満足度★★★
鑑賞日2016/11/20 (日)
『猟奇的な彼…もとい!『量子的な彼女』、まずは舞台セットが、わぁ~♪って感じ。
でぇ、夢見がちな舞台で活躍するのが、ヒロインの藤本紗也香さん(☜芸名がそのまま役名に! 以下、同)、キーパースンの池田萌子さん、そして、藤本海咲さん、吉田ちひろさんの4人のオカルト研究部員。意識してキャスティングされたのかなぁ?そろいもそろって小柄で、キャピキャピ(☜死語、笑)。オトナとコドモの中間点な高校の下級生の感じがよく出ていて、オッサンのオイラ、観ているうちに、いにしえの我が高校時代に思いが至る「遠い目」状態に!とりわけ池田萌子さんのキラキラした笑顔と、藤本紗也香さんのシャイな表情が、とても印象的でした。
おはなし自体は(事例が古くてスイマセン、汗)テレビアニメ『うる星やつら』を想起させる、テンポの良いシュールな会話と突っ込みにクスクス笑えて、ちょいセピア色な気分にも浸れる90分。もう一度、観たいと思える、愉しい作品でした。
満足度★★★★
鑑賞日2016/11/20 (日)
90分の割には場転がもっさりしてて、繋がりが分かりにくく、展開に振り落とされてしまい観づらい。俳優自体はそんなに悪く感じなかったからバランスが悪いのかも。帯金ゆかり、フジタマコト、石澤希代子は、良かったんだけどなー。一寸勿体無い印象。
満足度★★★
鑑賞日2016/11/19 (土) 19:30
シューレディガーの猫っていうより、可愛い女の子の存在を探すお話かな?看板女優の帯金さん山本さんは脇に回り、新たな美少女学園ものとして仕上がってました。イグロさん、神宮寺さんも健在で、ナイスストーカーらしい可愛らしさがありました。でも、変態・ロリコン成分が少な目なので、ちょっとばかり質量不足かな?
満足度★★★★
大好き
理系モノとしては「女子と算数」以来となるのかな?
でもこちらの方が好きでした。
ヒロインの池田萌子さんを筆頭に女性陣がとても魅力的で男性陣はいい意味でポンコツだった。
イグロさんの終盤の神様のクダリのパワーワードが最高に好きでした。
満足度★★★
不思議感
女の子達の理解し難い不思議さを描いている舞台でした。それが量子論と関係するかというと、違うかな?という感じがしました。ですが、女の子達の可愛さや、ちょっとした台詞が面白く、始終微笑んで観ていました。それぞれのキャラクターが独特でしたが、特に先輩2人のキャラが面白かったです。
不思議感のある可愛い舞台でした。
満足度★★★★
観測したら輝いていた!
真の意味で「死」が怖いのは、その人の存在が忘れ去られてしまうこと。劇中のこの台詞が物語の構成のもとになっている。素朴でキュンとするような女子高生が登場するが、そんな彼女たちのミステリアスな経験を、タイトル「量子的」なことに絡めて描く。雰囲気は浮揚感に溢れているが、内容は地に足がついていた
(上演時間1時間30分)
満足度★★★
可愛かった
女優さんが可愛かったです。
また役者さんの魅力を引き出す演出がよかったです。
セリフ回しがよかったです。
舞台セットはセンスがあって素晴らしいと思います。
脚本は量子論が分からなかったし、訴えたいテーマもないみたいな感じであまりよくなかったと思います。
コメディーとして楽しめる作品だと思います。
満足度★★★★★
もっと勉強せねば
不思議な空気感を作り上げるマイナスイオンのような団体。
このお話は文系でも楽しめる理系な物語という触れ込みでしたが、
やっぱりその解釈も表現も難しかった。
しかし魅力あふれる役者さんが、
舞台上で活き活きと動き回わる姿は感動的。
サイド席を使った張り出しの様なステージ、シンプルで神秘的な美術、
客席をも使った縦横無人な演出も妙に心揺さぶられる楽しさだった。
これで自分自身が物理的な表現と比喩をもっと昇華できれば,
もっと楽しめたのだろうと思うとちょっと残念。
オカルト研究部の4人、屋上の先輩2人、望遠鏡をのぞく先輩と後輩。
どのシーンも発せられる言葉一つ一つが面白く、次の言葉、次の展開が
待ち遠しくなる一種麻薬的な台詞回しが心地よかった。
やっぱり、イグロヒデアキさんと藤本紗也香さんは反則的なキャラクター。
その歪なる世界観を存在だけで表現できる魅力的で不思議な役者さん。
かなり気になる存在です。
当たり前のようだけど、制作運営の方がしっかりしていると心地よいですね。
最近ひどいところが多いので、観客に気を配れて、
舞台を楽しんでほしいという気持ちが、
周りに伝わる人たちを見ていると心が洗われます。
これからもがんばってください。
満足度★★★★
可愛らしさ
セットも可愛いが、女子はもっと可愛い!今どきのスレた感じがない、少女らしさにとても好感が持てる。大爆笑はないが、クスッと笑いが何度ももれた。ストーリーとしては少しばかり未完な気がしないでもない。物理系といっても、目にわかる実験などが入ると、もっと“らしさ”や“理解”が出たのではないかと思う。言葉だけでは観ている側の理解力も上らない。せっかくの科学なら、もっと科学に触れるような演出があれば良いのではないかと思う。(理科オンチの母でも息子と一緒に理科の実験参加して、わかったことは色々ある・・・そういうことが言いたいわけです)女子たちのかわゆさにオマケして☆四つ!
満足度★★★★
出演者が可愛い
淡々としたストーリーで、特に感動もない。しかし脚本のセリフや演技などでちょこちょこ笑わせてくれる。何となく楽しい舞台であった。そして出演の女の子たちが可愛い。というか、可愛くなかったら笑えないセリフも多いかも?
満足度★★★★
可愛い女子達
理系でも文系でもない私(笑)でも、とても楽しめた舞台でした。
大笑いするようなシーンはないですが、ところどころクスッと笑える。
女子達の演技が可愛くてよかったです。。。
満足度★★★★
「猟奇的な彼女」のような男女間の話かなぁと思ってました
がチャイましたわ(^^)
で 「セラフィムコール」#7の柊彩乃〜<私>という逆説〜を思い出しました
数学話ですけど製作は全員文系だったそうです(古~いアニメです(^^;)
面白いな~って思えた約90分の作品で
今回はアフタートークで
小劇場の冊子を出してる編集さんとの約20分程のトーク付きでした
満足度★★★★
花四つ星
基本的に文系でも分かるように作られているから、心配しないで観劇すると良い。但し、物理学の分かっている人々には、Wミーニングで読めるように作られている。
満足度★★★★★
これは量子論なのか?
出だしでいきなり量子論概説が始まったので、量子論をどのようにお芝居に生かすのか、理屈っぽい科学理論の会話劇になっちゃうかなと思ったら、実際は量子論とか科学というよりは「嘘」や「空想」とそれへの反応を描いた「かわいい系☆文系演劇」という印象。しっかりお芝居のできるかわいい女の子がたくさん出てきたから満足。この劇場は座席はパイプ椅子だけど、トイレがきれいでさらに満足。
満足度★★★★★
理系でなくても楽しめる!
かわいい女子とキモい男子の微妙な恋心がからみあう、スイートで切ないお話です。癒しと笑いの舞台っていう解釈でいいのかな。
客席は舞台を囲むようにコの字型です。正面が定番ですが、両脇からまアングルも楽しめそうです。