15 Minutes Made Volume15 公演情報 15 Minutes Made Volume15」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-20件 / 28件中
  • 満足度★★★★

    面白い。

    ネタバレBOX

    ヤリナゲ「イングリシュ・スクール」
    なんとなくイキオイのある作品だった気がする。
    Mrs.fictions「天使なんかじゃないもんで」
    初演も見たけど、今回もよかったかな。ちょっと改訂されてたのかな。
    mizhen「ともちゃんの、メモ」
    しんじ(辻響平)とひかり(白井珠希)のとこに、しんじの姉で障害者のともこ(佐藤幸子)が突如やってきて、実家のネコ?が死んだとしんじに伝える…。
    身内に障害者を抱える人々の、もしくは障害者と親族になる人の、という作品。佐藤のツボを押さえた演技のおかげか、引き締まった作品でよかった。
    feblabo「卒業日和」
    高校生と先生の恋愛模様。ギャグ的なとこも含めて面白かった。実は女教師の岸本と付き合ってたという百瀬(澤田千尋)の先生にフラれたときの目つきがいい。
    トリコロールケーキ「このまま」
    パンフにあるとおり、男女4人が包丁を研ぐ話。詳しくは覚えていないが、笑えて面白かった。センスあり。
    競泳水着「彼女が旅に出た理由」
    いつまでも若い、あみの祖母・由希子(佐藤睦)は、昔あみの父・秀一郎(市原文太郎)とちょっとあって、あみの母(小林春世)とぎくしゃくして、それで家を出た。が、ひょんなことからあみと知り合い…という話。
    単純に面白かった。バックにあるドラマ性とか感じられて。長編でやるときは見に行きたいなと思う。
  • 満足度★★★★

    初めての観劇だったのですが、これはほんとにお得感が!そして、これをきっかけに好きな劇団、役者さんが増えました。
    小道具、セットなどは少ないのにシーンが変わるとまた違うものに見えてくる。不思議な空間を体験できました。次回も観に行きたい。競泳水着さんの続編を観たいと思いました。

  • 満足度★★★

    2作品ぶりの15 Minutes Madeでしたが、今回はあんまり気になる作品はなかったかな。
    やはり、Mrs.fictionsさんが一番良かった。

  • 満足度★★★

    (劇)ヤリナゲ『イングリッシュ・スクール』
    ドキュメンタリー風の作品。これでは次回観たいかの判断は出来ないなぁ。
    Mrs.fictions『天使なんかじゃないもんで』
    震災後くらいの作品の再演らしいです。相変わらず好き!神戸さんとのとぼけた会話が秀逸。なぜか最後は笑い泣き。
    mizhen『ともちゃんの、メモ』
    とても良かった!次回公演、チェックさせてもらいます。
    feblabo『卒業日和』
    安定感があって面白かった。
    トリコロールケーキ『このまま』
    ちょっとシュールな作風で、あまり好みではないかな。実名あんなに出して大丈夫なのか?(笑)
    劇団競泳水着『彼女が旅に出た理由』
    ちょっとSFの入ったラブストーリー?やっぱり安定して面白い。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2016/12/03 (土)

    今回も魅力的な6団体が揃って非常に観応えがあった。初見のmizhenが印象的。奇抜な演出とかはないのだが何かしら心に引っかかるものがある。アフタートークでの主宰の藤原佳奈の語り口も良かった。次の公演に行ってみたい

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2016/12/04 (日) 15:00

    今回は偏ることなく6劇団個性のある作品が揃ってました。好きなヤリナゲさんは時間的に足りなかったかな?フィクションズさんは再演でしたが、震災後のアノ辺という説明が無しなので、当パン観てないと?の所あったんじゃないかな。競泳水着さんはベテランだかから15分でもキッチリドラマがあります。無理矢理恋愛感情から母が逃げた事にしなくてもとは思いましたが、改訂版が楽しみです。そんな中、mizuhenさんが秀逸でした、突然やってきた姉に戸惑う弟と、その彼女。ちょっと痛みを感じながら見守ると、素敵な結末が待ってました。上手いですね~モエプロ復活しないかなぁ?

