万世不易 公演情報 万世不易」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★

    うーん…?
    高校の同級生2人と見てきました。

    高校演劇出身の方たちが集まった劇団だと聞いていたので、楽しみにしていましたが、正直、所詮こんなもんか…って感じでした。
    演技は微妙だし、脚本も実際はありえないことばかりで、ちゃんと下調べなどしてから書いたのか疑問です。
    このレベルだったら見に来なくてもよかったかなぁと。

  • 満足度★★★★

    見ましたよ
    高校の同級生と二人で鑑賞させてもらいました。友人はセリフのつっかえなどに文句を言ってましたが俺は皆のエネルギーの高さにパワーをもらえました。旗揚げ公演ということでどんなことになるのかな?と不安と期待を持って向かいました。ちょっとながいなと間延びした感じもありました。

  • 満足度★★

    旗揚げ公演
    「あたらしい演劇を模索する」という謳い文句に、期待しての観劇であったが、
    何を以って“あたらしい演劇”としたいのかが、伝わらなかった。

    物語の設定や構成に、無理なところや強引なところが多々見受けられ、
    釈然としない気持ちが残った作品。

    先ずは、“虚構と現実”のバランス(調和)を考えた脚本創りからだろうか・・・。

    大仰に構えず、真摯な姿勢で頑張っていただきたい。。。

  • 満足度★★★

    旗揚げ
    チケットプレゼントありがとうございました。

    旗揚げらしく、若い始まり方でした。

    ネタバレBOX

    【制作さんへ】
    空調がかなり寒かったです。
    会話ベースで進むので、話に耳を傾けたかったのですが、身体を温めることに必死で集中力が削がれました。

    上演時間のアナウンスもなかったかと思うので(もしかしたら前説の放送で言ってたかもしれませんが、場内案内の声と被って聞き取れなかったので)あとに用事がある身としては相当不安でした。

    今後、作品を見せる段階、導入として気にした方がお互い良いかと思います。宜しければご検討ください。

    【作品について】
    前半が単純にパワー押しだったところは「元気でいいなぁ」と思って見てられたのですが、後半に行くにつれ複雑なことをやろうとしてかどんどんパワーが落ちてて役者さんを見ても感じ取れるものが少なく(恐らく台詞以外への意識が薄い?)、9割説明台詞の作品だったので聞くのも疲れてしまい、正直飽きてしまいました。

    終わり方は好きだったので、そこにたどり着くまでをもっと楽しみたかったです。楽しめなかったので。

    旗揚げおめでとうございます。
    たまたま巡りあった身として少し文章として記しました。

    この先も、やりたいこと、見せたいもの、その他諸々に向けて、たくさん楽しんで苦しんで頭使って身体動かして、団体として前進できますように。
  • 満足度★★★★

    熱い舞台 リアルも認識
     基本的に素舞台。椅子だのベンチだのになる直方体やいくつかの立方体があるのみである。つまり基本的に役者の技量に負う舞台になるということである。(追記後送)

    ネタバレBOX

     初日で若い役者ばかりということもあるのだろうが、しょっぱな噛むシーンが多かったのは残念。だが、シナリオは中々深い。過ち(若気の至り)がある分、それでもがむしゃらに突っ走り最終的に負けることを肯んじ得ない可能性への曙がほの見えるからだ。言うまでもないことだが、負け続けて千回を数えるに至るも降参せずに戦い続けるなら、それは最終的敗北を意味しない。反体制或いは非体制のポジションで戦うということはそういうことである。
     三島や右翼が死ぬことによって自らの責任を放棄するのみならず、美学に昇華した気になって自らを神格化するナルシシズムは醜悪である。尾籠なことを書いて申し訳ないが、三島の切腹は真一文字に腹をかっさばいてはいない。真一文字にかっさばいたのは、森田 必勝の方であるし、朝日新聞社で拳銃自殺を遂げた野村 秋介は末期癌患者であったという話も聞いている。本当に評価するならば、三島の割腹以後、矢張り自刃した村上 一郎こそ評価されるべきである。何故、自分がこう言うかは、草奔に関する村上の定義と三島の論じた上滑りな右翼理論を比べれば明らかであろう。この程度の比較は自分で調べよ。ヒントは与えた。
     少し作品から逸れた。

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