満足度★★★★
儚い夢か...
場内に入るとしっかりした舞台セット。そこで展開される物語に期待・気持が高鳴る。「脱出前夜」という意味深なタイトル...多くの人が感じ持っている気持かも...。その表現は少しイラッとさせる。
(上演時間1時間30分)
満足度★★★★
イライラさせられる
人生の出口の見えない男。
もう、主人公の男の生き方にイライラしてしまいました。
そんな男を演じてたアフリカンが妙にはまってました。
そして、土屋さんの演技に魅了させられました。
でも、結局、どうなったのかを知りたかったです。
満足度★★
イマイチ
主演と思われる土屋咲登子さんの演技だけが飛び抜けてて他を置いていってしまってる感が。
それぞれの登場人物が苦悩しているんでしょうが表現が白々しく見えてしまいます。
満足度★★★★★
バス停と線路
登場人物全員に共感するものがあり、観ている私も否応なしに揺さぶられる。
誰もみんな後悔しているし、希望を持ってはその分挫折している。
弱いダメダメな人間同士が幸せになろうともがく姿が愛おしい。
無駄の無い台詞と、役者陣の緊張感あふれる応酬が素晴らしい。
バス停と線路といういわば“人生の点と線”が、巧みな設定となっていて効果的。
アフリカン寺越、橋本亜紀、末廣和也の安定感が光る。
他の役者さんたちもキャラがくっきりしていて魅力的。