15 Minutes Made Volume15 公演情報 15 Minutes Made Volume15」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-20件 / 28件中
  • 満足度★★★★★

    いつも、楽しい15MM

    感想こちらにまとめてます。
    多少のネタバレありです。



    http://blogs.yahoo.co.jp/suwansong2014

  • 満足度★★★★★

    贅沢な楽しみ
    15分に凝縮された6団体のエッセンスが楽しめる贅沢なひと時。
    今回は初めましての団体さんが4つ、どの作品も面白かった!
    特に好きだったのは、イングリッシュ・スクール・天使なんかじゃないもんで・卒業日和。

  • 満足度★★★★

    劇団の特長が...
    この公演は15分という短い時間の中でどのように観せるか、劇団の特長が表れる企画である。この贅肉を削ぎ落としたような作業の結果、上演された全6作品はどれも面白かった。もちろん、各劇団とも長い(通常の上演時間)作品も制作できることは分かっている。この企画を通じて、各劇団の特長なりを感じることができれば...観に行こうとさせる、そんなCM的な意味合いが見て取れる。
    (上演時間2時間 途中休憩10分)

    ネタバレBOX

    ①「イングリッシュ・スクール」【劇団ヤリナゲ】
    英語に囲まれた世界でもがき苦しむ私をコメディに...どうやら実話に近い。

    ②「天使なんかじゃないもんで」【Mrs.fictions】
    廃墟のような場所へ来たヤクザ風の男、そこへシスターが現れ...実は偽者。

    ③「ともちゃんの、メモ」【mizhen】
    大事なことは何でもメモする。その可愛らしい仕草だが...なかなか怖い。

    ④「卒業日和」【feblabo】
    高校の卒業式、憧れの先生に告白しようとするが、何故か友人が見ている。

    ⑤「このまま」【トリコロールケーキ】
    4人の男女が包丁を砥いでいる。時にそれが他の人に向く...シュールだ。

    ⑥「彼女が旅行に出た理由」【劇団競泳水着】
    某宿で住込みで働きだした女性...そこへ女子高生とその母が現れ、ドタバタ。

    全体的に平易で大人しい観せ方で、奇抜さは感じられなかった。その分丁寧に作り込んでいるという印象を持った。荒唐滑稽な芝居は、短い時間でオチをつけ収束させるのが難しいのだろうか。時間的制約の影響であれば、その演劇傾向は一定の方向を向いてしまうのだろうか。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

    がっつりではなく
    各団体のカラーをさっとでも分かる感じがいい。

    ネタバレBOX

    (劇)ヤリナゲ:結果として一番消化不良。え?それで終っちゃうの感が。
    Mrs.fictions:一番良かった。まあ、主催団体だから時間の使い方等も慣れているんだろうなと。ライトな感じとダークな感じがうまい具合に。
    mizhen:暗くはないがなんとなくチクッとする、そんな感じ。
    feblabo:なんとなく整いすぎている感じがしてしまい・・・。あと調理のシーン、5年ほど前に似たような感じの芝居を観たことがあったのでそれもフラッシュバックしたり。
    トリコロールケーキ:短編は特定の有名人にフォーカスすることが多いので、誰だろうとは思っていたが、まさかグッチ裕三とは。ジャーン。ラストのシーンは蛇足としか思えなかったのは残念。
    劇団競泳水着:ここも整いすぎている感が。確かに長編にすると面白そうではある。
  • 満足度★★★★

    楽しかった!
    初見4団体。皆良かったですけど「ヤリナゲ」さんが面白かった。競泳水着さんも久し振りに拝見。長編として観たいですね。

    ネタバレBOX

    「イングリッシュ~」英語の「あるある」ですね。身振り手振りではどうにもならない            事ってあります。
    「天使なんか~」 神戸さん久し振りに拝見。怪演ではなく好演。
    「ともちゃん~」 駄目だなあ。すぐ泣いてしまう。
    「卒業~」 卒業「あるある」。こんな奴いた。
    「このまま」 苦笑系。
    「彼女が~」 今回一番好きな作品。これを観た後の「長編」に期待。
  • 満足度★★★★

    劇団を知る
    色々な劇団さんを知るという意味で大変良い企画と思う本公演。今回も、6劇団が15分間でそれぞれのカラーを見せてくれたと思う。
    以下、公演中なのでネタバレで。