    ネタバレBOX

    https://blogs.yahoo.co.jp/minamonitokeruhikari/64042716.html
  • 満足度★★★★

    ありがとうございました。
    チケプレで見させていただきました。

    見たかったけど金銭的に余裕がない時期でしたので、本当に嬉しかったです(T-T)
    早く感想書かねばと思いつつ、どう書いたらいいのだろうと思っていたら大分日が経ってしまいました。挙げ句、感想も超個人的なものになってしまいました。

    アフタートーク(終わりの会?)まで総じて楽しかったです。
    ありがとうございました。



    ①ヤリナゲ
    めっちゃ面白かったです。
    個人的に好みでした。




    ②Mrs.fictions
    神戸さんをまさか見られると思わず驚き、
    そして神戸さんのこういった役柄を見たのは初めてで驚き。
    まじまじと舞台上の神戸さんの顔を見たのは初めてなのではないか、と思ったほど、動き回ってなかったです。新鮮でした。

    岡野さんを過去色んな舞台で拝見しているのですが、その度にとんでもなくカメレオン俳優だなと思うのですが今回もやはり。ガチなのもギャグも出来てリズム感もよくて、すごいなぁと本当に思います。

    タイトル好きです。


    ③mizhen
    すみません!ほんとうに!
    眠ってしまいました!
    前の日ちゃんと寝なかったからです!
    自分のせいです!
    そしてこのあとに休憩があると思わず、もっと頑張って見ればよかったと思いました!ごめんなさい!




    ④feblabo
    演出やストーリーが予想だにしないもので、終始驚いていました。

    一部トリプルキャストで、他の回も見たかったなと思いました。



    ⑤トリコロールケーキ
    大本命です。
    やっぱり面白かったです。
    新作短編見たのも久しぶりだったので楽しかったです。

    こちらもダブルキャストで、もう一方のキャストも見たかったなと心底思いました。



    ⑥劇団競泳水着
    小説のようで、素敵作品でした。
    ”TVドラマっぽい”とかだとドラマ見りゃいいって思うのですが、そっちに寄りすぎずにどこか叙情的なのが素敵ポイントかもしれません。

  • 満足度★★★★

    大収穫
    こういった色んな劇団が参加する企画は、ショーケース的意味合いが強いかと思う。その際に、観て面白かった劇団が一つでもあれば、観客的にも企画的にも大成功だと思うのだが、今回のこの公演は、6団体どれも面白く、本公演を観たいと思う劇団ばかりで大収穫だった。

  • 満足度★★★★

    盛りだくさん
    多様などっしりとした作品を立て続けに観て大満足、おなかいっぱい。
    劇団競泳水着の作品が長編化された際は絶対に観に行きます。

  • 薦めてくれた友達に感謝!
    初めて観ました!
    どの作品も笑いどころがあって、楽しめました。
    芝居は長くて苦手な人にもオススメです。
    アフタートークは、とってもためになる近年の演劇の歴史が勉強できたと充実した時間に感謝(╹◡╹)♡

  • 満足度★★★★★

    いつも、楽しい15MM

    感想こちらにまとめてます。
    多少のネタバレありです。



    http://blogs.yahoo.co.jp/suwansong2014

  • 満足度★★★★

    劇団の特長が...
    この公演は15分という短い時間の中でどのように観せるか、劇団の特長が表れる企画である。この贅肉を削ぎ落としたような作業の結果、上演された全6作品はどれも面白かった。もちろん、各劇団とも長い(通常の上演時間)作品も制作できることは分かっている。この企画を通じて、各劇団の特長なりを感じることができれば...観に行こうとさせる、そんなCM的な意味合いが見て取れる。
    (上演時間2時間 途中休憩10分)

    ネタバレBOX

    ①「イングリッシュ・スクール」【劇団ヤリナゲ】
    英語に囲まれた世界でもがき苦しむ私をコメディに...どうやら実話に近い。

    ②「天使なんかじゃないもんで」【Mrs.fictions】
    廃墟のような場所へ来たヤクザ風の男、そこへシスターが現れ...実は偽者。

    ③「ともちゃんの、メモ」【mizhen】
    大事なことは何でもメモする。その可愛らしい仕草だが...なかなか怖い。

    ④「卒業日和」【feblabo】
    高校の卒業式、憧れの先生に告白しようとするが、何故か友人が見ている。

    ⑤「このまま」【トリコロールケーキ】
    4人の男女が包丁を砥いでいる。時にそれが他の人に向く...シュールだ。

    ⑥「彼女が旅行に出た理由」【劇団競泳水着】
    某宿で住込みで働きだした女性...そこへ女子高生とその母が現れ、ドタバタ。

    全体的に平易で大人しい観せ方で、奇抜さは感じられなかった。その分丁寧に作り込んでいるという印象を持った。荒唐滑稽な芝居は、短い時間でオチをつけ収束させるのが難しいのだろうか。時間的制約の影響であれば、その演劇傾向は一定の方向を向いてしまうのだろうか。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

    今回も楽しんだ
    毎回良く新しい団体を見つけてくるもんだと感心する。今回も気になっていたが、行けていない所見の劇団に興味を持ち、足を運んだ。
    個人的にはmizhenがダントツに良かった。
    競泳水着も好き。他の団体もそれぞれの特色を垣間見て、演劇の奥深さに今回も触れられ満足。mizhenの本公演が早くも楽しみ。

