キャッシュ・オン・デリバリー ~Cash on Delivery~ 公演情報 キャッシュ・オン・デリバリー ~Cash on Delivery~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-10件 / 10件中
  • 満足度★★★

    鑑賞日2016/06/26 (日)

    思ってた以上に刺さらなかった。ちょっと期待してただけにショック。王道ファルスコメディだったんだけど…全く笑えなかった。会場はそれなりに盛り上がってたんだけど…次が読め過ぎな部分かな(ーー;)

  • 満足度★★★★

    実に愉快!
    この演目2回目の観劇。じっくり観ると、実に細かいところまで練り上げていますね。大いに楽しめました。

  • 満足度★★★

    ドタバタコメディなんで

    流れが早くってノンストップなんだろうけど、ノンストップすぎてちょっと一息つく間がなかったので、2時間の上演時間は長く感じました。
    役者同士の呼吸感や空気感、安定した芝居は凄くよかったのでちょっともったいないって思いました。

  • 満足度★★★

    British Social Systems
    最初から最後まで猛スピードな展開と演技。演技者はもちろんのこと、観劇者まで額に汗をにじませながらの2時間。少々長すぎるような気がしました。せっかくの再演なのですから、思い切ってそぎ落としてもよかったのでは?ところで、私事。英国に10年前まで住んでいましたのでひとこと。この作品のラストのような〆は、英国ではまずありえません。アメリカではないので・・・(笑)

    ネタバレBOX

    千秋楽だったので超満席御礼なのは結構なことですが、空調が悪く、難儀しました。エリックとリンダが、あまりに夫妻らしからぬ風情なので違和感がありました。海外における夫婦像の研究を期待します。
  • 満足度★★★★

    疲れた!
    始めから終りまで続く“必死の嘘とごまかし”のまさにドタバタ!それに巻きこまれる登場人物たち、そのキャラがいづれも、ものすごく個性的で、面白い!しかし、終わって一番最初に出た言葉は“疲れた”。全力疾走!?全力投球!?という状態が2時間。この種のコメディとしては長すぎる。途中抜けがまったく無い。息をつく場所がないというのはちょつとばかりしんどい。芝居は“緩急”あっても良いんではないかと思いますが・・・。

  • 満足度★★★★

    雰囲気は~笑い声の聞こえる海外コメディのような感じですね
    いろいろとややこしい関係やら説明やらがあるのではあるが
    勘違いが勘違いを呼んで巻き起こる笑いは状況だけでも楽しめた
    約2時間の作品です

    今回は開演前であれば舞台セットの撮影は主宰が許可されていましたー

    それにつけても隣に座った
    お兄さんは足は踏んでくれるわ
    前かがみになって視界は遮るわ
    もーちょい観劇マナーというものについて
    理解と実行を願いたいなぁと思ったですよ
    無駄に身体だけ大きくなっても
    精神が大きくなってないのはホント情けないですよ~

    ネタバレBOX

    再演4回目とか?4年目だったかなぁと・・
    グッチャグチャになる状況の収束が結構納得できて面白い話ですが
    くどくてわざとらしく感じる人もいるだろうし
    万人受けはしないだろうが
    笑いに飢えてる人にはお薦めできるかな(^^)

    あらすじ=エリック・スワンはロンドン電力会社に勤めていたが2年前にリストラにあって失業・・。だが帰国した下宿人の公金手当を偶然受け取ったことから始まった補助金等の給付金受け取りを重ね重ねて・・いまでは、架空の下宿人=病人や怪我人ばかり=悪霊の家=ぶ厚い公金支給書類ファイル持ちの家となり、 社会保障手当てを騙し取ることで生計を立てていたが。妻のリンダに無職であることも言えず。 良心の呵責に苦しんだエリックは、週末に結婚を控えた2階の下宿人=ノーマン・バセットを死亡したことにして受給手当てを減らそうと電話を市の担当局にいている場面からの開演となります(^^;)
    そこへ社会保障局の調査員=ジェンキンスが来訪し、ノーマンを巻き込み協力者のおじさんを巻き込み、葬儀屋やら、妻も臨時帰宅し秘密の来客を招いたり・・と事態は混乱の様相を時間経過と共に増大させていきます・・・さて事態はどう収束するのか?といった物語であります。


