星影のJr. 公演情報 星影のJr.」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.4
1-16件 / 16件中
  • みた。
    すばらしー。

  • 満足度★★★★★

    20080815
    (○´ω`○)ノすばらしすぎた。

  • 庭劇団ペニノ「星影のJr.」
    こどもの教育という構造を使った、大人(観客)の教育と見た。

  • 何気に初のペニノ
    美術・役者・構造・脚本・演出◎。ギリギリのラインで、凄く面白いと思う。

  • 満足度★★★★

    子役の
    子がどんな気持ちでこの公演を終えたのか気になりました。

  • 満足度★★★

    挨拶文の中に全ての答えがある
    ここでネタバレを読んでから行けたため
    テーマに対する嫌悪感無く冷静に観る事ができた

    何を書いてもタニノ氏の思考には及ばないだろうが
    すごくシンプルな一人の男の成長の物語だったのだろうと思う
    物語自体は多少冗長な部分もあったがおもしろかった

    個人的には緻密な演出に期待して観劇したので
    その点に関しては物足りなさが残った

  • 満足度

    演劇初心者には
    ちょっと厳しかったです・・・。
    なんの予備知識も無いまま観に行ったのですが、ペニノさんのお芝居はいつもこんな感じなんでしょうか?

    ただ、わからなさ過ぎて何日も内容について考えてしまいました。
    これも、お芝居の楽しみ方のひとつなのかな・・・。

  • 教育プログラム?
    不思議な世界観です。
    子役の少年はどんな気持ちで演っているのだろう…。

  • 満足度★★★★

    教育って?
    ああ、どこまでも挑戦的なカンパニーである。

    パンフに挟まっているタニノクロウからのメッセージ。
    これを取りあえずは飲み込んで、少年の目線を追ってみる。
    だが、しかし、私たちは少年になれはしないのだ。
    その過激なまでの教育を受ける少年を見守ることしかできない。

    確かに言えることはひとつ。
    私はこんな教育を受けてもいいかな、と思う。
    あとでしっかりみっちり補習をさせてくれるならば。

    ネタバレBOX

    少年役のラヴェルヌ拓海は、帰国子女で来日2年目。
    読み書きの勉強の真っ最中にある。大人たちがそんな彼を教育する。
    大前提を提示されることは、道標となるとともに、狂った磁石にもなる。

    舞城王太郎の「みんな元気。」をどこか思い起こさせる。
    「家族なんて入れ替わりかのうだっつーの」
    まあ、もちろん意味合いも違うわけだけれど、あえて引用したい。

    役割の交換という実に演劇的手法を、信じる少年。
    大人たちは何故、交換を行ったのか、行わざるを得なかったのか。
    少年はどうして交換を信じ込んでいるのか、疑うことをしないのか。
    そこに、どこか悲哀を感じてしまうのである。
  • 満足度★★★★★

    恐れ入りました
    少年のための教育プログラムという言葉に、惑わされたような気がします。少年のための教育プログラムのようで、実はお盆のお話で、さらにメタレベルで我々への教育プログラムになってるみたいな。なんか凄い構造だと思いました。

    ネタバレBOX

    最初は、引きこもりかなんかの少年を立ち直らせるための教育プログラムかと思ってたんですが、ラストの父親の表情や茄子と胡瓜に黒いスーツって、ひょっとして少年の新盆?
    少年を偲んでの思い出話を教育プログラム風に再構成したみたいな。これってすごいなと思いました。

    あと、犬の演技がすばらしい。
  • 満足度★★★★

    それにつけてもタニノクロウさんの描写力
    構成がすごく良くできていて、見終わって感服しました。

    枠組みがしっかりしていて、なおかつタニノクロウ氏の描写力が生きた作品だと思います

    ネタバレBOX

    継続したイメージのなかで、家庭が崩壊していく姿には息をのみました。暗示的なものが数多く使われていましたが、それらが子供の目からみた、正確な描写であることに気がついたとき、この作品の力というか底恐ろしさを感じました。

  • 満足度★★★

    これが教育なのかな?
    家族という設定の教育とは面白い。だが、子供の教育に適しているのかは疑問が残ります。

  • 満足度★★★

    ちょっとカルト
    お芝居自体はすごくおもしろかったです。

    2幕あたりからカルト色が強くなってリアリティを失っていくけど
    大人の複雑な世界って、子供から観るとこんな風に映ってる
    ものなのかもなぁ、とも感じさせられ楽しめました。

    しかし取り残されてるお客さんは多かったかなー

  • 満足度★★★★

    面白かった
    超現実から距離をおいて、現代の耽美主義にどっぷり
    浸かって、小学校の教師になった気持ちで上から目線で
    観てみたら、ホントに面白かった。
    「教えること」が発するメッセージや思想なんてものは、
    植物や子供の成長、変り身に比べたら、価値や存在は見えもしない、
    という唸りに似た声が聞こえたような気がしました。
    脱帽です。

  • 満足度★★★

    ナニこれー!
    ラヴェルヌ拓海を軸にした擬似家族の教育プログラム。

    以下はネタバレBOXに。。

    ネタバレBOX

    いやはや・・・苦笑!(^0^)

    妖精なのか、もののけなのか・・とにかく鼻の尖った天狗鼻の赤い妖精もどきのウインナー(名前)が登場し、拓海と一緒にお遊びをやらかします。

    屋根裏に住んでるという妖怪おばばの登場など、もしかしたら、この家はゲゲゲの鬼太郎の家じゃね?(^0^)と思ったくらい!



    教育プログラムという事なので、


    1限目、社会の時間 「大人とふれあおう」

    2限目、家庭科の時間 「食べ物を大切にしよう」

    3限目、体育の時間 「心と体を鍛えよう」

    4限目、道徳の時間 「自由な心を持とう」


    のテーマに沿って、結構馬鹿馬鹿しい展開を見せていきます。


    3限目まではひじょうに好みでした。
    バカバカしくて妖しい世界は好きなんです。

    ただ、4限目はおかあさんが犬になった設定でした。
    それがあまりにも残酷で悲しい。。
    おとうさんの女が登場し、おかあさんが犬になり、確かに不道徳ではありましたが、おかあさんの犬は・・・・引きました。
    急速に気持ちが冷めましたね。

    女がブラジャーとパンツ姿になり、その姿に拓海が水鉄砲から射水します。


    たぶん、脚本家は母から父を奪った貞操観念のない女を標的にした拓海の心の部分を表現したかったのだろうが・・・それなら、同じく貞操観念のないおとうさんはどーなんだろ?


    すっごく不条理を感じた部分でした。
    まあ、それだから、道徳の時間なんだよ。と言われればそうなんですが・・。



    これ以外はお好みの味でした。
    バカバカしくて笑えたしね☆


  • 満足度★★

    見るも地獄・・・
    役者さんたちはみんな上手な役者ばかり・・・
    でも、無意味なシーンとか意味不明なストーリー
    時間が長く感じました。
    劇場が狭いため途中で帰るわけにもいかず、本当に地獄でした。
    演出、脚本家はこれでいいという自己満足なんでしょうが、観るほうはたまりません。
    疲れました。

このページのQRコードです。

拡大