満足度★★★★
雰囲気を楽しむ
とりとめのない会話劇。猫もお話するちょっとファンタジーな世界。ダンス・パフォーマンスやライティングも含めて、なんとなくいい気分。この感じ好きですね。
満足度★★★★
窓際族
抗わず自然に流されるままに任せていたら、‘後半につづく’うちに、抗えぬ冷厳な現実を突きつけられた、気がしてハッとした。ダンサーはひとつの世界の背景となり、平行する世界のひとつともなり、感情を黙示する妖精のように心の深層を舞う。月夜とも白夜とも思えるような、音楽的な美しさが魅力。
満足度★★★★★
ダンサーに感激!(観劇!)
独特の舞台構成に戯曲とダンスのコラボレーションが、実に新鮮で楽しく観させてもらいました。
特にダンス(パフォーマンス)は、凄ーく独創的で深みがあり、体幹に満ちた素晴らしい世界観に大感激しました!
とにかく他では体験出来ない舞台が観れますのでオススメですヽ(*^^*)ノ
満足度★★★★★
無題1645(15-334)
19:30の回(晴)。
19:15受付、開場、入って右にクッション席2つ、椅子席2列。
舞台には椅子がひとつ、窓は開けてあり、天井に(LED?)電球と葉。
19:31開演~20:45終演。2015年3公演目です。窓枠が開いている当パン、CAST4名、DANCER4名。
本作で振付の田路紅瑠美さんを調べてみると「Modern Dance Performance(2010/7@江古田)」にお名前があり、増田さん、伊集院さん、田中さんも。私が中ホールでダンス公演を観るようになったのは少し後のことです。
窓外、ふたつのビルの間に輝く小さな星、夜空を横切る飛行機、室内では照明を絞り薄闇に近い中での静かな会話(今日、改めて畑中さんの声がいいなと思う)、時にはオブジェのように静止、または連続した流れになるダンサー4人の身体。
何気ないコトバと「窓のある物語」、無言の時間と外のざわめき。昼間の公演はどのような演出になるのでしょう。
他では体験できない独特の「調色」でした。