満足度★★★
そぎ助
7話からなる寸劇集。人が描かれてました。でも,物語も良かったですよ。7つの物語が重なることによって,人の厚みが増してきています。面白いなぁ。それにしても,そぎ助,怪演です。前作でも思ったんだけど,下劣な品性を演じさせたら絶品(褒め言葉です)。4話目は大笑いしちゃいました。あと,開演前と4話目でのラムネ(お菓子)のサービス,タイトルに合わせたちょっとした気遣い,嬉しいものです。
満足度★★★★★
ラムネの様な人生
荻野目じいさんやスナックのママが最高!
出落ち感もあるが2人の演技力が、
物語全体の緩急をつけているようで素晴らしかった。
また、ろうあ者のJKの役者さん、台詞らしいセリフがないゆえか、
しっかりと表情で語っていてラストの二話はとても刺さった話でした。
金沢…また行ってみたいですね。
満足度★★★★
七つの寸劇
二話目まではつながりがわかりませんでした。三話目からわかってきたら、とてもおもしろくて、引き込まれました。三話が一番好きだからかも。
満足度★★★★★
ラムネ
ストーリー性がないとのコメントであったが、きちんとしたストーリーが組み立てられていたように感じがしました。ラムネがいろんなところ使われていました。そぎたにそぎ助さんの演技最高、おじいちゃんに犬にと。
滅茶苦茶笑わせていただきました。また、別の作品で観にきたいです。
満足度★★★★
ラムネ
寸劇7話からなる本作、まるで“人格のカタログ”を見ているかのようで面白かった。
7話それぞれがしっかり作られていて、その繋がり方もよく練られていると思った。
作家曰く、「ストーリーに重きを置かず、ただ人を描きたいがために始めた寸劇集」とのことだが、
いやいや、ストーリーにも惹き付けられました。
役者の皆さんも好演されてました。
特に、“そぎたにそぎ助”さん、“辻川幸代”さんの演技が光った。
満足度★★★★
安心
開始当初は私の好きな“可愛くて若い女優さん”が出てこない様相で落ち込み気味でしたがその後はグイグイ引き込まれました。
大爆笑って訳でも無い大号泣って訳でも無い。
でも、役者さんの演技が素晴らしく安心して観ていられる芝居でした。
7話の寸劇ですが繋がりがあっていいお芝居でした。