最終回のそのあと 公演情報 最終回のそのあと」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.3
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★★

    社会啓蒙的パロディ
    パロディの軽薄さと実際の災害を思い起こさせるリアルさが入り混じって、どうにもややこしい。笑えるようで、笑えないもどかしさを感じましたね。

  • 満足度★★★

    意外にも・・
    意外にも(?)社会問題が盛り込まれた、考えさせられる内容でした。個人的に笑いのツボが合わなかったので、コメディーではない方が良かったかも・・と思いました。熱演は感じられましたが、大声という印象で、台詞が聞き取り難いシーンが多かったです。とは言え、一生懸命さ、熱さが伝わる舞台でした。

  • 満足度★★

    観てきた!
    設定は凄く良いと思います。
    ただ、いかんせん笑いのセンスが致命的に合いませんでした。
    大声でがなり立てるような演技は最前列ではちょっときつかったです。

    もっとバカバカしいコメディを期待していたので、
    想像以上のシリアス展開に面食らってしまいました。

    あと、気になったのはスタッフさんの少なさ。
    場内案内はゼロ。トイレ案内も一切ありませんでした。
    開演前の諸注意のミニコント?も漠然としていて、伝えるべき項目が果たして伝わっていたか疑問です。

  • 満足度★★★

    獏天さん初の試み・・・
    (とても楽しみにしていましたが)
    発想は面白いのですが、少し物足りなかった気がしました。

  • 満足度★★★

    “初物”の・・・
    “獏天”初のコメディということですが、着想が面白く物語の構成なども確りとしており、流石と思いましたね。

    ただ、真面目に作りすぎているというか、キッチリとしているというか、
    観ているこちらも笑うのも忘れて真剣に見入ってしまったような(笑)、そんな舞台でした。

    また、女性陣の活躍に対して男性陣がちょっと弱いかなという感じも受けました。

  • 満足度★★★★

    表層は軽量だが、中身は重量
    苛烈な戦闘(跡)場の光景と個人の卑小な欲望が繋がって行く。その妙笑はまぎれもなく面白いのだが...。

    子供たちのヒーロー「ウルトラマン」が登場したのが1966年だから、今から半世紀も前のこと。本公演はそのパロディ化しつつ、ウルトラマン(本公演では別の呼び名)と怪獣の戦闘後、その廃墟のような場所で暮らしている人々を通して、現代日本の姿(問題)に重ねる。表層的にはコメディであるが、その描く中身は重厚なもの。

    (上演時間1時間30分)

    ネタバレBOX

    舞台セットはほぼ素舞台。あるとすれば上手・下手に固定された椅子2脚。上手側に2階部分を設け、別場所をイメージさせる。設定は毎週定刻に始まるウルトラマン(物語では「ウルターマン」)と怪獣の戦闘によって破壊された街の一角。南伏見第七高校の体育館、そこに避難している卒業生などの人々の会話を通して、今の日本の問題が炙り出される。
    人間の身近な感情としてそこに居る男女の恋愛話が入ってくる。「国家」と「個人」の問題を往還させ、世界観をより面白く観せるところが巧み。

    その問題は、(老齢)年金・(消費)税金・(平和)海外派遣など広範囲にわたる。そこには戦闘は国家責任ではない=制限的な復興支援策。一方、復興事業による大手ゼネコンが潤うという、他人の不幸は蜜という構図が見える。明らかに震災に絡めた問題の投げかけである。
    特にウルターマンは世界最強の兵器として海外派兵できるか。その陰謀とともに徴兵制の姿がちらほら見え隠れするところが怖い。

    元になっている「ウルトラマン」に登場する「バルタン星人」(本公演でも同じ)は、故郷の星が核実験で住めなくなり、宇宙難民になったために地球にやってくる。最初は地球人との共生を試みるが、それを断られたので...。名前の命名は、当時戦争の火薬庫であったバルカン半島に由来するらしい。
    また、劇中でマイクを持ってアイドルが歌うシーンがあるが、これは「アイドルを探せ」などのヒット曲でしられる歌手シルヴィ・バルタンの名から付けたとの話があるため、挿入したのだろうか。いずれにしてもパロディという柔らかい皮で包み、中身はしっかり硬(高)質に仕上げており、観応え十分である。

    さて、素舞台であるだけに役者陣の演技力が内容の良し悪しに影響する。本公演では総じて若い役者であるが、一様に大声、というか怒鳴り声のようで感情表現が単調のように感じた。もう少し状況・情景描写に配慮した演技があればよかった。その点が少し残念であった。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★

    設定をこなしきれていないと強く感じた~
    説明にあったように確かに
    コメディというよりドタバタ劇になってた

    う~ん いろいろ残念だったが
    特に感じたのが大声での応酬ばかりが目に付いたなぁと
    もっと抑揚とか大小の使い分けをやってみて欲しかったなぁと感じた
    1時間35分

