星影のJr. 公演情報 庭劇団ペニノ「星影のJr.」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    ナニこれー!
    ラヴェルヌ拓海を軸にした擬似家族の教育プログラム。

    以下はネタバレBOXに。。

    ネタバレBOX

    いやはや・・・苦笑!(^0^)

    妖精なのか、もののけなのか・・とにかく鼻の尖った天狗鼻の赤い妖精もどきのウインナー(名前)が登場し、拓海と一緒にお遊びをやらかします。

    屋根裏に住んでるという妖怪おばばの登場など、もしかしたら、この家はゲゲゲの鬼太郎の家じゃね?(^0^)と思ったくらい!



    教育プログラムという事なので、


    1限目、社会の時間 「大人とふれあおう」

    2限目、家庭科の時間 「食べ物を大切にしよう」

    3限目、体育の時間 「心と体を鍛えよう」

    4限目、道徳の時間 「自由な心を持とう」


    のテーマに沿って、結構馬鹿馬鹿しい展開を見せていきます。


    3限目まではひじょうに好みでした。
    バカバカしくて妖しい世界は好きなんです。

    ただ、4限目はおかあさんが犬になった設定でした。
    それがあまりにも残酷で悲しい。。
    おとうさんの女が登場し、おかあさんが犬になり、確かに不道徳ではありましたが、おかあさんの犬は・・・・引きました。
    急速に気持ちが冷めましたね。

    女がブラジャーとパンツ姿になり、その姿に拓海が水鉄砲から射水します。


    たぶん、脚本家は母から父を奪った貞操観念のない女を標的にした拓海の心の部分を表現したかったのだろうが・・・それなら、同じく貞操観念のないおとうさんはどーなんだろ?


    すっごく不条理を感じた部分でした。
    まあ、それだから、道徳の時間なんだよ。と言われればそうなんですが・・。



    これ以外はお好みの味でした。
    バカバカしくて笑えたしね☆


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    2008/08/17 01:08

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