脚本、出演、諸々。
共に面白く興味のある内容。ハズレはなさそう。
トサツの動画を先日見ていたが、食として考えると命の搾取と殺人は似かよった危うさを感じます。そういうのがありそうな話。
出演の記載に入力ミスがあるかと。
期待度♪♪♪♪♪
内面を描写した物語なのか?
あらすじに帰された閉鎖的な村、血縁関係という言葉、それにわが闘争というタイトルから、悶々とした人間の内面を描写したドロドロした舞台なのか?70年代から80年代を多感な時期で過ごしたので、こういう心象的な物語が好きです。是非、観てみたい。
期待度♪♪♪♪♪
閉鎖された環境での歪
“鐘下辰男が語るTHE・ガジラ『わが闘争』”という、2006年当時のインタビュー動画にて、本作を創るに至った経緯を知り、観たいと思いました。
期待度♪♪♪♪
抑圧から生まれる殺意
戦中ヨーロッパの暗い闇を彷彿とさせるタイトルながら
中身は日本の抑圧された村社会での重厚なサスペンスなのか。
しっかりとした脚本に支えられた、鋭い物語を期待。
期待度♪♪♪♪♪
たたりじゃー!
閉鎖的な村、色濃い血縁関係、妊婦殺人、虐げられた者たち、とくると頭に浮かぶことがあるが、きっとそれを越えるものを見せてくれるだろう。
非常に興味深いので是非とも観たいです!
期待度♪♪♪♪♪
もちろんヒトラーの著書とは違うもの
「我が闘争」(邦題)とは違うけれど、自伝的要素と政治的な世界観という構成に興味あるな~。説明文に三十二箇所の刺し傷があるという。閉鎖的な村で起きたと、32という数字から横溝正史「八つ墓村」、西村望「丑三の村」を想起する。冒頭に32人殺しという衝撃なスタート。その犯人の生い立ちと育った村...それがヒトラーの自伝と特異な世界観とみょーに結びついてしまう。
閉鎖的な村での犯行は顔見知り、都会での犯行は他人による。村と都会の違いって何だ。そして凶行に至った理由は...ぜひ観たい、です。
期待度♪♪♪♪♪
急速に解体する欧米的価値
観の中で、このタイトルはやはりヒトラーを思わせる。実際、EU内で最も多くの難民を受け入れたドイツで大晦日の事件に多くの難民認定希望者がいたことから、急速に排外主義が前面に出てきた。今回シリア難民を作り出した元凶に米英と共に限りなくダークなイスラエルが根本的な責任を持たなければならないのは当然としても、難民を受け入れるということが、人道的問題として急務であったことは事実であり、民族や習慣、宗教が異なることからくる互いの違和感がこなれた感情に落ち着くまでには大変長い時間と互いの理解の為の努力が必要であるのは、当然である。また、厳しい状況に置かれた難民たちの多くは、愛する者を失っていることもあろう。性の問題も、寂しさや心の深い傷を誰がどのように癒せるのか? という問題も深刻である。
一方、親切心から、困っている人々を助けたのに、恩を仇で返すのか! という憤りは受け入れ側に生まれただろう。現在の植民地主義やグローバリズムを利用した為政者は、巧みにこれらのメンタリティーを利用して、独裁的権力を掌握しようとする。我らが真に気を付けなければならないのは、このような為政者である。
期待度♪♪♪♪♪
期待しています!
「わが闘争」という題名ですが、どうもあの自叙伝ではないようです。が、そうではないとわかっていても否が応にもそれなりの深い意味合いがあるのでは、と思ってしまいます。