オバケの太陽 公演情報 オバケの太陽」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
21-24件 / 24件中
  • 満足度★★★★

    観てきました
    舞台いっぱいの ひまわり がとってもきれいでした! 
    最後の仕掛けは 想像してなかったものが出現して驚きました!!

    ネタバレBOX

    桟敷童子の舞台を観るのは 4回目。  

    良くも悪くも  相変わらずワンパターンな感じです。 

    舞台美術と 役者の演技は素晴らしいのですが……

    お話が なんか いつも同じように感じるのです…

    まあ  今回は あの ひまわり を見れただけで 良かったです☆
  • 満足度★★★

    よい出来なのだろうが・・・。
    これでもかという様に舞台だけでなく、入り口から客席まで埋め尽くすようなひまわり。はじまりの音楽・照明・演技。テント芝居のそれを思い出し、懐かしい気持ちになった。人の想いが溢れたような作品ではあったが、どうもいまひとつ、伝わってくるもののインパクトが足りなかったような気がする。

  • 無題1638(15-327)
    19:00の回(晴)

    18:30着、受付(3回券)、指定席(上段下手寄り)。横の壁にまでひまわりがいっぱい。

    舞台上には「炭労の斗いを地域の共斗で勝たせよ」などがかかれた(黒地に白文字)5つの板、セミの声、ドリフの歌(?)。

    19:00(15名遅れのお知らせ)、19:02前説、開演~20:46終演、バックステージツアー。

    「泳ぐ機関車(2012/12)」からなのでこの企画はとてもありがたいです。

    ネタバレBOX

    内容ですが、全体的にやや平坦な(登りきれない)印象を受けました。

    「元」と重なる「範一」と姉、「紫」と「家族」、「幼馴染み」。煤けた建物と黄色い花。繰り返しながれる「Holidays(日本語カバー版)」..オリジナルは72年のヒット曲。もちろん役者さんは言うことなし、美術もひとめで時代が伝わってくる出来栄えです。

    避けられない(わかっていながら何もできない)苦しみ、一方的な思いやりとの交差、コミカルなシーン、これらが並行、収斂することがないようにみえたので散漫な感じを受けたのでしょうか。

    どうして「オバケの太陽」を忘れてしまったのか、なぜ少年は何度もつぶやくのでしょう、「元」と「範一」は同じ道をたどってきた2本のレールではないのだろうか。
  • オバケの太陽
    炭鉱三部作と聞いていたので、暗い話かと思っていたのでしたが違いました。舞台にあふれるひまわりが印象的で、その向こうで展開される優しい人たちの物語でした。一人ぼっちになってしまった範一と、昔一人ぼっちになってしまった元が心を通わせていき、いい子でいようとする範一の気持ちがとてもいじらしかったです。なので・・・

    ネタバレBOX

    元には「ここで一緒に暮らそう!」と範一に言って欲しかった。元は優しいかもしれないけれど、思いを寄せてくれる娘には煮え切らないし、お世話になっている工務店の若奥さんと浮気しているし、子どもの頃の元に「ろくなオトナになってないようですね」みたいなことを言われてしまっても仕方ないていたらく。確かにひと一人の人生を引き受けるのは大変なことだろうけれども、元にはそのくらいの気概を見せて欲しかったです。二人のお姉さんが亡くなってしまったのはどんな理由からと最後まで気になりましたが、分からないままに終わってしまいました。二部、三部と見ても分からないようなこと聞きましたが・・・

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