満足度★★★
挨拶文の中に全ての答えがある
ここでネタバレを読んでから行けたため
テーマに対する嫌悪感無く冷静に観る事ができた
何を書いてもタニノ氏の思考には及ばないだろうが
すごくシンプルな一人の男の成長の物語だったのだろうと思う
物語自体は多少冗長な部分もあったがおもしろかった
個人的には緻密な演出に期待して観劇したので
その点に関しては物足りなさが残った
満足度★
演劇初心者には
ちょっと厳しかったです・・・。
なんの予備知識も無いまま観に行ったのですが、ペニノさんのお芝居はいつもこんな感じなんでしょうか?
ただ、わからなさ過ぎて何日も内容について考えてしまいました。
これも、お芝居の楽しみ方のひとつなのかな・・・。
満足度★★★★
教育って?
ああ、どこまでも挑戦的なカンパニーである。
パンフに挟まっているタニノクロウからのメッセージ。
これを取りあえずは飲み込んで、少年の目線を追ってみる。
だが、しかし、私たちは少年になれはしないのだ。
その過激なまでの教育を受ける少年を見守ることしかできない。
確かに言えることはひとつ。
私はこんな教育を受けてもいいかな、と思う。
あとでしっかりみっちり補習をさせてくれるならば。
満足度★★★★★
恐れ入りました
少年のための教育プログラムという言葉に、惑わされたような気がします。少年のための教育プログラムのようで、実はお盆のお話で、さらにメタレベルで我々への教育プログラムになってるみたいな。なんか凄い構造だと思いました。
満足度★★★★
それにつけてもタニノクロウさんの描写力
構成がすごく良くできていて、見終わって感服しました。
枠組みがしっかりしていて、なおかつタニノクロウ氏の描写力が生きた作品だと思います
満足度★★★
ちょっとカルト
お芝居自体はすごくおもしろかったです。
2幕あたりからカルト色が強くなってリアリティを失っていくけど
大人の複雑な世界って、子供から観るとこんな風に映ってる
ものなのかもなぁ、とも感じさせられ楽しめました。
しかし取り残されてるお客さんは多かったかなー
満足度★★★★
面白かった
超現実から距離をおいて、現代の耽美主義にどっぷり
浸かって、小学校の教師になった気持ちで上から目線で
観てみたら、ホントに面白かった。
「教えること」が発するメッセージや思想なんてものは、
植物や子供の成長、変り身に比べたら、価値や存在は見えもしない、
という唸りに似た声が聞こえたような気がしました。
脱帽です。
満足度★★
見るも地獄・・・
役者さんたちはみんな上手な役者ばかり・・・
でも、無意味なシーンとか意味不明なストーリー
時間が長く感じました。
劇場が狭いため途中で帰るわけにもいかず、本当に地獄でした。
演出、脚本家はこれでいいという自己満足なんでしょうが、観るほうはたまりません。
疲れました。