀フランスをめぐり、今宵も酒場が舞台となった。けんもほろろの泡と、金貨が交わされる商業主義の洪水との狭間では、いやおうになく「境界」が 過ぎ去る。そういうものだ。
演劇と観客、または酒場と昼の街の「境界」が去ったとき、はたして、それは“一夜の餘興‘’だったと呼べるのだろうか。
期待度♪♪♪♪♪
世界史の中で最も興味深い一日を扱った作品と見える。現在でも革命記念日にはたくさんの花火が打ち上げられ、パリは大変な騒ぎである。更に良くも悪くもフランス人は、革命の影響を未だに引きずっていることが、向こうで暮らすとよく分かる。作家の視座も実に興味深い。
期待度♪♪♪♪♪
怪しげな地下酒場、上流階級の人々、そして退廃。
着飾った服のその下の心は…。
人間のどんな心のひだを見せてくれるのだろう。
観終わった後に、酒場に行きたくなるかも。
期待度♪♪♪♪
歴史的革命のきっかけとなる大事件の現実と、刺激を追い求めた先に視る貴族達の現実。
貴族達にはどんな運命が待ち受けているのか、すごく気になってしまいます。
期待度♪♪♪♪♪
最近観た海外戯曲が皆当たりなので、芸達者が多数出演される座組み(辻しのぶさん!他)でもあるしこの時期観たいものが集中しているけど、遣り繰りして観に行きたい。