    ネタバレBOX

    ①(劇)ヤリナゲ:「イングリッシュ・スクール」
      ネイティブな英語に戸惑う女性が主人公の舞台で、多くの人が一部
      共感を覚える作品。英語が苦手な方が、更に楽しめるかも(笑)
      
    ②Mrs.fictions:「天使なんかじゃないもんで」
      会話劇だが、役者さんが皆上手いので、独特の笑いを起こさせる。
      久しぶりに観た神戸アキコさんは流石でした。 

    ③mizhen: 「ともちゃんの、メモ」
      障害を持つ姉と姉と距離を置いた弟の話。暗くなりがちな話を独特の
      台詞回しで、魅せる。15分間とは感じさせない奥行き。

    ④feblabo:「卒業日和」
      卒業式当日に起こる、男女の話。アダルトテイストだが、青春物でも
      ある。  

    ⑤トリコロールケーキ:「このまま」
      4人の男女が包丁を研ぐ話。一言でいうとナンセンスコメディであるが
      個人的には好き。もっと長い時間の作品も観てみたい。

    ⑥劇団競泳水着:「彼女が旅に出た理由」
      ある宿命を背負った女性3代の物語。長編準備中の物語の15分凝縮
      バージョンとの事だが、15分ではツライかと思った。好きな劇団さんだが、  今回の15分ではその世界観も伝わりにくい。  
  • 満足度★★★★

    盛りだくさん
    多様などっしりとした作品を立て続けに観て大満足、おなかいっぱい。
    劇団競泳水着の作品が長編化された際は絶対に観に行きます。

  • 満足度★★★★

    大収穫
    こういった色んな劇団が参加する企画は、ショーケース的意味合いが強いかと思う。その際に、観て面白かった劇団が一つでもあれば、観客的にも企画的にも大成功だと思うのだが、今回のこの公演は、6団体どれも面白く、本公演を観たいと思う劇団ばかりで大収穫だった。

  • 満足度★★★★

    今回も楽しんだ
    毎回良く新しい団体を見つけてくるもんだと感心する。今回も気になっていたが、行けていない所見の劇団に興味を持ち、足を運んだ。
    個人的にはmizhenがダントツに良かった。
    競泳水着も好き。他の団体もそれぞれの特色を垣間見て、演劇の奥深さに今回も触れられ満足。mizhenの本公演が早くも楽しみ。

  • 満足度★★★★

    15分でも各劇団の個性発揮
    6つの団体の作品を15分ずつ楽しむことが出来る対バンライブのような面白いスタイル。15分ずつでも各劇団のカラーを感じることが出来て見応えがありました。6つのうち4つは初見の劇団さんでしたので、程良く新規発掘が楽しめたのも良かったです。どの団体も個性がありましたので甲乙は付け難いですが、一番気に入ったのは劇団競泳水着さんかな。feblaboさんも得意の?学園ネタでなかなかユニークな作品を演じられていました。若干物足りなさを感じた団体もありましたが、概ね満足です。

  • 満足度★★★★

    気軽に楽しめる
    難しい解釈が必要な作品がなく誰でも楽しめる感じが良かったです

    劇団競泳水着が期待通り一番良かったです

  • 満足度★★★★

    初15mm15
    15分侮れ無かったです!
    各団体コメディ要素あったり、深かっただったり、ウルッとしたり、笑ったり様々。前回来れなかったのが悔しい。
    強いて、参加団体の半分をススメるならば・・・mizhen、競泳水着、トリコロールケーキ、他も甲乙つけ難いし全てオススメ(笑)
    お時間ある方は是非とも。

  • 満足度★★★★

    約120分(途中休憩込み)
    いちばん感じ入ったのはミセスフィクションズ、いちばん笑ったのはトリコロールケーキでした。偶然どちらも初見の団体。このシリーズ自体、初めてでしたが、客と劇団をお見合いさせてくれる好企画ですね。
    主催団体・ミセスフィクションズのホスピタリティにも好感。