  • 満足度★★★★

    15分でも各劇団の個性発揮
    6つの団体の作品を15分ずつ楽しむことが出来る対バンライブのような面白いスタイル。15分ずつでも各劇団のカラーを感じることが出来て見応えがありました。6つのうち4つは初見の劇団さんでしたので、程良く新規発掘が楽しめたのも良かったです。どの団体も個性がありましたので甲乙は付け難いですが、一番気に入ったのは劇団競泳水着さんかな。feblaboさんも得意の?学園ネタでなかなかユニークな作品を演じられていました。若干物足りなさを感じた団体もありましたが、概ね満足です。

  • 満足度★★★★

    今回は
    人々を小劇場に足を運ばせるための導入部分という趣旨からすると丁度良いのかもしれませんが、今回は全体的に一部を切り取ったような、中途半端な感じがしました。

    ネタバレBOX

    (劇)ヤリナゲ 『イングリッシュ・スクール』  英語が話せない英語先生の話。

    下手でもしゃべろうとする学生、生徒は偉いです。

    Mrs.fictions 『天使なんかじゃないもんで』  福島の放射能汚染地域に逃げてきて、ボーリング場の跡地で修道女を演じているイメクラ嬢の話。

    2011年に、「日本の問題」をテーマに多団体で演じられた短編演劇の一つでした。この時は時期柄テーマが被っていました。

    mizhen 『ともちゃんの、メモ』  少し知的障害のある姉と、婚姻届けを出す直前の弟と婚約者の関係を描いた話。

    feblabo 『卒業日和』  美術の女先生に恋した男子生徒と女子生徒の話。

    サスペンス的味付けもありました。

    トリコロールケーキ 『このまま』  グッチ裕三の包丁工場で働く人々の話。

    ブラック企業と思しきところ、平野レミとの確執みたいなところに笑いました。

    劇団競泳水着 『彼女が旅に出た理由』  外見上年を取らないため、短期間で居場所を変えざるを得なかった祖母の話。

    長編になるそうです。
  • 満足度★★★★

    初15mm15
    15分侮れ無かったです!
    各団体コメディ要素あったり、深かっただったり、ウルッとしたり、笑ったり様々。前回来れなかったのが悔しい。
    強いて、参加団体の半分をススメるならば・・・mizhen、競泳水着、トリコロールケーキ、他も甲乙つけ難いし全てオススメ(笑)
    お時間ある方は是非とも。

  • 満足度★★★★

    気軽に楽しめる
    難しい解釈が必要な作品がなく誰でも楽しめる感じが良かったです

    劇団競泳水着が期待通り一番良かったです

  • 満足度★★★★★

    贅沢な楽しみ
    15分に凝縮された6団体のエッセンスが楽しめる贅沢なひと時。
    今回は初めましての団体さんが4つ、どの作品も面白かった!
    特に好きだったのは、イングリッシュ・スクール・天使なんかじゃないもんで・卒業日和。

  • 満足度★★★★

    楽しい
    一度に6劇団の作品を見られるのは、いい企画だ。それぞれ異なる劇団のカラーが体感できるのが楽しい。しかし、15分に起承転結を盛込むのは大変だろうなぁと。

  • 満足度★★★★

    約120分(途中休憩込み)
    いちばん感じ入ったのはミセスフィクションズ、いちばん笑ったのはトリコロールケーキでした。偶然どちらも初見の団体。このシリーズ自体、初めてでしたが、客と劇団をお見合いさせてくれる好企画ですね。
    主催団体・ミセスフィクションズのホスピタリティにも好感。

    ネタバレBOX

    ミセスフィクションズ『天使なんかじゃないもんで』は、団体のモットー「人と人は出会わなければならない」を作品化したような、本来交わるはずのない人種と人種が偶然出会い、笑かせながらもホロリとさせる素敵なお話。
    mizhen『ともちゃんの、メモ』は変な所で引っかかって見当違いな深読みをしてしまい、正しく鑑賞できなかった。。。 痛恨! なので味わい直すために台本買いました。そして味わい直してみたら、実になんともやりきれないお話。バルブがおととし観て打ちのめされ、舞台芸術アワード2014で4位に推した『アリはフリスクを食べない』にも通ずるやりきれなさでした。
    ヤリナゲ『イングリッシュ・スクール』は、独りよがりな「独創的授業」を押しつける教師とのれんに腕押しな生徒たち、二者の温度差がリアルかつ懐かしく、微笑ましい気分で楽しく鑑賞。

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