満足度★★★★
夜の部観ました
朗読劇そのものは、渡辺さんや吉水さん、もなみさん達の演技が魅力的で大いに楽しめたのですが、会場の古民家ギャラリーの環境がどうも・・・。総武線の電車の音(声が聞き取りにくい)や窓から見える外の景色(隅田川にはライトアップされた屋形船)がちょいちょい気になって、いまひとつ集中できませんでした(自己責任なのですが)。もっとも会場もただ散策にくるだけならよいところで、終演後ベランダから見たスカイツリーがとてもキレイでした。
満足度★★★★★
無題1962(16-252)
14:00の回(快晴)。
13:20会場着、なにげなく門を入ろうと奥をのぞくと女性がひとり立っている。どういうわけかこの建物と実に似合った雰囲気を漂わせていたので、一瞬固まる。声をかけられると吉水さんでした。出ていらっしゃるのは知っていましたが、あまりにも「絵」になっていたので思考が止まりました。
昼の部にきました。14:03開演~15:13終演。
芝原弘さん「あの日からのみちのく怪談(2016/9@しあん)」他
小林唯さん「あなたのひとみにうつらない(2016/10@ミラクル)」他
柴田淳さん「赤い下着、覗くその向こう側、赤の歪み(2014/5@眼科画廊)」
村田望さん「空中散歩とメンソール(2015/5@戸野廣)」他
屋敷真優子さん「ドアを開ければいつも」の演出助手
黒澤多生さん「うたうたゆたう(2016/4@YORU)」他
夜の部なので観ていないのですが、
もなみのりこさん「だいなし(2015/1@王子)」他
吉水恭子さん、最近では「庚申待の夜に(2016/8@楽園)」他多数。
ここルーサイト・ギャラリーは、南さんの「はなのいろ【水仙/桔梗】(2012/11)」が初めてで、その後「劇団まるおはな「水辺のデッサン(2013/4&2015/4)」、そして本作。
天候に恵まれ暖かさを感じる。
階上に上がると雨戸が閉まっていて薄暗い...桟敷席(座布団)3列と椅子席1列)。2作とも思わずホロリとさせられる作品で、テキストを読む、というのではなく普通のお芝居に近いものでした。「星にリボン」は夜、「日射し」では雨戸を開け、青い空が見えるなかで。
本格的な冬の前に暖かさに満ちた2作品。
満足度★★★★
新たな試みを...【夜の部】
古民家は、日本の伝統的な建築様式や文化、そこで暮らした人(ここの家は市丸さん)のぬくもりを色濃く残している。その昔ながらの佇まいの中で演じるのは、古典的な「能」を三島由紀夫が「近代能楽集」に収められている2作品(班女」「葵上」)をドラマ/リーディングという新しい試みで演じる。その観た目はリーディングであるが、仕草(動作)もしっかり見て取れる。その作品からは、女の情念という感情が伝わってきた。
(上演時間70分)
満足度★★★
【夜の部】観劇
リーディング公演なのに噛みまくりだったので、これでは集中しづらい。
なんだかなぁ~!だった公演。
五ツ星と三ツ星の差は紙一重。あそこまで噛んでしまうとアウト!!
これでは色々と勿体ない。
満足度★★★★
観てきた
夜の回。隅田川の夜景に三島由紀夫の美しい文体が踊る。もうそれだけで心がときめいた。途中途中少し集中が途切れてしまったのは、なんでだろう。
満足度★★★★★
良い時間を
秋の午後良い時間を過ごすことができ幸せな気持ちで家路につきました。古民家の小さな2階の部屋で聞き入りました。昼の部星にリボンをと日射しの公演でした。日射しのほうが私の好みのストーリーでしたがどちらも楽しみました。
桟敷席で少し腰が痛くなりましたがいい時間でした。
満足度★★★★★
早く書かずにはいられない公演【昼の部】
会場は、浅草橋にある古民家ルーサイト・ギャラリー 、自分は初めて訪れた。隅田川沿いにあり、対岸には旧安田庭園、両国国技館がある。上演後、ベランダに出るとスカイツリーも見える。そんな風景を借景するような演出が巧み。
(上演時間70分)