満足度★★★
よい出来なのだろうが・・・。
これでもかという様に舞台だけでなく、入り口から客席まで埋め尽くすようなひまわり。はじまりの音楽・照明・演技。テント芝居のそれを思い出し、懐かしい気持ちになった。人の想いが溢れたような作品ではあったが、どうもいまひとつ、伝わってくるもののインパクトが足りなかったような気がする。
無題1638(15-327)
19:00の回(晴)
18:30着、受付(3回券)、指定席(上段下手寄り)。横の壁にまでひまわりがいっぱい。
舞台上には「炭労の斗いを地域の共斗で勝たせよ」などがかかれた(黒地に白文字)5つの板、セミの声、ドリフの歌(?)。
19:00(15名遅れのお知らせ)、19:02前説、開演~20:46終演、バックステージツアー。
「泳ぐ機関車(2012/12)」からなのでこの企画はとてもありがたいです。
オバケの太陽
炭鉱三部作と聞いていたので、暗い話かと思っていたのでしたが違いました。舞台にあふれるひまわりが印象的で、その向こうで展開される優しい人たちの物語でした。一人ぼっちになってしまった範一と、昔一人ぼっちになってしまった元が心を通わせていき、いい子でいようとする範一の気持ちがとてもいじらしかったです。なので・・・