満足度★★★★★
鑑賞日2016/01/23 (土)
震災関係の作品はかなり観るようにしているが、ボランティア側に重きを置いているのは初めてだった。泣けた、一部ちょっと心すさむ描写があったが、題材上重要な個所だったと思う。美術が頑張っていた。
満足度★★★★
ドキュメンタリー風
東日本大震災から5年、改めて地震・津波の天災とそれに伴う人災を問う。ドキュメンタリー的手法のような公演であった。それは既にTV映像や新聞報道で既視し、または既報された出来事をいくつか挿話として繋げているように思う。
創作劇としての物語ではなく、当時起こった、またはそれに起因した出来事を描いているが、その展開は系統・時系列のように整理はしていない。その場面、シーンの不連続な重なりが各所で起きている出来事の臨場感と現実感を生んでいるが...。
(上演時間1時間50分)
満足度★★★★★
あの日以来
起こったであろう出来事をすべてではないけれど、描かれていたのではないでしょうか!?なかでも、阪神淡路大震災の体験者が登場していたのが、自分の中のもやもやを少し解消してくれました。あれからもうすぐ五年。「まだ」なのか「もう」なのか、どちらにしても、これからも忘れず、気にしていけたらと思いました。
満足度★★★★
良かったです
急遽行きました。
いろんな人のいろんな環境の差が出ていて、考えさせられました。
ところどころ泣くのを耐えていたんですが、最後はやはり無理でした。
感動しました。
満足度★★★★
硬め
良質な舞台ではあるものの・・。
この手の作品は、独特な切り口によるアプローチであったり、エンターテインメントとして昇華せぬことには芸術鑑賞・社会科見学の域を出ない。
満足度★★★★★
涙が止まりません
被災した方、それぞれの思いが細かく表現されていて、凄いと思いました。
ボランティアの方の複雑な心境も、切なく響きました。
涙が止まらない程悲しい気持ちになりましたが、最後は、ほっとさせられて、悲しい思いを引きずらず、よかったです。