    眠気も結構おきたんだが・・
    後ろの座席のお兄さんが背もたれ小突いてくれるのだが・・・
    眠気の起きた時にして欲しかったなぁ
    普通に観劇してる時は煩わしいですわ (-_-;)

    ネタバレBOX

    劇中では「ウルターマン」呼称でした 他
    いろいろ呼び方は変えてましたね

    設定の甘さはコメディと目をつぶるとして

    作品の感じは「岸和田博士の科学的愛情」みたいな・・・

    オチが特に”スケスケマン”または
    漫画「マップス」の秘密結社”銀河パトロール隊員
    ニュウエイブの必殺技スパイラルメタモルフォースでしたな
    もっと捻れた感じも多々ありもったいないなぁと思えたっすね~
  • 満足度★★★

    今回、どうした!?
    短編なら良かったんだけど、このシチュエーションで90分はキツイ。
    前作、あれだけ面白かったのに・・、う~ん残念。

  • 満足度★★★★

    コミカルな実験作
    内容的には笑えない現代の社会・政治問題や近未来を扱っているのだが、コミカル度が大幅アップの実験作(?)。顔は笑いながら怒る竹中直人のコントを彷彿。

    私の個人的な体感時間で3分程、いつもの素の部分が出てシリアス一色になった箇所が、一番迫力があって面白かったかなあ。

  • 満足度★★★★

    早い展開
    と台詞なので最初に置いていかれないようにしないとわからなくなりそう。
    初めここは?今何?が続いていたのだが、段々と状況がわかるにつれどんどん引き込まれていった。
    中でもアクションがキレッキレでもう少し見たいなぁと。

  • 満足度★★★★

    アメリカという金魚の糞たる近未来
     憲法記念日に観劇。

    ネタバレBOX

    が、沖縄は、憲法の精神を守ろうとする人々が、公権力・国家の暴力装置によって日々、蹂躙されている。これは、自民党が国会に招致した憲法学者ら3人が3人とも安保法制は違憲であると表明したにも関わらず、日本会議の面々との共謀で解釈改憲、強行採決を断行した安倍政権の”良識”ある措置なのであろう。イスラエルと並び世界最悪のテロ国家の一つであるアメリカとの集団的自衛権をコアに含む安保法制にせよ、憲法改悪や、国民の自由と権利を情報レベルで簒奪する柱の一つである秘密保護法にせよ、虎視眈眈と狙っている共謀罪にせよ、アメリカのパシリとして機能するアホそのものの安倍の無責任極まる暴走が、我々を何処に連れてゆくのかを想起させるような形にして、ウルトラマン(劇中ではウルターマン以下同)最終話の後の世界を獏天初の喜劇として描いている。
     南スーダンでのPKO駆けつけ警護の危険性については、自分は去年秋にコリッチに書いておいたので、興味のある向きはご覧頂きたい。何より今作の優れている点は、怪獣、ウルトラマンを含めて、巨大な生命体の格闘によって実際避難民となった当事者の視点で物語総ての構想が進められている点である。この当事者性なしに、危機を具体的に感じることはあり得ないし、その深刻さを具体的に想像することもできないからである。まあ、アメリカの大統領選がどう転ぶか、土壇場になって混迷を極めているが、日本には、周りに友達と呼べる国家が一つもない。トランプが大統領に就任して米軍が日本から引き揚げることになったら・・・。
     喜劇だからウルトラマン(劇中ではウルターマン)や怪獣が出てくるが、これらの圧倒的脅威は、F1人災の原発、即ち核と考えることもできる。つまり喩と捉えるのである。実際、現在動いている原発の数は少ないとはいえ、廃炉が決まっていない原発が殆どであり、20基程度は再稼働へ向けて審査請求途上にあるではないか!? 気狂い沙汰とはこういうことだ。それに引き替え、ドイツは賢明である。原発全廃に舵を切ったからだけではない。第2次世界大戦の戦後処理をキチンとやったからである。その結果、現在EUの動輪であり、敗戦国としてのドイツを敵国条項で訴追しようなどという連中はいまい。それに引き替え日本はどうだ。アメリカの東アジア植民地として、またアメリカの覇権をアジアで確保する為の拠点として、アメリカ人は軍務と言えば出入り自由。日本の何処に国家主権なるものが存在しているのだ? それに引き替え日本人は人質、植民地住民である。おまけに周りの国々から白眼視され、当のアメリカには馬鹿にされているにも関わらず、安保理入りだの戯けたことばかり抜かしている。何と恥ずかしい「国」であることか! そんな戯け共が牛耳るこの植民地で、日本政府は日本国民のことなど考える訳もない。面白いのは、安倍のような独裁狂人だったらという想定が見え隠れすることである。このような射程の中でPKOも絡んでくるのであるし、喩として表現されているウルターマンが、核を超える武器として日本の覇権を担保するのである。無論、現実には現在日本がふんだんに所有しているプルトニウムが、その代替である。無論、これは観客である自分自身の想像力の産物であるが。

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