俺、HEROらしいよ。 公演情報 俺、HEROらしいよ。」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★

    派遣さんが好きだった。
    あらすじとか読んで、がっつりのコメディかと思ってたが、そうでもなくて個人的には残念だった。
    中々邪魔が入ってヒーローに変身出来ない所等は面白かった。
    派遣さんの役が好きだったな。

  • 満足度★★★

    面白いが、少しもったいない
    企業においてコンプライアンス遵守は、その活動の最重要に位置づけられると思う。その現実に突きつけられた問題とそこに登場するHEROの存在に違和感を覚えた。
    現実的には、職場内での人間関係をコミカルに描き、一方ある物を使用しHEROが現れる非現実的な描き方...もちろんHEROは、その人が持っている人間性を意味することは分かるのだが...。

    ネタバレBOX

    現実の会社では、中間管理職として対応しなければならない場面の数々...上司と部下の板ばさみ、上司の無理難題の命令、扱い難いお局的存在、部下の勝手な行動、古参で仕事のできる派遣社員という、仕事の出来と職場内での立場のねじれが、少し悲哀も含め感じられる。笑うに笑えない状況であろうが、そこはコメディ...次から次に起こる問題や人間関係を誇張してしっかり笑わせる。
    梗概(説明から)、主人公はさえないサラリーマン。昼食を食べそこね、定時には帰れない。 仕事といっても雑務ばかり。上司も部下もわがままばかり。 平和な職場を維持するために「僕やっときます」と言うばかり。 そんな思いだけを抱えて仕事をこなす日々。 そんなある日、世界を守るヒーローに選ばれる。

    この職場の清掃員が、実はエイリアンで、このコンプライアンス室が管理している資料室内にある物が...それを奪取したく潜入しており、この主人公・田中明(山本啓介サン)の前職場(営業部)の後輩社員も巻き込んで、というか主人公が巻き添えになる。資料室に入れる権限は特定人物(コンプライアンス部長)の承認が必要だとか。そして5分遅刻しただけでも、その承認書類が、という徹底振りである。

    些細なところは気にしない。その物語は、資料室の入室を巡ってエイリアンとの攻防、このドタバタが少し冗長に感じる。それよりも部下を叱れない気弱な中間管理職の主人公、エイリアンのボスは、高圧的に部下を叱ってばかり。この攻防の中心にいる2人の気質の違いが現実の職場ではあり得て面白い。アイロニを感じるところである。HEROになるのが選ばれし者…田中明である。この変身姿...全身タイツが情けなくなるほど可笑しい。

    このエイリアンは同一次元で存在しているという設定である。ここに違和感を感じる。なぜ、この会社の清掃員に、そしてエイリアンの仲間割れのようなことが出てくるのか。

    例えば、主人公が疲れてうたた寝をしている時に見た、夢の世界のことであれば分かるのであるが...この現実社会と非現実事象の同一次元で描くことに無理を感じた。

    次回公演も楽しみにしております。

  • 満足度★★★★

    ヒーロー=格好良いわけでなく
    これは密室コメディというよりはシットコムだなぁと気付いたらすっきりしました。ポンポン弾ける会話劇。役者さんのキャラが皆立っていたので、例えばOL三人の給湯室シーンとか楽しそう。役者さんのセレクトは好感持ちました。
    鍵となるアイテムの扱いが意外に雑とか、敵がなんだかよくわからないとか色々こんがらがったトコもあるんですが、漫画的にスルーして笑った方が正解かも。
    地下一階と二階があって、狭い「pit北区域」を生かした演出でしたね。

  • 満足度★★★★

    面白い
    頑張ってる田中君は、立派とはいえないけど、
    素敵なヒーローでした。
    情けないヒーロー姿(衣装)は、何度みても
    面白い。

  • 満足度★★★

    ばかばかしくておもろい
     営業部トップで引き抜かれ同期初の幹部、だがコンプライアンス室室長となった俺は、ちょっと最近おかしいと同課のNo.2である彼女からも指摘されている。