    ネタバレBOX

    ミセスフィクションズ『天使なんかじゃないもんで』は、団体のモットー「人と人は出会わなければならない」を作品化したような、本来交わるはずのない人種と人種が偶然出会い、笑かせながらもホロリとさせる素敵なお話。
    mizhen『ともちゃんの、メモ』は変な所で引っかかって見当違いな深読みをしてしまい、正しく鑑賞できなかった。。。 痛恨! なので味わい直すために台本買いました。そして味わい直してみたら、実になんともやりきれないお話。バルブがおととし観て打ちのめされ、舞台芸術アワード2014で4位に推した『アリはフリスクを食べない』にも通ずるやりきれなさでした。
    ヤリナゲ『イングリッシュ・スクール』は、独りよがりな「独創的授業」を押しつける教師とのれんに腕押しな生徒たち、二者の温度差がリアルかつ懐かしく、微笑ましい気分で楽しく鑑賞。
  • 満足度★★★★

    観てきました!
    私はイングリッシュスクールがあー分かると面白かったです

    外資系で留学経験ないと話に入れないとか経験ありで、15分なのに面白かったです

  • 満足度★★★★

    気楽に手軽に演劇の世界へ
    「15mm15」初日拝見しました。
    前回公演で初めて観た15分間のお芝居の数々にすっかり魅了され、待ちに待った初日でした。
    コメディ作品でありながら滲み出されるメッセージにハッとさせられたり、15分間に劇団ごとのカラーが凝縮されていて、あっという間にそれぞれの世界に連れて行ってもらえます。
    もっと観たいという余韻を感じさせつつ、次はどんな劇団かな?とワクワクさせる「15mm」のコンセプトが大好きです。

  • 満足度★★★★

    みてきた
    おもしろかったです。
    私も外国語学部の学生だったことがあるので、イングリッシュスクールがよかったです。

  • 満足度★★★★

    意外や直球多目
    お祭り企画的な雰囲気がとても楽しいんだけど、なんか安っぽくて勿体無いね。
    つまみ食い公演、未見劇団のショーケース企画的な感じでどれも浅い作りの仕上がり。

  • 満足度★★★★

    今回は
    人々を小劇場に足を運ばせるための導入部分という趣旨からすると丁度良いのかもしれませんが、今回は全体的に一部を切り取ったような、中途半端な感じがしました。

    ネタバレBOX

    (劇)ヤリナゲ 『イングリッシュ・スクール』  英語が話せない英語先生の話。

    下手でもしゃべろうとする学生、生徒は偉いです。

    Mrs.fictions 『天使なんかじゃないもんで』  福島の放射能汚染地域に逃げてきて、ボーリング場の跡地で修道女を演じているイメクラ嬢の話。

    2011年に、「日本の問題」をテーマに多団体で演じられた短編演劇の一つでした。この時は時期柄テーマが被っていました。

    mizhen 『ともちゃんの、メモ』  少し知的障害のある姉と、婚姻届けを出す直前の弟と婚約者の関係を描いた話。

    feblabo 『卒業日和』  美術の女先生に恋した男子生徒と女子生徒の話。

    サスペンス的味付けもありました。

    トリコロールケーキ 『このまま』  グッチ裕三の包丁工場で働く人々の話。

    ブラック企業と思しきところ、平野レミとの確執みたいなところに笑いました。

    劇団競泳水着 『彼女が旅に出た理由』  外見上年を取らないため、短期間で居場所を変えざるを得なかった祖母の話。

    長編になるそうです。
  • 満足度★★★★

    楽しい
    一度に6劇団の作品を見られるのは、いい企画だ。それぞれ異なる劇団のカラーが体感できるのが楽しい。しかし、15分に起承転結を盛込むのは大変だろうなぁと。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2016/12/04 (日) 15:00

    今回は偏ることなく6劇団個性のある作品が揃ってました。好きなヤリナゲさんは時間的に足りなかったかな?フィクションズさんは再演でしたが、震災後のアノ辺という説明が無しなので、当パン観てないと?の所あったんじゃないかな。競泳水着さんはベテランだかから15分でもキッチリドラマがあります。無理矢理恋愛感情から母が逃げた事にしなくてもとは思いましたが、改訂版が楽しみです。そんな中、mizuhenさんが秀逸でした、突然やってきた姉に戸惑う弟と、その彼女。ちょっと痛みを感じながら見守ると、素敵な結末が待ってました。上手いですね~モエプロ復活しないかなぁ?

    ネタバレBOX

    https://blogs.yahoo.co.jp/minamonitokeruhikari/64042716.html

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