満足度★★★★★
初観劇、涙がとまらない
障害者、その家族に関わる人たちの世界を知らなすぎた事に大きなショックを受けました。悲しい、つらい現状に合わせて愛情いっぽんとマコちゃんの演技には涙が止まりませんでした。少し人生観変わったのも確か。この舞台を観に行く事になったのも、誕生日にタクフェス・くちづけメンバーに友人の店で会った事からでした。誕生日に?何かの知らせか、与えられたかのように思える内容でもあり、忘れることないでしょう!生の舞台演技は伝わるもの違います!完全に感情移入してました。悲しいストーリーのなか、柴田さんや他のちょっとした笑いに救われる、笑いは必要だとしみじみ思います。
ここから舞台演劇が好きになり、ハマってます。
満足度★★★★★
最後の踊る発表会で気持ちが楽になる
障がい者を取り巻く厳しい現実。以前に比べたら法律や制度でずいぶん異なってはきた、一般の人々の受け止め方も変わりつつある。
障がい者事業所で働いてようやくわかる現実の厳しさ。 悲しいです、
しかも彼ら知的なハンディの方々はまっすぐでいて、、、。
満足度★★★★
初演は映像で観てましたが。
うーやんと妹の智子の関係、愛情いっぽんとマコの関係、知的障がいの両親をもつ20歳の島ちん(両親は理解力がなく家族の障害年金をすぐ使ってホームに入金ができない)、それぞれの家庭環境と差別など切ないシーンが続き涙がこぼれます。暗転があけると、柴田さんの笑いのシーンや宅間さんのアドリブなどで笑いを入れ、会場全体を落ち着かせて。
終盤は、愛情いっぽんさんが癌の末期と自身でわかり亡くなった後のとき、施設になじめない娘のマコのことをおもい、首を絞めてしまうシーンが。
みなみのような無神経な世代が増えて、現実として起こっている、悲しい内容でした。