    ネタバレBOX

    事情はあるのだが、明かすのは恥ずかしい、遠く離れた銀河との対戦で俺はヒーローに選ばれたらしいのだけれど、そのコスチュームに着替えて変身しなければ、敵と戦う為のパワーも得られないのに、そのキーとなるのが、この部屋の資料室に入る為のカードキーなのだ。何でこんなものが? などという合理的な質問が許されるはずもなかろう。何せ、俺はサラリーマンなのだから。
     こんな調子で進行するヒーローもの。大の大人で結構しっかりした演技のできる役者陣が、こんな子供っぽい、馬鹿げた話を演じている所が面白い。どうせならもっとハチャメチャに演じても良いとは思うが。
  • 満足度★★★

    結構刺さる
    中間管理職の悲哀をコミカルに描いた作品。ヒーローものの場面の割合は抑えめでした。

    主人公が部下と上司に振り回される場面がもどかしくて、
    サラリーマンが観たら何かしら刺さるものがあるのでは無いでしょうか(笑)
    私も室長さん大変だなぁなんて思わず感情移入してしまいました。

    正直、設定や展開には良く分からない点が多かったのですが、
    細かい事はあまり気にしない方が楽しめると思います。

    初めて行く劇場でした。ユニークな構造ですね。
    B1、B2が吹き抜けになっていて、B2に2面舞台と客席、B1には吹き抜けから舞台を見下ろすことのできるテラス席?がありました。

    ネタバレBOX

    主人公のタナカは元営業トップで出世頭。
    同じ部署に彼女?までいるわけで、「冴えない」って感じはあまりしなかったかなぁ。
    災難だなとは思いましたけど(笑)

    同じ中間管理職?同士の田中と敵のボスがそれぞれの部下や仕事について語り合っているシーンがお気に入りです。







    [memo]
    資料室への鍵(カード)で変身する。全身タイツ。
    資料室の中に敵(宇宙人)が探しているものがあるので鍵を狙っている。

    清掃員の男が敵のボス。女性清掃員はそれを阻止しようとしている。

    新人の部下が勝手に会議に出席。
    社長激怒。田中は降格?

    最初に鍵を借りに来た営業の吉村が敵の部下。
    鍵を狙って襲いかかってくる。
    田中が社長に始末書を出してくる間、部下が時間稼ぎ。

    トイレ掃除に感心した社長。降格は免除される。

    田中が変身して吉村を倒す。
  • 満足度★★★★★

    最後まで楽しめました
    つい最近まで私も企業人でしたので、コンプライアンスにまつわるコメディーは、本当に面白かったです。私も企業でヒーローとして人のために戦っていたのでしょうね、人知れず中間管理職として。テンポの良い演技で力一杯、笑わせてもらいました。後味のよい笑いで、最後まで楽しめました。

  • 満足度★★★★★

    HEROでした!
    劇団のコンセプトにあった、分かりやすく馬鹿馬鹿しいコメディを体現した舞台。 これがとても面白い!
    サラリーマン(なかでも今回は中間管理職)の悲哀とHEROへの憧れと何それという部分を上手く融合させた話。 急にHEROって???という観客の想いを主人公に代弁させていく展開が見事で、会社で働く個々の人物設定が誇張はされているが、いそうな人ばかりで素直に笑える。
    また、心情を話す場面では少なからず共感を覚える台詞も多く、大変楽しめた。主人公はよく描かれる理想のHEROでは無いですが、立派なHEROでした!また、皆が前を向いている作品で、個人的にはとても好きな、素晴らしい脚本だと思いました。

    役者さんは、皆キャラ立ちしており印象的だが、やはり田中室長役の山本啓介さんが素晴らしい。完全無欠のHEROで無い分、素直に応援したくなる。田中室長を支える優秀な部下兼恋人の中川皐役を演じた前野鳩子さんも
    魅力的であった。

    見終わったあと、とても記憶に残り、次回公演も是非観てみたいと思う劇団さんでした。

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