    ・・
    ・・・
    ・・・・・まぁ大混乱の挙句 心の折れた主人公さん。
    罪を自分ひとりに収束し、すべて正直に話をしてジェンキンスの女上司に頭を垂れます。 が、そこまで給付金の取得に詳しければと女上司さん主人公をヘッドハンティング=週明けの月曜9時にオフィスに来いと告げて大団円となります。 ・・・まぁコメディだし深くは言えないとは思うけど、先に伏線で局の人手不足があるとか、まとめたファイルは最初はコピーのような事言っていた気がするけど原本だと印象付けておく必要あるのでは?とか思えたですね=はい書類は焼失するんですよ(^_^;) ちょい説明台詞の伏線とか貼っといて欲しかったかなぁと・・希望ですわ♪
  • 満足度★★★★

    キャッシュチームを拝見

     劇団の名を裏切らない、余りにもバカバカしくて笑える衝撃の笑劇。

    ネタバレBOX


     ノーマン・バセットは、土曜日に婚約者、ブレンダとの結婚が決まっている。しがないピザ屋の店員なのだが、階下のエリック・スワンの珍妙な詐欺の片棒を担がされることになった。
    エリックはロンドン電力の社員であったが、2年程前に解雇された。然し妻のリンダに本当のことが言えず、市の様々な社会保障金を引き出しては給料代わりとして生活費に充てていた。無論、市も馬鹿ではない。調査員を送り込んで来た。調査員の名をジェンキンズといい、鬼課長クーパーの部下である。
     さて、ジェンキンズを迎えて、嘘が嘘を呼ぶ猛烈な騙しのファルスの開幕である。
  • 満足度★★★★★

    「ドア」がポイント
    面白かった。原作が良い! 翻訳が良い! 演出が良い! 俳優が良い! この作品は「ドア」がポイント。登場人物がドアから現れたり消えたりして、嘘と勘違い、すれ違いが積み重なる。舞台だからこそ味わえる面白さ。イギリスらしいウィットと日本語のジョークが重なり、脚本と演出の力を感じました。気絶した人を死体と勘違いし葬儀屋を呼ぶなど現実離れの場面も多々ありますが、そんな不自然さより展開の面白さが圧倒的に超えていました。こんな犯罪ストーリーを最後はハッピィーエンド、うまくまとめました。

  • 満足度★★★★

    観てきた!!!!
    キャッシュチームを観劇。
    私は初見ですが、海外の有名な戯曲なのだそうです。

    いやー、面白かったです!爆笑の連続。
    嘘、勘違い、すれ違い、誤解のオンパレード。
    コメディのお手本のような作品でした。
    似たような作品は良く見かけますが、その仕掛けのボリュームが桁違いでした。
    それでも理解が追いついて行ける内容だったのは凄いなぁと思いました。

    ラストのオチは「えー」って感じだったかな。
    元々現実感のあるお話ではないので、いいですけど(^_^;)

    ネタバレBOX

    前説の時計についての話(セットの時計は「分」は合っている)は蛇足だと思います。
    時計が目に入るたび現実世界の時間が頭にチラついてしまうので。
    私だけかもしれませんが。
  • 満足度★★★★★

    最高だった
    いやぁ。よかったです。
    皆さん熱演なのに、笑える笑える。
    木村佐都美さんは、もちろんよかったけど、
    クーパー役の女優さんよかったな・・・
    男優さんがたもよかった。
    あとは、ネタバレになるから書きません。
    また27日に!

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