満足度★★★★★
細かい描写の巧
メガバらしい
優しく温かい想いをたくさん込めて創られた感じが伝わってくる、
心が温かく、熱くなるホントに素敵な作品でした✨😁✨
命と云う大きな課題に対する
各々の想いが
コトバだけではなく、
各々に細かく表現されていて、
ホントに素晴らしかった✨😁✨
満足度★★★★
140年目の決断
たった1回しか使えない魔法を、いつ、誰のために使うべきか
140年間悩み続ける魔法使いの話は、以前その1を観た時に
その哲学的な問いかけにたじろぎ魅せられた。
死者を生き返らせるとその力が受け継がれ、同時に自分の命が終わる、
という設定が深い。
生まれつきではなく、前任者の魔法使いから継承させられた(?)ゆえの疑問の末に
魔法使いが出した答えは意外なものだった。
キリマンジャロ伊藤さん演じる思慮深い魔法使いが魅力的。
それだけに彼の決断の理由をもっと聞きたかった。
満足度★★★★
充実のゴールデンウィーク
“メガバ100作品突破記念4作品同時上演”、本作が4作品目の観劇になります。
“メガバの王道”と謳っており、2013年上演された作品の続編という本作。
人の“生・死”を、“一度だけ使える魔法”を以って問うた深い作品と感じました。
今回の“メガバ100作品突破記念祭り!!”、
4作品同時上演は大変だったでしょうが、意義のある公演だと思います。
“メガバ”の魅力を再確認でき、充実したゴールデンウィークになりました。。。
満足度★★★★
非寓話のような…
命の継承...、しかし、命は限りあるから懸命に生きる。その”限り”を自分の意思で他の者へ。もっとも魔法であり、そういう設定であることを踏まえて見ると、何と重い十字架を背負わされたことか。この芝居もラストは激白するシーンがあるが、それは心情というよりは誓詞のように思える。
満足度★★★★
まずは1作品めの観劇
4作品同時公演の1作品めの観劇。命のリレー(?)のダークファンタジー。話の展開には個人的に納得いかないところも多いのですが、流石のメガバで、グイグイと引き込まれます。ヘヴィーな1時間半。4作品を1日で観るひとは大変だろうな。役者さんはもっと大変でしょうけど。
ファンタジー
けっこう苦手です。簡単に人は殺されるし、なんでだか最後にはそれが許される雰囲気になるし、魔法使いだ、魔女だと好き勝手出て来るし、その能力も言いたい放題だし。それをそのままどんと受け入れられればいいのでしょうが、そう言う性格にできてないんでした。なので、リージャが・・・(あ、ネタバレ)
あと、直接お芝居には関係ないですが阿佐ヶ谷アルシェのトイレにはフックがありません。和式の方にはドアストッパーがついていますが、高すぎて私には使えませんでした。これは劇場の問題だと思いますが、けっこうフックがないところがあります。ドアに引っ掛ける式のものを劇団さんの方で用意していただけたらありがたいです。簡単に着脱できるものに、しっかり「劇団○○△」とか記入して付けておいたら「お、ここは気が利いてる!」と評価があがるかもしれません。全て含めての満足度だと思っております。
満足度★★★★
この物語世界、
いつもながら雰囲気がすごく好きだ。衣装、メイクまできちんと世界観が確立していて、おとぎ話の中に浸れる。また、よく声が出ていて心地いい。最後ちょっとやっちまったかな~という感がありましたが・・・・。でも、こういうエンディングだと次はどうなっちゃうわけ?それは魔法使いというより神様に近いような気がするのだけれど。大人のための素敵なおとぎ話、ずっと続いて欲しい。
満足度★★★★★
2ですが
初見の方も、楽しめる内容。しかも、4作品通し券が6000円とは、とても有り難い!!!
もちろん、全て観ます。
魔法使いという設定は、幻想的でありながら、物語は、生と死の逃れられない現実も突き付けてくる。
全てを解決してくれる魔法ではない設定が、効いている。
魔法は一つだけ、しかも一回だけが、活きてくる展開が、流石でした。
真実が明らかになっていくと、切なさと苦みも増していくようで、、、でも、苦悩の先に見える感動が良かった。
いつもながら、メガバらしい余韻に浸れる、素敵な作品でした。
満足度★★★★
初日観劇
メガバらしいホラー色のあるファンタジー作品。初日だったためか音響,照明,役者さんの演技にもこなれていないのかと思う部分もあったが,それとしても充実した作品。満足感は高いです。でも,1作品90分,1日4作品,10日間,暴挙というか,感心しますし,それに対してこちらも芝居に向き合いたいと思いますが,さすがに4公演を続けて観るのはキツイ。2日に分けて観ることをお勧めします。そして,メガバからの観劇のススメに従い,この作品を最後にするのが良いかも。もちろん,単体としても充分なオススメの作品です。